【エルフ】ファンタジー世界の住人たち 6【妖精】
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ようこそ、このスレへ。
ここはエルフ・妖精等ファンタジー世界の住人達となって色々な事をしてしまうスレなの!
もちろん人間さんも大丈夫だよ!
∽スレルール∽
・基本的にsage進行でお願いするね。
・荒らし、煽りは華麗にするーしてね!
・特殊なプレイは相手に了解を取っておいた方が良いと思うの。
・プレイ中の乱入は基本的に禁止だよぉ。
・その他迷惑になることは慎んでね!
前スレ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1226926937/
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ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1159195620/
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1129552390
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/erochara2/1121012085
【と、落ちたのかな】
【あした↑の時間に待ってるな】
【無理なら楽屋かここに伝言くれ】
【今日は忙しいのに遊んでくれてありがと。…そんなオマエが…】
【…やっぱなんでもねぇ。んじゃあ以下空きな】 【昨日は悪かった、いるかな?】
【な、あせ、セレス・・・・・・
(>>160の服を目の前にして、顔真っ赤にする)】
顔とか胸は傷つけたら、あいつら五月蝿いからねぇ
他の部分には遠慮はしないよっ
(女は笑いながらセレスのアナルを犯す)
(痛みに歯を食いしばるセレスを笑いながら
何回も何回も尻を叩きながら
セレスの綺麗な肌には手の痕がいくつも刻まれている)
ほぅら出すよっ!
しっかり締め付けなっ!
(女はセレスの尻に爪を立てながら射精する
生殖能力がない、水っぽい精液がセレスのアナルに注がれる)
ふぅ、ほら、あんたら次空いたよっ
(セレスのアナルから引き抜く
アナルからは水っぽい精液がピュッと水鉄砲のように噴き出し
周りの笑いを誘った) 【気付くの遅れてごめん!】
(空いたよって言われてもねぇ)
(なにか適当なものでも突っ込んでおけばいいんじゃない?)
(女達はボロボロのモップを持ってきてぱっくりと空いたアナルに突き刺す)
(折角だからこっちにも何か入れてあげなよ)
(アナルの下でひくつく精器には細い瓶が当てがわれ中に突き入れられた)
ひっ!!うあ、あっ!
(モップの柄と瓶をくわえ込んだセレスタイトの滑稽な姿に女達は満足げに笑う)
(男性器をもった女が掃除しなと苦しげにぱくぱくと動く口に精器を突っ込む)
(周りの女は楽しそうに抜けてきた瓶を足で中に戻したりモップで中を掻き回したり)
(またあちこちに暴行を加えていた)
(一人の女が爪の剥げた所に熱いロウを垂らす)
ひぎっ、ぎっ!あ゛!
(傷口を焼かれる痛みは爪を剥がされるのと同じぐらいの痛みをセレスタイトにもたらし)
(あまりの痛みにもう声も出ず低く呻いた)
(男達はセレスタイトを性の対象として見るが)
(女達は嫉妬や羨望といった醜い感情をセレスタイトに対して持つため)
(男達よりもいたぶることに躊躇が無く結果ひどい暴行が行われた)
(数々の性的暴行によって心も身体も限界だったセレスタイトの意識が白く塗り潰されていく) まだまだ気絶なんかするんじゃないよっ!
(セレスの顔に尿がかけられる
綺麗な髪を汚ならしい液体が汚していく)
「そろそろ仕事に出ないと、またドヤされるよ」
ちっ・・・・・・
また夜に遊んでやるから、それまで待ってな!
(気絶しかけのセレスをけりとばし
女たちは仕事に向かった
残されたのは痙攣するセレスだけ)
(更に数日、セレスは男たちには性欲処理
女たちにはストレス発散道具に使われた
身体中の穴を犯され、男たちの汗や垢を身体中舐めさせられ
食事は残飯に精液をかけられ
女に頭を下げ、踏みつけられた残飯を不様にむさぼり
手足縛らサッカーボールのように蹴られ
椅子がわりに使われていた)
(それでも美しさをそこわないセレスに男たちは興奮し
女は嫉妬した)
(そんなある日、深夜寝ているセレスに一人の男が近付く)
お、おい、ネコ
ほら、餌だ餌
(この男は正真正銘の人間である
最近夜に自分の食事を隠し、セレスに与えていた
自分の水浴び時間に、彼女を洗ったりもしていた)
しっかり、食えよ・・・・・・
なぁ、もう良いだろ
俺のもんになれよ
旦那さんは坊っちゃんにお前は逃げたって言うよ
俺のもんになれば、毎食しっかりしたもん食わせてやるからな?
お前だって俺のちんぽ、好きなんだろ?
(セレスに、フィオルのとはまるで違う
太く固いちんぽを、つきだす)
【気にするな、絵ありがとう
滅茶苦茶可愛くて興奮した】 う…ん、あ…オマエか…
(美味しそうな匂いが鼻腔をくすぐる)
(重い身体を起こして差し出された食べ物を一口食べる)
(けして美味しいとは言えない粗末なものだが)
(毎日ゴミ同然のものを与えられているセレスタイトにはご馳走のように感じれた)
ん、ありがと。もういいよ
(本当はもっと食べたいが相手が自分の食べる分を削って持ってきてくれている事に引け目を感じ)
(弱々しく笑うと再び床に横になった)
あのな、アタシはオマエの物にはなれないよ
オマエだってわかってるだろ?
ここの住人はみんな理由はどうであれアタシに執着してる
皆がオマエを許さないよ、きっと
…でもな、ありがと。優しいね
(セレスタイトはせめてものお詫びに男の精器を口に含むと奉仕する)
(可愛いフィオルの物とは違う、男臭く立派なそれを丁寧に愛撫した)
(強制ではなく自分からしてあげたいと望んだ行為は普段無理矢理させられるよりも気が楽で)
(夢中になって舌を這わせれば嬉しそうに太く硬く成長する)
(気持ち良くなってくれてるのが嬉しくてくわえながらにこりと微笑んだ)
【ありがとう。もしまた何か描いたら見せるな】
ぁっ、うぁ・・・・・・
お、お前はさぁ、本当に綺麗だからさ、な
俺の、もんにな、うぉっ
(自分ものになれと更に言うと、セレスはそれを拒否するように激しいフェラをしてくる
丁寧に、それでいて激しいフェラに腰を引く)
ぁ、んっ、ぐ!
だ、出すぞっっ!
(セレスの口に、大量の精液をぶちまける)
(頭を押さえて、腰を押し付ける)
はぁっ、はぁ・・・・・・
考えといて、くれよ
本当に、俺のものに・・・・・・
お休み
(悲しそうに目を伏せたセレスに、さっとキスをする)
【楽しみにしてる】 【ごめん、少し返事遅れる】
【3、40分くらい待ってくれ】 ん、んふ、ぅ…
(無理矢理頭を揺さぶられることもなく手は優しく頭を撫でてくれる)
(男の言葉は正直魅力的な誘いだった)
(何度もその言葉に頷きそうになったがプライドと)
(何故か思い出してしまうフィオルの時折見せる無邪気な笑顔が彼女を引き止めた)
(それにきっとこの男もただではすまないだろう)
(影ながら優しくしてくれるこの男にあまり迷惑をかけたくなかった)
んっ!んく…ぷはっ!
(口の中へと出された精液がこぼれないように飲み干し、尿道に残った精液までしっかり吸い上げる)
(久しぶりの優しいキスにうっとりしそれから悲しそうに去る男を見送った)
(きっとまた明日も酷くいたぶられるのだろう)
(嫌な現実から目を反らすように改めて眠りについた)
【お待たせ。待ってくれてありがとな】 セレスぅ、良いもの持ってきてあげたよ
(女たちが、ニヤニヤ笑いながら近付く
絶対にロクでもないことは確かだ)
ほら、お前の大好きな、ビーオーク連れてきてあげたよ
それと、ほら、妊娠させる薬だよ
良かったねぇ、これで愛しいビーオークの赤ちゃん作れるよ?
(小瓶に入った、どろどろの液体を見せる
これは、異種獣人同士の妊娠を高める薬だ
純血に近いセレスは、他の種族相手にはほぼ妊娠しないが
この薬は別だ)
ビーオークは育ちが早いから、直ぐに赤ちゃん産まれるよ
嬉しいかい?
ほら、まんこ出しな!
(数人でセレスを押さえると
性器に薬を流し込む)
よぅし、これで妊娠準備できたね
ほら、花婿を迎えてやんなっ!
(どうやら、足が不自由らしく
不様に歩くビーオーク
そのせいで、潰されるところを使用人が借りたのだろう
明日には食肉になるビーオークが、セレスを孕ませようと近付く)
【大丈夫大丈夫、セレスは後どれくらい平気?】 なんでそんな薬を、や、あ、
(おおかたフィオルの父親が用意して持たせたであろうその薬に恐怖する)
(犯されるのはつらいがまだ耐えることができる)
(しかし妊娠となると話は変わってくる)
(弱った身体は抵抗らしい抵抗も出来ず薬が流し込まれ膣内が熱くなる)
(より妊娠しやすいように催淫効果もあるその薬の効果にだんだん息があがってくる)
(鼻息を荒くしながらよたよたと近付いてくるビーオーク)
(逃げるように後ずさるが後に女が立ちそれを阻む)
(ついにビーオークがのしかかってきて身体に精器を押し付けてくる)
(セレスタイトは声にならない悲鳴を上げた)
【今日は23時位までかな】
【ところでアタシは妊娠したほうがいいの?妊娠はちょっと苦手なんだが…】 【じゃあ、妊娠はしなかった方向でいこう】
【じゃあ23時までね】
あっはっはっ!
こいつ、ビーオーク相手に濡らしてるよっ
いくら顔が良くても、これじゃあ台無しだね!
(ビーオークに犯されるセレスの頭を踏みにじる)
(例の男以外の男たちも、野次を飛ばしながら見守る)
ビーオーク相手に妊娠したらお前はもう終わりだね!
もし妊娠したら、こいつらと同じ焼き印を尻につけてやるからね!
ほらっ、もっと花婿を気持ち良くしてやるんだよ!
(ビーオークの背中を揺すると
更に激しくセレスの性器を、ビーオークのグロテスクなペニスがえぐる) やっ、やぁっ!い、や、あぁっ!
(妊娠するかもしれないという恐怖に気が気でなく泣き叫ぶ)
(嫌がりながらも犯されることに慣れたセレスタイト)
(そんな彼女の滅多に見ることの出来ない取り乱しように皆喜んだ)
や、怖、いゃ、らめらぁっ!
(セレスタイトの熱く締まりのイイ膣にビーオークは夢中になって腰を振る)
(ビーオークに揺すられる度に踏み付けられた頭がごりごりと床に擦り付けられる)
(女は笑いながらただ踏むだけでなくぐりぐりと靴底を押し付けたり爪先を口に捩込んだりした)
ひ、らめっ、ナカ…っ子、供、や、やめろおおぉ!あああっ!
(中の精器がびくりと震えビーオークが最奥まで突き入れる)
(熱い飛沫が一滴残らず腹へと注がれセレスタイトは涙を流しながら逃げようと身体をよじる)
(しかし逃げることも叶わずすぐに硬さを取り戻した精器が再び膣を擦る)
(その様子を見ながら男達は前を硬くして何人かは精器を取り出し扱いていて)
(女達は満足そうに笑いながらセレスタイトを罵った)
(一度中に出されたセレスタイトは諦めたように身体の力を抜き虚ろな目でその光景を眺めていた)
(ここはなんて醜いのだろう)
(欲望が渦巻く中心でセレスタイトは力無く喘いだ) ちっ、妊娠しなかったか
(女はまだ腰を振るビーオークをけりとばし、セレスの性器を見る
妊娠したら、薬が色を変え流れてくるはずなのだが
薬の色は変わらなかった)
まぁ、いいや
また薬貰ったら妊娠させてやるからね
それまで待ってなさい!
(最後にセレスの髪を掴み、唾を吐きかけると
女たちは去っていった)
さぁて、じゃあ次は俺たちだな
「まったく、ビーオーク相手にあんなに乱れられたらたまんねぇよ」
(ぐったりするセレスを起こす)
今日はどうしてやるか
また気絶するまで、犯すか
「お、おい、そ、そんなビーオークとやった女なんか放っといて、寝ようぜ? な?」
お前、何言ってんだよ?
(セレスに食事を与えていた男は、どうにかしてセレスを休ませようと口を出した)
「だからさ、そんな汚い女じゃなくてよ、なぁ?」
別に女は女だろ
しかも、ほら、見ろよ
あんだけ虐めてやったのに相変わらず上玉だぜぇ
っと、今日は積極的だなぁ、セレス
(男の意志を汲み取ったのか
セレスは男に疑いの目がいくまえに、自ら自分を起こす男の股間に顔を埋めた) (妊娠しなかったというその言葉に心の底から安堵する)
(女は詰まらなさそうに舌打ちするとビーオークを蹴とばした)
(蹴飛ばされたビーオークはすごすごと引き下がり)
(ぐったりと地に伏せるセレスタイトを蹴り上げる)
(硬い靴が腹に減り込み転がる)
(むせるセレスタイトの髪を掴み唾を吐きかけさっていった)
(その背中を見送りながら深いため息をつけば今度は遠巻きに見ていた男達がやって来た)
(女は怖いねぇ。あいつらと比べたら俺達男は優しいだろ?)
(だから精一杯奉仕しな)
(下品な笑い声に胸がムカムカとするが反抗する力もなく)
(ぼんやりと男達を見上げるとあの男と目が会った)
(心配そうにセレスタイトの様子を伺うその男)
(なにを思ったのか男達をセレスタイトから離そうと声をかける)
(当然周りの男達から不審な目で見られ焦ったように後に下がった)
(これではまずいとセレスタイトは意識を向けさせようと目の前の男の精器に吸い付く)
(案の定あっさりと意識はセレスタイトに向いてそれぞれがセレスタイトに手を伸ばす)
(その相手をしながら目で離れるように男を促し)
(申し訳なさそうに去る男にほっとして目の前の男達に意識を戻した)
(擦り付けられる精器を慣れたように擦りあげる)
(この数日間で男達のイイところをだいたい覚えてしまっていた)
(もちろん男達もセレスタイトのイイところを全て把握していて)
(それぞれから性感帯を攻められる)
【遅くなってごめん】
【あとそろそろ落ちるな】
【明後日なら21時位から空いてるよ】
【今日も楽しかったよ。またよろしくな】 【わかった、こっちこそありがとう
また】
【それじゃあ、お休み】
以下空き室 【ギリギリで悪いけど今日ちょっと遊べないや】
【明日21時から大丈夫だからまた声かけて】
【本当ゴメンな…】 【わかった、大丈夫
無理はしないで
じゃあ、また】 【今日は22時半位からになっちゃうんだけど大丈夫かな?】 【ごめん!ちょっと都合悪くなっちゃった】
【こんな時間になってごめん、本当はもっと早く伝えたかったけど、遅れてごめん!】
【えーっと、また火曜日なら午後から空いてるから、そこでたっぷりお願いできないかな?】
【火曜日の夜でも平気だし、セレスに時間合わせるから他の日でも平気かな】
【本当にごめんね】
【火曜日は21時位から空いてるよ】
【それじゃ、また火曜日な】 【ありがとう、本当にごめんな】
【また、二人で遊ぼうな】
以下空き 【ちょい早いけど待機な】
【久々にフィオルと遊べるの楽しみだな】 【ん…もっと耳の付け根の…そこそこ】
【ふう、なんか久々だな】
【今日は日付が変わる位までいれると思う。よろしくな】
ほら、セレスお前の好きな汚いちんぽだぞ
(積極的なセレスに気分を良くした男は
彼女の頭を撫でながら、口の中の感触に頬をにやけさせる)
(セレスに食事を分けていた男が、念入りにセレスの身体を洗っていたため
屋敷にいたころとまではいかないが
未だにセレスは美しい)
「相変わらず旨そうにちんぽしゃぶるよなぁ」
こいつは、そーゆー獣人なんだろ
ちんぽくわえる為のエロ獣人
っと、そろそろ最初の、出すぞっ
(男はセレスの後頭部に手を当てて
彼女の頭を前後に揺さぶる)
っ、お、よしっ、出すぞっ
しっかり飲めよっ!
一滴も溢すなよっ!
ぅっ!!
・・・・・・はぁ、あー、出た
(男はセレスの口の中に大量の精液をはきだした
口から男性器を抜くと、白い糸が延び、卑猥に光る)
【ん? この辺りか・・・・・・あはは耳がピクピクしてるぞお前】
【うん、久しぶりだからしっかり楽しもうな】 んっ、んー…
(喉奥まで性器が侵入し苦しさでスカイブルーの瞳に涙が浮かんだ)
(ほどなくして吐き出された精液は濃く飲みきれなかった分が口の端からどろりと垂れた)
(濡れた音を響かせながら性器が引き抜かれやっと酸素を存分に吸うことができ)
(軽くむせれば褐色の肌に口から白濁が散った)
(無骨な手が伸びてきてセレスタイトの細い顎を掴み上に向けさせる)
(今度は俺の番だぞ)
(その男はにやにやしながら自分の性器を押し付けてくる)
(セレスタイトはおとなしくソレをくわえる)
(正直、男達から性的な暴行を受けるのになれてしまった)
(素直に言うことをきけば酷くされることもなく勝手に満足して帰っていく)
(それに、これはあまり認めたくないことだが犯され快感を得る事に抵抗が無くなって来ている)
(さすがに毎日何人も相手にするのは疲れるが)
(中にはあの男のように優しくしてくれるヤツもいないことはない)
ふ…ふ、は、ぁ…
(別の男の性器がセレスタイトの性器の入口を擦る)
(思わず腰が揺れた)
【ごめん、なんか久々で調子がでないかも】
【遅レスになってごめんな】 相変わらず濡れるのが早いなぁ
坊っちゃんも良い仕込みしてくれたもんだ
(セレスの性器に自分のものを擦りつけながら
男はニヤニヤ笑う)
しっかり堪能してやるからなぁ
お前の発情期のメスネコみたいなまんこを、なっ!
(男は腰を突きだし、セレスを後ろから犯す
セレスのくびれた腰を固い手で握りながら
その濡れた秘処を容赦なくえぐる)
ぁ、あー、なんだよ、こいつのまんこっ
なんでこんなに締まるんだよ、ありえねぇ
(セレスの性器のしまりに男は声を漏らす)
【ゆっくり戻していこう
時間はあるんだし、ゆっくりで平気
なにかしたいプレイある?
それをやって慣らしていこう、な?】 ふにゃっ…!あ、あ、
(硬い性器が中をえぐり子宮口まで突いてくる)
(その感覚に震えていれば目の前の男が不服そうな顔をして)
(だらし無く空いた口に遠慮なく性器を突っ込んだ)
(前と後から串刺しにされながら空いた手で他の男の性器を擦ったり)
(また擦り付けられる性器に逆に身体を擦り付けたりする)
ふ、んぅ!んーっ!
(息苦しさで思考が霞み虚ろな目で目の前の男を見上げた)
(その表情に興奮したのか口の中のものがグンと大きくなる)
(物欲しそうな顔しやがって。ほら、飲めよ)
(びゅるびゅると流れ込む精液を夢中になってすすり名残惜しげに先端をちゅっと吸った)
(一体自分はどこまで堕ちてしまったのか)
(ただひたすらに男達に嬲られそれを受け入れ淫らに喘ぐ)
(誇りや懐かしき森の思い出)
(そして意地悪で可愛いフィオルの事は今では心を縛る鎖でしかなく)
(セレスタイトは全て忘れるように心を閉ざした)
【ん…ごめん、頑張るよ!】
【そうだな…そろそろ売られるのはどうだ?】
【オークションで公開プレイ、その場にフィオルがいてショックを受けるって感じかな?】 まだまだ終わらせねぇぞっ
(男たちは更にセレスの身体を貪った)
(フィオルが旅行にいき、およそ1ヶ月
セレスはついに破棄された
使用人たちはしぶしぶだが、壊れかけのセレスを旦那様に引き渡し
代わりにスィアラビトゥを貰い、直ぐにセレスを忘れた)
(セレスはただ破棄されるはずであったが
破棄の噂を聞き付けた奴隷商人が安く買い取った)
(そして、フィオルが屋敷につくと同時にセレスは競売にかけられた)
さぁ、皆さん!
今日の商品は一味違いますっ
こちらが最後の商品になります!
北の森に住む気高きワージャガー
中でも珍しい黒いワージャガーですっ
こんな商品滅多に入荷しませんよっ
さぁ、いかがですかっ
(つまらなそうにセレスは猫座りをして
自分に熱気する人間たちを見ていた)
(商人は予想外の値段沸騰にニヤリと笑い、更に一手つける)
見るだけでは解らないでしょう!
今から誰かにこのワージャガーの身体を判断してもらいますっ!
誰かいますか?
(男たちは一斉に名乗りをあげた)
【大丈夫大丈夫、ゆっくりしていこう】 …フン
(眩しい位にスポットライトに照らされながら客の顔を眺める)
(客達は皆興奮したように熱っぽい眼差しをセレスタイトに向けていた)
(身なりの整った者が多いがセレスタイトからみれば皆あの屋敷の奴隷達と変わらない)
(どんなに着飾っていても欲に塗れた汚い本性までは隠せない)
(セレスタイトの身体を試してみないかという司会の言葉に男達の視線がより熱を帯びた)
(そして選ばれた一人の男が自慢げに台の上に上がる)
(このオークションのお得意様なのだろう、一際立派な服を着た男)
(羨望や嫉妬の眼差しの中、男は馬鹿にしたようにセレスタイトを見下ろした)
(セレスタイトはぼんやりとその男の顔を見返す)
(セレスタイトにとってはもう全てがどうでもいいのだ)
(どうせ汚れきった身体、どれだけボロボロになろうとかまわない)
(いっその事、あの兵士の剣で命を絶つのも悪くない)
(このまま生き恥を晒すよりは…)
(おい、なにをしている!さっさと奉仕しないか!)
(ぼんやりして動こうとしないセレスタイトに焦れたのか男がセレスタイトの髪を掴んだ)
(司会者が商品に傷をつけられないかとハラハラした表情でそのやり取りを見守る)
(客達からそうだそうだと野次が飛んだ)
(めんどくさいが仕方なしに男の局部にズボン越しに触れた)
ははっ、流石にどうすれば良いか解ってるみたいだ、なっ!?
お、これは、おぉぅっ!
(最初は余裕を見せていたが
男はセレスがこの1ヶ月で身に付けたフェラテクニックにみっともなく腰を引いてしまう)
(しかし、セレスは容赦せずに
どこか艶のある表情で、激しいフェラをする)
こ、れは、中々・・・・・・
随分と仕込んであるじゃないか
「お褒めにお預かり光栄でございますっ」
(男はセレスが気に入ったのか
髪を撫でながらされるがままにフェラをさせていた)
よし、ほらっ、出すぞっ
(男はセレスの口に、使用人からしたら
随分薄い精液を吐き出した)
「さぁっ、次の体験者を選びましょう!」
(満足気にしている男をみて
更に会場は盛り上がる)
・・・・・・なんでだよっ
なんでだよっ!
セレス、セレスぅっ
(部屋でフィオルは一人泣いていた
セレスに買ってきた土産は、部屋の隅に放り投げられている)
(旦那さま、父親からセレスが脱走したと伝えられ
フィオルは泣きながら、踞っていた)
「あ、あの、坊っちゃん・・・・・・」
なんだよっ!
お前誰だよっ!
ここはお前みたいな下級使用人が入れる場所じゃないんだよ!
出てけよ!
クビにするぞ!
(いきなり部屋に入ってきたみすぼらしい男、セレスに食事を与えていた男に食って掛かる
涙で真っ赤な目を必死に隠す) ん…む
(あの使用人の男達のとは比べものにならない白くて粗末な性器を吸い上げる)
(先端を激しく舐め上げ強く吸い上げれば傲慢な顔が快楽に歪む)
(震えるソレは思っていたよりあっさりと達しセレスタイトは物足りなさげに唇を舐めた)
(続けて相手を募れば前を膨らませた男達が前に押し寄せながら手をあげる)
…じゃあ、オマエとオマエ
(突然セレスタイトが客の中から二人指を指して指名する)
(隣に立っていた司会者はその奴隷らしくない態度に表情を変える)
(しかし客の誰もセレスタイトを咎めることはなく)
(むしろより興奮したようにセレスタイトを見つめた)
(指名された二人が嬉しそうにセレスタイトの側による)
(大勢の客の前で辱められる立場でありながら)
(セレスタイトは他の誰よりもカリスマ性を放ちその場の中心となった)
(堕ちた気高き獣が放つ蠱惑的な魅力に皆が目を離せない)
(セレスタイトが男の性器をくわえ、もう一方の性器を扱く)
(そして空いた手を自身の性器へと伸ばし)
(指をゆっくりとナカへと沈めた)
(その様子を客達が食い入るように見つめる)
(ある程度濡れて来ればセレスタイトは大きく股を開き指で性器を広げる)
(誘うような仕種に手で扱かれていた男が後からセレスタイトを抱き抱え)
(我慢できないとでもいうようにいきなり奥まで性器を突き刺す)
ぉっ、ここも、かなりのもんだなっ!
これが、ワージャガー、かっ
凄いなっ
(度重なる性行為で、締まるだけでなく
絶妙な柔らかさを手にしたセレスの秘処は人間では味わえないほどの名器になっていた
そりて彼女から発せられる、真っ直ぐな性欲が男を興奮させる)
「お、おい、俺にも回せよ!」
ぁ、あぁ、すまない
おいっ、こいつは後ろはどうなんだ?
「勿論使えますよ、こちらの蜜をどうぞ」
(商人は媚薬成分のある蜜を渡す
渡された男はそれをセレスのアナルに塗り込むと
セレスの向きを変え、対面して抱き合う形にして
アナルを広げた)
「へへっ、悪いな」
(余っていた男は迷わずそのアナルに挿入した)
・・・・・・はぁっ、はぁっ!
セレス、セレス、セレス!
(フィオルは走っていた
あの指輪を握りしめ
使用人から聞いた話を頭に秘め
涙を流しながら走っていた)
(使用人は言った「セレスを可愛がってやってください」
フィオルは泣きながら走った)
(オークション会場へ) あ゛っ、あ゛っはあ゛っ…!が…あ、ひあぁっ!
は、あは、アハハっ
(二輪挿しで腹の中はいっぱいになり二本の性器をきつく締める)
(ナカがそんなに良いのかだらしなく声を漏らす男の肩に手をかけ)
(男の腰の動きに合わせて腰を上下させればナカで男達があっさりイク)
(しかしセレスタイトは抜かずにそのまま何度かナカの性器を緩く締め付ける)
(達してぐったりしていたソレらは収縮する粘膜の気持ち良さにあっさりと硬さを取り戻す)
(そこでまたセレスタイトが腰を振りはじめ男達はうっとりとナカの感触を堪能する)
(セレスタイトが腰を揺らすたびに精液が汚い音をたてて結合部からあふれだす)
(おい!よく見えないぞ!)
(二人の男に密着されセレスタイトがうまく見えず客の何人かが喚きだす)
(しかたないなとセレスタイトは前の男を押し倒し)
(結合部がよく見える体制で腰を振った)
(よく締まる名器とセレスタイトのテクニックに相手の男はただ翻弄されるばかりで)
(セレスタイトはさらに最前列の女一人を呼び寄せた)
(同性愛者の女は早速セレスタイトの身体に手や舌を這わせる) 凄い肌ね、本当に野の者か信じられない
(女はセレスの張りがありながらみずみずしい肌を堪能する
ゆっくり舌を這わせ、指で髪を撫でる)
乳首も、ちゅっ、素敵ね・・・・・・
これだけ経験豊富なくせに、全く汚れてないなんて
・・・・・・嫉妬したくなっちゃう
(犯されながら喘ぐセレスのクリトリスをそっと摘まむ)
女の子の良さ、貴女に教えてあげるわ♪
(女はキスをしながら、クリトリスをリズミカルに刺激する)
・・・・・・どこ、だよ
オークションってどこでやってるんだ!
(犯罪ギリギリであるオークションは流石に大っぴらには出来ない
だからフィオルは会場を見つけられずにいた)
「おや、フィオル坊っちゃんどうしたんですか?あのワージャガーは如何でしたか?」
あんたは・・・・・・っ!
おい!
あんた、この街でオークションが行われてる場所、解るかっ!?
(途方にくれるフィオルに話しかけたのは
セレスをフィオルに売り付けた商人だった
フィオルは藁にもすがる気持ちで場所を聞く)
「オークション?えぇ、そりゃ知ってますが、またどうして」
良いから教えろっ!
急いでんだよっ!
・・・・・・あ、これ、これやるからっ!
「え?って!?
金の懐中時計!? ちょ、坊っちゃん、こんな」
良いから教えろ!!
(フィオルは大切にしてる懐中時計を商人に渡し、そして場所を聞いた
しかも、商人から入場札まで貰い
そして走り出した) 【ごめん、そろそろ眠気が限界】
【次だけど、今日から3日間ちょっと忙しくて無理なんだ】
【それ以降は予定はっきりしてないけど多分21時くらいから大丈夫】 【了解、これる日は事前に連絡お願い】
【今日もありがとう】 【こっちこそありがとう久々に話せて楽しかったよ】
【予定わかりしだいここに伝言のこすな】
【んじゃおやすみ…】
【以下空きだぜ】 【気づいてもらえるようにあえて上げるな】
【時間なかなかとれなくてゴメンな…】
【明日なら午後時間が空いてるから好きな時間指定してくれ】 【了解、また時間決まったら】
【セレスが決めてくれても平気】 あは、あっ、はっぁん
(女性特有の滑らかな手の平が肌を滑る)
(蕩けるように微笑む女性の顔を引き寄せ噛み付くようなキスをした)
(羨ましそうな視線を向ける男を無視して舌を絡ませる)
(全身から痺れるような快感を感じうっとりと目を細めた)
(ようやく満足できるほどの快感を得ることができ嬉しそうに声を漏らす)
(女性の繊細な指が秘所へと伸びクリトリスを刺激するとナカが嬉しそうにキュンと締まる)
(締まったのに反応してナカの男性器が震えた)
(それに気付いたセレスタイトは腰を浮かしギリギリまで二本の男性器を引き抜き)
(思い切り締めながら深く、深く腰を落とす)
(熱い塊が狭いナカをこじ開けるように突き刺さって)
(耐え兼ねたように最奥に熱いほとばしりが放たれる)
(その熱さにセレスタイトも背を弓なりに反らし絶頂を迎えた)
あっあぁっ!!あははははぁっ!!
(虚ろな目で興奮した客達を見渡す)
(楽しい。楽しくてしょうがない)
(なのになぜだか虚しくてしょうがなかった)
【遅れてゴメン。よろしくな】 「・・・・・・さぁ、皆さん
そろそろ入札に入りますが
その前に、希望者は全員味見をどうぞ!」
(会場の盛り上がりを見て
司会の男は、オークションの参加者に声をかける)
(その言葉に、会場の人間は残らずセレスに殺到した)
「ほらっ、くわえろよ!」
「獣人は精液好きって本当なんだなぁ」
「綺麗な髪、本当に綺麗ね」
(男も女も、セレスが発する色気に良い
身体をむさぼり続けた)
(精液、唾液がセレスの綺麗な身体を汚す)
(セレスは絶え間なく送られる快感に、声をあげる)
・・・・・・
・・・・・・はぁっ、はぁ
ここに、セレス・・・・・・
(たどり着いた会場、そこには人だかりしか見えず
何も解らない
ただ、押されるような熱気に声を失う)
あははっああ
あっ、ふふ、ふはっはははっ
(まるで獣のようにセレスタイトに群がる客達)
(欲望を剥き出しにしたその様子はとても人間と呼べるものではなく)
(あまりの醜さに吐き気すらした)
(金があろうとなかろうと結局本性は同じなのだ)
(人も、獣も、獣人も皆欲望の奴隷)
(そう、どれだけ嫌悪しようとセレスタイトでさえも欲望の前では無力だ)
(なんて汚い…、無邪気な分彼の方がまだマシだ)
(…彼?)
あ、あぅ、はぁあっ、は…フィ、オ、ル…
(滑らかなブロンドとよく通るボーイソプラノの彼、フィオル…)
(彼と戯れた日々がとても遠く感じる)
(はじめはあんなに嫌いだったのに、殺してやろうとさえ思ったのに)
(いつからだろう、彼の事を)
ああ゛、あっ…フィオル、フィオル…
(愚かで可愛いフィオル、オマエの事が、)
大、好き、だったよ…
(人の群れの向こう、今は懐かしい金色が見えた気がした) (声が聞こえた聞こえた気がした
愛らしいペットの、最愛の女性の声が聞こえた気がした
ひ弱な身体で、無理矢理大人をかき分け)
(そして、まるで虫にたかられているような彼女を見つけた)
セレス・・・・・・!
セレスっ!
お前らっ、離れろっ!
「おい! 坊やっ、どこから入った!?
ここはガキが来て良い場所じゃないぞ!」
うるさ、がっ!?
(声をあげようとした瞬間、後ろから誰かに蹴られた)
(細い体はセレスの前に投げ出され
床の精液に身体ごと突っ込む) (なんだか一角が騒がしい)
(順番を巡って喧嘩でもしているのだろうか)
(うめき声と共に一人の少年が人混みの向こうから飛び出す、金の髪を持った少年が)
ぁ、え…、ウソ、ウソだ…
(突然の事に頭がついていかない)
(様々な体液で汚れた床に転がっているのは間違いなく愛しいご主人様だった)
(おいおい、ガキがくるとこじゃねぇぞ。つまみ出せ)
(汚い手がフィオルに伸びる)
(守らなくては…、彼を守らなくては!)
触るな!
(セレスタイトに絡む人間達を突き飛ばし目の前のフィオルに駆け寄る)
(彼の華奢な身体を抱きしめると警戒するように牙を剥き出しに唸った) せ、セレス・・・・・・
セレス、セレスっ!
(身体中に、セレスからの液体がつくが
一切気にせずに強く抱き締める)
「なんだぁ、おいあのガキを適当にぶん殴って捨ててこいよ」
「「はっ」」
(屈強な男二人が、手をゴキゴキ鳴らしながら近づく)
(セレスは最初につけられた命令で、人に危害を加えられない)
(今のセレスなら、簡単に人間に負けてしまう)
(しかし、セレスは母親のようにしっかり抱き締め
牙を剥いた)
セレス・・・・・・セレスごめんな・・・・・・
ごめん、ごめん
(涙を流しながら、ポケットから出した
セレスの首輪と対の指輪を嵌める)
(そして、ゆっくり、ゆっくり彼女の首輪に手を伸ばす)
(屈強な男たちは、ゆっくり近づき
二人を引きはなそうと手を伸ばし・・・・・・)
セレス、今までありがとう
・・・・・・結構、お前のこと好きだったよ
でも、終わり、だよな
俺、お前に殺されちゃうよな・・・・・・
でもさ、それでも
セレスを誰かに渡したくないっ
(セレスの首輪を外した)
(黒き風、気高き黒、蒼い輝石、蹂躙する賢者
数々の異名を持つ彼女は、かつての力を取り戻した)
(首輪は、そっと床に落ちた) (かちゃり、と軽い音をたててセレスタイトを縛ってきた首輪が落ちた)
(腕の中のフィオルが切なげに微笑む)
(アタシは、自由、なのか?)
(透き通るスカイブルーの瞳に輝きが灯る)
(屈強な男の手がフィオルに触れようとした、その時)
…させない
(黒い影が踊るように跳ねた)
(鋭い爪が正確に動脈を切り裂いき二人の男が崩れ落ちる)
(噴水のように勢いよく吹き出す紅い飛沫に一瞬その場が静かになった)
(しかし次の瞬間、爆発するように悲鳴が上がり我先にと人々が逃げていき)
(あっというまにセレスタイトを取り囲んでいた人混みが消えた)
(血飛沫を浴びながら座り込むフィオルに微笑みかける)
ありがとな、フィオル…
(騒ぎを聞き付けたガードマンが駆け付ける)
(屈強な男達が二人を取り囲んだ)
アタシは最初から最後まで、フィオルのモノだよ…棄ててもついてってやるから、な
(にこり、とフィオルに笑いかけて改めて男達に向き直る)
(びきびきと筋肉がしなやかに盛り上がり)
(男達を睨みつけながらセレスタイトは不適に笑った)
さぁて、軽い運動と行くかな
(相手は複数、それも武器を持つものさえいる)
(しかし、負ける気はしなかった) 男たちは、勝てる
そう思っていた
所詮は獣
所詮は野
所詮は女
所詮は・・・・・・
所詮は所詮は所詮は所詮は・・・・・・
完全に彼らは無知だった
上位の、色を冠する獣人というものを
黒色の獣人というものを、彼らは理解していなかった
彼らは『商品』としての獣人しか知らなかった
だから、そこには死体しか残らなかった・・・・・・
(それから、しばらくして
父親との大喧嘩を経て、また屋敷にセレスは戻ってきていた
首輪はしているが、それはただ愛するペットへ
粋を籠めた高級品だった
前のような効果はない)
・・・・・・セレスー
良い加減離れてくれよ
勉強してるんだよ、見て解らないか?
(机に向かい、この家を継ぐに相応し学力をつけようと勉強していると
それが気にくわないのか暇なのか、セレスはまさに猫のように絡み付いてくる) いいだろ、そんなの
それより狩りに連れてってくれるって話はどうなったんだ?
(フィオルの頭に豊満な胸を押し付けながら首に腕を回す)
(セレスタイトの瞳と同じ色の首輪の飾りが小さく揺れた)
(フィオルの頭越しに本を覗き見てため息をつく)
フィオル、これはなここを…
(一つ一つ解説していけば飲み込みの早いフィオルはすぐに理解しペンを羊皮紙に走らせる)
まぁ、一族の中じゃあまり頭の良い方ではなかったけど、これくらいはな
(照れ臭そうに頬をかきながら目を反らす)
それより、とっとと終わらせて狩りにつれてってな
【次はどうする?個人的には時間飛ばして大人フィオルとシたいかな】
【なにかしたいプレイとかあるか?】 【ちょい作戦会議】
【時間飛ばして、俺が若くして家を継いだ感じにしよう】
【それで、セレスの希望はある?
こんなプレイをってのは】 【アタシを連れ戻しに来た男(幼なじみ等身近な関係)の前で、はどうだ?】
【目の前でアタシが酷くされても悦んでるのを見て絶望?する男、みたいな感じ】
【お仕置きで捕らえた同族の前で…って感じでもいいかも】 【あ、じゃあ
幼なじみ忍び込む
→フィオルと接触する前にアタシに止められる
→ここに残るコトを告げて幼なじみを逃がそうとする
→そこにフィオルが来て…
って感じでお仕置きっぽく始めるのはどうだ?】
【ゴメンそろそろ眠いから明日22時位からでも大丈夫か?22時】 セレスが勉強出来るなんて・・・・・・生意気だっ
(振り返りながら、胸を揉み
股間に触れる)
ご主人さまをバカにしちゃいけないって、教えたろ?
お仕置き、だな?
(セレスをベッドに押し倒し
ゆっくり身体を合わせていく)
(こんな二人だったが相性が良かったのか
どんどん勉強をし、お互いに知り、愛し合い成長していった)
(それから、数年が経った)
セレス、今は忙しいからさぁ
外でビーオーク辺りと遊んでてくれないか?
(成長し、家を継いだフィオル)
(そして、あまり見た目に変化がないセレス)
(かつては父の書斎だったそこに、二人はいた)
(以前はセレスに到底届かなかった背も、頑張れば追い付けそうなくらいに成長し
幼く無邪気な瞳も、凛々しく成長していた)
(そんな彼は机に座り、書類を書いているのだが
机に潜り込んだセレスが
じゃれるようにフェラをしてきていた)
【じゃあ、そのときに焼き印か、刺青とか?
改めて再会し、セレスの身体を見て絶句みたいな
了解、22時な】 【幼なじみの話の時はすでに焼き印があって】
【焼き印の話は後日スピンオフって形でしようか?】
【じゃあまた明日な。おやすみ】
ん…仕事続けてろよ
こっちは勝手にしてるから…ふ、む、
(ゆっくりと舌を這わせながら視線だけフィオルに向ける)
(丸みが取れシャープになった顎に涼しげな瞳)
(金の髪をなびかせる彼は美青年といっても差し支えないだろう)
(しかし中身はまだいたずらっぽさを残し輝く瞳の奥に幼い頃の彼を見ることができた)
(舌を這わせる性器から口を離し改めてソレを見る)
(愛撫に硬さを増し鎌首をもたげた性器はあの頃とは比べものにならないくらい立派になり)
(毎晩のように身体を貫くソレの熱さを思い出してお腹の奥底が疼いた)
(再び夢中になってソレを刺激する)
(こんな戯れは日常茶飯事)
(きっとこの後耐え兼ねたフィオルがお仕置きと称して手を伸ばすのだろう)
(期待ににやけそうになるのを堪えながら行為を続けた)
【今日もよろしくな】
【悪いけど場面変わるとこ書いてもらっていいかな】 【物音に気付いてアタシが様子見に行って帰ってくるのが遅い…って感じでお願いしていい?】 ん〜、疲れたなぁ・・・・・・
(1日の仕事や、セレスの相手を終えた夜
ベッドに腰掛け、本を読んでいた)
にしても、セレスのやつ遅いな・・・・・・
物音がするとか言ってたけど
まぁ、ついでに厨房に忍び込んで
チーズでもちょろまかして来るとか言ってたし
またメイド長に見つかりでもしたんかな
(セレスの普段の行動を呆れながら、入り口に目をやる)
・・・・・・でも、遅すぎるよなぁ
見に行ってみるか?
(不安げに、扉を眺めていた)
【じゃあ、こんなかな】 (カタリ、と音がした)
(耳をピンと立て音を探るがもう聞こえない…?)
…ゴメン。気になるからちょっと見てくる
(柔らかなシーツから抜け出し簡単に衣服を身につけ音のした方へ向かう)
(普段なら気にならない微かな物音)
(そう、普段なら)
(先程の音は屋根裏から聞こえてきた。明らかに異質だ)
(静かにベランダへと出れば眩しいまでの月明かりに照らされ目を細める)
…何者だ?
(まるで独り言のように問えば背後で足音が近づく)
(振り向き警戒心に満ちた瞳を相手に向け、そして驚愕する)
(懐かしき北の森、豊かな自然の中を共に駆けた友人がそこにいた)
お、おい…なんでこんなとこに居るんだよ
(友人は悲しそうに目をふせ逞しい腕をセレスタイトに伸ばした)
(その腕を抵抗することなく受け入れると広く厚い胸板に抱き留められる)
(セレスタイトよりもさらに頭ひとつ高い彼の顔を伺う)
(やっと見つけた…迎えに来たんだ。森に帰ろう)
(薄い唇が紡いだ言葉は遠い昔に願った夢)
(しかし、今は、)
ゴメン、アタシは帰れないよ
アタシを必要とする人が、アタシの大切な人がここにいるんだ…
今ならまだ警備員に見つからずに帰れるよ、ほら
(胸板を押し返せば彼の顔が苦痛に歪む)
(どうしてっ!祝言をあげる約束までしたじゃないか!)
(荒々しく抱き寄せられ気が付けば唇が重なっていた)
(牙同士がぶつかるような激しいキス)
(森でも力ある若者に本気で捕まえられれば逃げるのは容易ではない)
(暴れるように逃げようとしていれば、背後に気配を感じた)
(愛しい、彼の気配を)
【うん、ありがとな】 おいっ、セレスっ!
お前、セレスから離れろっ!
(暗闇の中、うっすら見えた視界ではセレスが襲われているように見えた)
(人間より遥かに強いセレスが襲われている、普通に自分では叶わないのは解っているが
迷わず飛びかかる)
がっ、て、てめぇっ!
(対して戦う技術を持たないため
殴りかかったが逆に殴り返され
地面に這いつくばる)
フィオル!!
(幼なじみということもあり強くでれなかったセレスタイトだが)
(フィオルに危害を加えたとなると話は別で友人の鳩尾に深く拳を減り込ませる)
(油断していたところの急所攻撃はよほど効いたのかふらりと身体が揺れ)
(拘束から逃れたセレスタイトは迷うことなくフィオルに駆け寄る)
(赤く腫れた頬が痛々しくあらためて友人を睨みつけた)
警備員!なにをしている!
(セレスタイトの叱責するような声が静かな夜の景色に響き渡り)
(慌てたように警備員達が場に駆け寄る)
(警備員は夜ということもあり少数ではあるがどれもセレスタイトが認めた実力者だ)
(フィオルを労りながらセレスタイトはゆっくりと立ち上がり)
(友人に明らかな敵意をもって向き合う)
(一対多数は卑怯な気がしなくもないが仕方のないことだろう)
(なかなかの善戦ではあったが男の獣人は捕らえられ地下に繋がれた)
(コイツをどうするか、それはフィオルの決めることだ)
【ゴメン、明日早いからそろそろ落ちるよ】
【今日も短かったけど楽しかった】
【次だけどちょっと予定がわからないからわかり次第また伝言残すよ】 【こっちこそ、ありがとう】
【解った、連絡待ってる】
【おやすみ】 【6日の8時位から時間が空いてるけどフィオルはどうだ?】 【時間は夜だよな?】
【なら、多分平気、楽しみにしてるよ】
【返事遅れてごめんな】 【ぎりぎりでごめん、22時からに変更してもらっていいかな?】 【じゃあ続きから、書いておく】
(侵入者から一晩あけた次の日)
・・・・・・なぁ、セレス
あの、昨夜の侵入者・・・・・・
知り合い、なのか?
(夜、二人が何かしら会話をしていたのを
僅かだが聞いていた
あの後はゴタゴタしてしまい聞かないでいたが
どうにも気になるので、聞いてみた)
んー…、まぁ、幼なじみってやつだな。
(相手との関係をどうあらわそうか悩んだ末歯切れの悪い返事を返す)
(確かに幼なじみでも間違いではない)
(数の少ない豹の獣人、どうしても濃い付き合いになる)
(また親同士が仲が良い事もあって幼い頃から一緒だった)
(さらには出生率の低い種族の中では子孫を残すことが最も重要な課題で)
(そのためセレスにそんな気は無かったが)
(将来的には結婚することがすでに生まれたときから決められていた)
【んじゃよろしくな】 ・・・・・・・・・・・・ふぅん、幼なじみ、かぁ
(普段なら快活にはっきりなんでも話すセレス
そのセレスが僅ながら躊躇った
短い付き合いではないから解る、何とも言えない空気)
えー、あ、あー
で、どうする・・・・・・あいつ
今は地下の鍵がかかる部屋にいれてあるけどさ
一応、この家の警備長はお前、だから、さ
(普段、この二人ではあまりない
お互いがお互いを探り会うような空気が部屋に満ちる)
(セレスの思いはどうあっても、昨日
抱き合ってるように見えた姿が頭から離れない
殴られ、痣になっている頬にはられた湿布を触りながら
ちらりと視線を送る)
【よろしく】 そうだな…
(フィオルの視線に疑惑の色が混ざるのを感じる)
(フィオルは嫉妬深く執着が強いので正直に言うのは憚られた)
(気まずい空気を変えたくてフィオルに擦り寄り甘えたように抱き着く)
できれば、逃がしてやってほしいかな
それが気に入らなければ、フィオルが決めたらいいよ
アタシは何もされてないしさ
それより狩りにはいつ連れてってくれるんだ?
いつも仕事仕事ってさ…約束したのは随分前じゃないか
(まるで宥めるように頭を撫でながら目を閉じる)
(こんなふうにごまかしてしまう事のズルさに軽い自己嫌悪を感じた)
いや・・・・・・セレスに任せるよ
ほら、同郷の者なんだろ
なにか、訳があるのかもしれないんじゃないか
(首を軽くふり、疑念を弾き飛ばすように
努めてはっきり喋る
セレスの頭を撫で返す)
そうだな、じゃあ週末にでも二人で行こうか
少し遠くの森にでも、泊まり掛けで行くのも良いな
(セレスが話を変えようとしているのを受け取り
明るく話して見せるが
胸中は晴れない)
【この後は、逃がして→再び?
それとも、逃がさずに?】 ありがとな
じゃあ、あとで様子見を兼ねて牢に行ってくるな
もしかしたらまたフィオルに危害を加える可能性もあるから
薬かなにかで眠らせて警備員に遠くまで運ばせるよ
(幼い頃ならもっと感情的になっていただろう、年月はあっという間に人を成長させる)
(嬉しい反面、どこか寂しくも感じた)
泊まりがけか…いいなソレ
せっかくだから大物仕留めたいな
(空気が変わったことに少しほっとする)
(フィオルの優しさに感謝しながら微笑みかけた)
(それから少し雑談をして、セレスタイトは牢へと向かった)
(人気の無い薄暗い廊下を思い足取りで進む)
(無骨な鉄の扉の前に立つ警備員に軽く挨拶をして扉を開けさせ中に入れば)
(壁から伸びる鎖に繋がれぐったりと俯く幼なじみと鉄格子越しに対面する)
【こっそり牢の様子を伺ってたフィオルが嫉妬して…でどうだ?】 ・・・・・・・・・・・・幼なじみ
幼なじみ、抱き合ってるように見えた、よなぁ
はぁ・・・・・・
(セレスがいなくなり、仕事を始めたが身が入らない
思い出すのは夜のことばかり)
婚約者、だったりするのかな
セレスを連れ戻しに、きた・・・・・・とか?
(セレスとの関係を勘繰りしてしまう
髪の毛をくしゃくしゃと掻き乱し、またため息をつく)
・・・・・・見に行ってみるかな、少し話してみたい、しな
(セレスが地下に行ったとは知らず、立ち上がり地下を目指す)
・・・・・・あれ?
警備のはいないのか?
(地下の鍵がかかる部屋
話では警備の者が二人ほど見張っているはずだったので首を傾げる
セレスが人払いをしたのも知らず、扉に近付き
覗き窓から、様子を伺う)
!?
セレス・・・・・・なんて
いや、セレスは警備長だしな、うん
(セレスがいたことに驚き
直ぐに自分を納得させ
息を殺しながら様子を伺う)
【了解】 …起きてんだろ?
(セレスタイトの言葉に男が顔をあげる)
(暴行を受け一晩繋がれた男は衰弱し虚ろな表情を浮かべていたが)
(セレスタイトを確認するとその目にわずかに光りが灯る)
(セレスタイトは男から目を背けながら檻を開け男の前に立つ)
あのさ、逃がしても良いって許可が出たから逃がしてやるよ
そのかわりもうここには来るなよ
アタシはもう森に帰る気は無いからさ
(逃がしてやるという言葉に男は喜ぶが帰らないという言葉に再び沈んだような暗い表情になる)
(どうしても、か?あんな人間のどこがいいんだよ)
(だいたい人間相手じゃ子供ができないし)
(仮にできたとしてもハーフなんて部族の面汚しもいいとこだ)
(悪いことは言わない、俺と帰ろう、な?)
(男は懇願するように鎖限界までセレスタイトに近付く)
(森の若者の中で一番の実力者と言われ慕われた姿はそこには無く)
(惨めな姿に同情するが考えを変える気はない)
(なぁ、セレスタイト…好きだったんだ、ずっと)
(決められた結婚だったけど、ずっと楽しみにしてたんだ。お前と添い遂げられるって…)
(なぁ…あの夜だって…)
う、うるさいっ!…帰える気は無いから、じゃあ、な
(幼なじみの言葉に耐え切れずに荒々しく牢屋を閉める)
(部屋を後にしようと振り向いて気がついた、扉が少し開いてる)
(その隙間から見慣れた高級そうな服が、金の髪が、驚きに見開かれた瞳が覗いていた)
フィオ、ル!?いつから聴いて…っ!?
【ごめん、そろそろ落ちるな。次は明日の22時から大丈夫か?】 【それじゃあ、少し早いけど続きからってことで】
さっきからって、まぁ、うん
気になってみにきたんだ……
それで、ごめん
俺、疑ってたセレスのこと、ごめん
(困惑するセレス、その首にそっと手を回し抱きしめる
もしかして、あの獣人と何処かに行ってしまう
自分を置いて消えてしまうのではなかと不安になっていた自分を恥じながら
セレスの高い体温を感じながら抱きしめる)
でも、さ……
まだ、いるよな
セレスの中に、あいつの存在、あるよな?
(抱きしめたまま、そっと子供のような声で囁く
情けない、そう言われるかも知れない嫉妬心だ
見ていて解った、本当に僅かだがセレスの中にあの男の居場所があると
幼馴染に対する、肉親の情なのかも知れないが
それさえも、それさえも許せないほどセレスを自分のものとしておきたかった)
(牢に視線を向けると、今にも食い殺しそうな目をした獣人の男と目が合った)
「はなれろ、セレスから手を離せ! 下種な人の子がぁ!!」
お前こそ、お前こそなんだ
勝手に俺のセレスに触っただろっ。昨日も、さっきも!
(臆病で生意気でしかなかった少年は、セレスとの成長において
最高位の豹の獣人の怒りに真正面から立ち向かえるようになっていた)
「ふざけるなっ! セレスは、俺の、俺のだ! 俺の嫁になるはずだったんだ! お前にくれてやれるか!!」
(男は、鎖を揺らしながら牙を光らせる)
(フィオルはそっと、抱きしめているセレスの後頭部を支え、ゆっくり、ゆっくりとキスをしてみせる)
ん、ちゅ、んぅ…………
(見せ付けながら、長い長いキスをしてみせる、セレスはそれを拒むことなく受け入れてくれる)
「あ、あ、な、あ、せ、れ、せれ、す……は、はははは! わかってるぞ! 薬かマジックアイテムか?」
「小汚い道具でセレスを従わせているんだろ!? セレス、セレスタイト、直ぐに、俺が直ぐに助けてやるからな!」
(男は確信を持ったように、顔を赤くしているセレスに話しかける) フィオル…
(優しく抱きしめてくれたフィオルの背中にそっと腕を回す)
(幼い頃はセレスタイトの腕の中にすっぽりと収まっていたのに)
(少年から大人になった彼の背中はまだ頼りないものの広く年月をひしひしと感じさせた)
(日々のさりげないところで感じるフィオルの男の部分に少し寂しく感じる反面)
(馬鹿みたいに甘ったるい感情に支配され昔の自分からしたら信じられないことだ)
(だがやはり子供のように甘えるような縋るような視線は何よりセレスタイトの心を揺らす)
うん、アタシはいなくならないよ
最後までフィオルの事守ってやるさ
(母のように背中をぽんぽんと叩く)
(しかし背後から感じる視線と言葉になんともいえない気まずさを感じ)
(フィオルと部屋に戻ろうと彼の胸を押し返せば強引に再び抱き寄せられ)
(さらには薄く形の良い唇がセレスタイトの肉厚な唇に被さる)
(抵抗する間もなく巧みに舌はセレスタイトの口腔内に滑り込み)
(熱くとろけてしまいそうなテクニックを披露する)
ふ、ん、にゅ…、はっむ…
(角度が変わる度に漏れる甘い吐息)
(柔らかく粘膜が擦れ合う快感にじわじわと身体が熱くなる)
(が、ここでするわけにはいかないと今度こそフィオルから身体を離す)
んっ、はぁ…フィオル、な、こういうのは部屋で…
(驚きに喚き散らす幼なじみのほうをチラチラと伺いながらフィオルに告げれば)
(にやり、と至極楽しそうな笑みが返ってきた)
【今日もよろしくな!】 なぁ、セレス・・・・・・
セレスは俺のペット、だよな?
俺の大事な大事なペットだよな?
見せてやろう、あいつに全部さ・・・・・・
服、脱いで
見せてやろうよ、俺のだっていう証を、さ
(顔を赤くしながら、獣人の男の視線に目を逸らすセレスの綺麗な顎にそっと指を当てる)
(セレスの服を留める紐を指で弄りながら笑う)
(この下には、幼なじみである彼の知らない姿がある)
ほら、もっと近寄って
しっかり見せてやらないと
(セレスの背後に回り込み
背中を押すようにして
ゆっくり牢に近付く)
(見せつけるように柔らかく張りがある胸を揉む)
「薄汚い手でセレスに触るなっ!
噛み殺されたいかぁぁぁっっ!」
煩いなぁ
こいつは、セレスは俺の、なんだよ
しっかり刻んであるんだよ、俺のだって証拠がさっ
(セレスの服を、肌を覆う布を順に脱がせ
肌を、その綺麗な褐色の肌を露出させる)
(見ている男は、唖然として言葉を失っていた)
「な、あ、せ、セレス・・・・・・な、んで」
なぁ、セレス
言ってやれよ、お前は俺のなんだっけ?
(セレスの胸を弄び、首筋に舌を這わせながら笑う
セレスの褐色の肌を、腰、足、胸、腹
そこに綺麗な蒼の刺青がいれられていた
フィオルが家を継いだときに入れた、家の複雑な家紋をセレスに刻んでいた)
【こっちこそ、よろしく】 え、えっと、フィオル…?
(身体に回されていた腕が妖しく身体をなぞる)
(首筋を、鎖骨を、腋の下を、舌や指が這う)
(熱の灯った身体はわずかな快感も残さず拾い自然と息が荒くなってくる)
や…なぁ、こんな所、で、ぁ…
(するりと解け落ちる紐が視界の端に映る)
(まるでこぼれるように乳房がたわわに揺れながら現れ)
(冷たい外気とは裏腹に熱いフィオルの手にゆっくりともみしだかれれば背筋がゾクゾクした)
(ぱさり、ぱさりと落ちていく衣類)
(喚きながらも食い入るようにセレスタイトを見つめる男の前に晒されたその肢体には)
(細やかに掘られた紋章が引き締まったセレスタイトの身体を飾っていた)
(それはフィオルの家の最も正式な家紋であり、また一つの神話を表す物語でもあった)
(滑らかな褐色の肌に浮かぶ神々しいまでの蒼)
(男はその神々しさと衝撃に息を飲む)
な…あ、アタシはフィオルのペットだよ…。これからも、ずっと。
もう他の人の手に渡らないようにってくれたこの入れ墨も、宝物だ。
(胸と秘所を隠しながらはにかむように言葉を紡ぐ)
(その言葉に嘘偽りは無かった) 「セ、レス・・・・・・なんで、だよ」
解ったか?
セレスは一生俺のもの、なんだよ
(身体に刻まれた家紋
美しき神々の逸話
それはそのまま生涯を捧げた証
神に誓いを立て、その身を捧げた証だった)
(花を思わせる紋様が、セレスの美しい乳房を飾り
腰には絡み付く蔦を思わせる
秘所、普通なら陰毛が生えている場所は綺麗に剃られ
そこにひフィオルの名前が彫りこまれている)
(どこからどう見ても、完全な支配)
セレス・・・・・・
ほら、そこに手をついて尻を突き出せよ
昨日出来なかったからしてやるよ
「や、やめ、やめろ、やめろ、見せるな、やめろっ!」
(泣きそうな顔を見せる相手を気にせず
セレスに牢の格子を掴ませ、尻を突き出させる
そこに優しく指を這わせながら、わざと乱暴な口調で指示してみせる
セレスが自分のものだと証明するように) (こんなに意地悪なフィオルはなんだか久々だ)
(どこか物足りなく感じていた分期待に腹のナカがきゅうと締まるのを感じた)
(目の前の鉄格子を握ればガチャリと金属の擦れる音がして)
(その音に正気を取り戻したように男はセレスタイトに近寄ろうとする)
(しかし鎖でそれは叶わず手錠で擦れた腕や足は痛々しく腫れている)
(そんな男と目が合うのが嫌で唇を噛み締め俯く)
(柔らかく熟れた秘所を指がゆっくりと暴く)
(こじ開けるように二本の指で開かれた膣の入口が物欲しげにひくつく)
(てらてらとぬめる精器を前にしてフィオルが喉を鳴らしたのが聞こえた)
(嘘だ、嘘だっ、セレスはっ、気高き黒豹の眷属はっ、そんな娼婦のような事はっ、う、そっだ、)
(譫言のように繰り返される男の否定の言葉)
(否定されればされるほど自分の異常性を再認識し身体が熱くなる)
(感じているのか?ただの言葉に?)
ひ、ああ…
(焦らすように入口を弄んでいた指が濡れた音をたててナカへと潜り込む)
(すらりと長い指は奥まで届きぬめりけの向こうのざらざらとした感触を楽しむ)
(指の腹を擦り付けるように良いとこを指が通り過ぎた)
(そのとたんにナカがざわりとうごめく)
(もっとそこを刺激してほしくて、中にある指にそこを擦り付けるように腰を揺らした)
(毛が立ち膨らんだ尾がその動きにあわせてゆらゆら揺れる) 「・・・・・・・・・・・・せ、れす」
(指の動きに対して、自分から腰を振るセレスに
男は現実を否定するように首を振っていた)
(しかし、いくら否定しても
セレスは焦らすように良い場所を避ける指に、尻をふり
口からは熱い息を漏らしていた)
相変わらず良い締め付けだなぁ
何年も何回も犯してやってるのに
本当に良いペットを拾ったなぁ
(わざとらしく声をあげながら
セレスの性器を刺激する
見られているのにセレスはどんどんと汁を漏らす)
「う、嘘だろ? いや、なにか、薬を、あ、弱味を握られているんだろ?
なっ!? そうなんだろ!?
なぁっ!?
答えてくれよっ
俺が助けてやる、二人なら人間なんかめじゃない!
そうだろ?」
・・・・・・だとさ
好きにして良いぞ?
(セレスの秘所に完全に勃起した性器を押し付ける
いやらしい音が響く)
セレスがそいつと逃げても構わないし
尻を押し付けて、自分から俺のちんこをくわえこんでも構わない
選べよセレス
「セレス、大丈夫、人間に怯えることなんかないんだ
帰ろう、森に」
(セレスの尻を叩く、急かすまでもなく
答えは出された) ん…
(選べ、といわれても初めから答えは決まっていた)
(熱に浮された表情で幼なじみをみれば涙や鼻水を垂らしながら物凄い形相で鎖を引っ張っている)
(その度に激しい金属音が響き男の声と混ざって不協和音になる)
は…凛々しく指揮をとるオマエは、嫌いじゃなかったかな…
(見下したように、口の端を舐めながら言い放つ)
(凛々しい姿が良いと、情けなく喚く男に言い放った)
(これがどんな意味を持つかわからないほど男は馬鹿ではない)
(ごっそりと表情が、感情が抜け落ちたように)
(全ての終わりを見たような目とセレスタイトの視線が絡んだが一瞬の事で)
(すぐにどこか遠くを見るような焦点のあっていない表情になり秘所に触れる熱に夢中になる)
(腰を押し付ければ熱がナカを広げ)
(痺れるような快感にナカが小刻みに痙攣する)
(もう声にすらならない快感に深い深呼吸をして)
(丸い先端を最奥に押し付けた)
【ごめんそろそろ寝るな。明日の22時は空いてる?】 【大丈夫、余裕で空いてる】
【じゃあ、明日22時に、で良いのか?】 【ゴメン、あの後寝ちゃったんだ】
【あと15分位で遊べるからもうちょっと待って】 【ゴメン、落ちるな】
【あさって20時から空いてるからまた伝言くれると嬉しい】
【以下空きだぜ】 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています