>>313
んぅ、はぁ……感じて……?
あぁ……っ!?

(感じているという指摘に内心愕然としながら)
(黒木に抱き寄せられると声を漏らして)

う、あ……妖しい、ですか……?
んぅ、あぁ、黒木様さえ良ければ、私は従います……。

(一瞬、どうするべきかと逡巡する)
(そもそも女として見られていたならどうするのか、という事と)
(別室に行くという事はこの男に抱かれる事も意味していて)
(しかし、自分は何があっても従わなければならず、甘い呻きを上げながら従順な言葉を口にした)