>>306
ありがとう、ございます……。

(激しい恥辱と屈辱に内心悶えながらも礼を口にする)
(うつむくその姿はそのまま女子高生として通用するもので)
(玄随や手下を喜ばせている状況は心底嫌悪を感じるのだが)
(それでも従うしか選択肢はなく)

はい……代議士……。
この向こうに……。

(代議士という存在まで手中に収めている事に相手の強大さを感じながら)
(暗い通路を抜けるとそこには玄随が持つ店舗のひとつがある様で)
(女たちが刺激を喚起する衣装で男をもてなす空間が広がっていた)