だ、誰があなたのものになどっ……甘く見ないでいただきたいですわね!
っ……そ、そのようなことあるはずが……
(歯軋りをしたところで、あまりにはしたない姿勢をとらされている以上
言葉にはたいした迫力もなく)
(下着をずらされてしまえば、敏感な部分を守るものももうなくて)
んくぅっ……そのようなところに、口を……
お、おやめなさい!汚らわしいっ、ああっ?!
(この年になって他人の舌を感じるという始めての経験に、秘唇はぴくんと震えてしまい)
(サラの舌がたっぷりと這い回るころにはそこは唾液だけでなく……
内側からにじみ出る蜜でも濡れていて)
お、美味……いいかげんになさいっ!!
そ、そのようなところの味を語るなどと、あなたには慎みというものがないのですか?!
サラっ……あなたという人は本当にっ……
(張り型などの知識はなかったが、サラの剥き出しになった本心を前にすると警戒も露に体をこわばらせるが)
(中へと指が入ってきて、突起を重点的に嬲られれば、嫌でも体は反応してしまい)
なっ……そのようなところをっ、くっ、うううっ……!
んっ、お、おやめなさいっ!サラ!やめてぇっ!?
(なんとか抵抗しようとしているらしい膣の反応がサラの指を邪魔するものの)
(クリトリスを転がされるたびにそれはひくひくっと切なそうにして、
ゆるやかに指を受け入れていってしまい)
だ、誰がそのようなことっ……ふ、太い……?
許しませんわっ、私のそこを、王以外の者が辱めるなどっ……
私の貞操はあの方にささげたも……んぁあっっ?!
(巧みなサラの指技の前に、たちまちこの頃ご無沙汰だったそこは反応していってしまい)
(抵抗していたはずの膣肉は、いつしかサラの指に絡みつくようにまとわりつき、
少しでも快感を得ようと指を締め付けて)
くうっ……だ、誰があなたの前でなどっ……
み、見せませんわっ、絶対、達する顔などっ……!
(それでも、どうにか必死に唇を噛みながら股間に力を入れて、
ほどよく引き締まった下腹部の力を振り絞って抗い)
【3時を過ぎましたけれど、サラは大丈夫?】