>>217
う、く……!?

(身体が痺れて動けない程のダメージに苦鳴を漏らしながら)
(明らかに意志のある声を聞き、ハッとする)
(「当たり」を引いたと半ば確信し、情報を得るか、それともログアウトするか)
(思考を巡らせていると頭を掴まれ、顔を上向けられて、キッと睨みつけるが)

《な、何これ……こんなステータス、存在するの!?》

(文字通り桁の違うステータスを確認して驚きを隠せない)
(それこそラスボスを瞬殺出来るレベルのキャラと初期配置の雑魚キャラ、それ以上の差があって)
(そもそも敏捷性を失わなくても何も出来なかったと理解し、すぐさまログアウトを試みるが)

え?な、何で……!?
こ、これ、何……。

(ログアウトが出来ずに困惑する中、更に見た事も無いバッドステータスが生じて狼狽する)
(仮にも防具であるレザーアーマーをまるで濡れた紙をちぎる様に瞬間的に外されてしまうと)
(豊満なバストを掴まれ、同時にこれまでの人生で感じた事のない快感が電流の様に駆け廻って)

んっ!?ひぃぃぃぃぃっ!!!!あ、ああっ!!!!

(強力な脱力感に手にした剣を落とし、その音で我に帰るが)
(ダメージだけではなく快楽の痺れが全身を包み、流石のエリート捜査官も状況の把握すら出来ずにいて)
(しかも生来の被虐性なのか闘衣の下では乳首がすでに立ち上がりかけていた)