(パニックになりかけながらそう応えると、若い男の声が聞こえてきて)
「優奈ちゃん、言われたとおりちゃんとオナニーしてる?」
きゃっ!!……な、なんで来たんですか!……あっち行ってください!
(意思かスタッフの誰かなのか……正体はわからない)
「でもサボってたら発作が起きて死んじゃうでしょ!だから来てあげたの!優奈ちゃんのためだよ!」
(大きなお世話だ……ついでに大きな声だ……とヒヤヒヤして)
「ほら、早くしないとどんどん人が来ちゃうよ!早くオナニーしてイキなさい!」
しっ!!シーーーーッ!!
ごめんなさい!します、しますから静かにして……
(泣きそうになりながら慌ててカチャカチャと制服のズボンを外してズボンとパンツを降ろすと)
うぅ……
(年齢の割りにまだ薄い陰毛に覆われた股間に手を伸ばす)
(薄い壁一枚隔てた向こうに人の気配を感じ、羞恥と不安にかられながら)
ダメ……こんなんじゃ落ち着いて……できないよぉ……
(ドンドンと扉を叩かれ、声をかけられ……直接見られはしなくても多大な恥ずかしさを感じながら)
(こんな状態ではいくら股間を撫で回しても気持ちよくなることなどできず)
(結局15分以上も股間をまさぐっていたがイクことはできなかった)
もう……許してください……
(涙交じりの声でそう告げると)
「う〜ん、まぁ十分恥ずかしい思いはしたみたいだからコレで十分かな?出てきていいよ」
先に出て行ってください……あたしは少ししたら出てきますから……
(外の声の主を追い出してから……しばらくしてから個室を出る)
(なるべく自然を装ったけれど、周囲の視線が突き刺さった)
【とりあえず今回の指示はここまでで】
【ちょっと勝手に登場人物とか出しちゃいましたけど、基本こんな感じで補完していくつもりです】