んちゅ、くちゅ……じゅぷ……んぅ……。
はぁ、はぁ、じっくりと……あぁ……。
(凌辱を受けている実感に無様で哀れな自分を思わずにはいられない)
(しかし涙目に憂悶した表情は黒木の嗜虐心を刺激し、また自身の被虐性も浮かびつつあって)
興奮……?
あ……っ!?あぁ……はい、伝わり、ます……。
私の身体でご満足頂くしかありません……。
お、お口でお慰め致しましょうか……?
(黒木が自分に欲情している事をはっきりと知り、嫌悪を感じながら絶句する)
(どのみち、自分の身体を使うしかないと思い、提案しつつ、具体的に口を用いるかを尋ねる)
(そんな事を自分から言う恥辱とすでに経験している事実がより惨めさを際立たせていた)