……知ってる、フェリルが恥ずかしいの。
というか、恥ずかしがらせてるんだけどな?
(肌をなぞる指は、よりフェリルがいい声で鳴く場所を探すように)
(羞恥心をわざと煽ってることを告白し、いたずらっぽく笑う)
そ、露出度の高い服。
その綺麗な肌は見せないのがもったいないからな。
白くて綺麗で、袖無しで、あとスカートが短めのワンピースとか、どうだ?
花束とか持ったら似合うぞー?
(私見と嗜好を織り交ぜた提案を続ける)
(耳元をちろりと舐めて、フェリルの気を逸らすようにさせて)
そっか、じゃあ……ありがとう、フェリル。
愛してるよ、心から本当に。
(微笑む頬に唇を触れさせて、フェリルを安心させるように笑って)
ん、んんっ……フェリルの中、気持ちいいよ……
大丈夫か、痛いなら、ちゃんと言ってくれよ?
隠し事は禁止だ、これからはずっと、な……
(自身を包む温かくキツい感覚に、小さく声を漏らして)
(わずかずつだけど、フェリルの奥までを貫いていって)
(フェリルの表情に気付いて、唇を重ねて慰めようとして)