「え!? 主任一人でですか? 危険じゃありませんか?」
(流石に単独で島に赴くといわれて驚く隊員だが
真理の話を聞くと少し納得したようで。)
「そういえば、主任は以前何度か単独で多々良島への調査にも入っているんでしたね
わかりました。それじゃあ、気をつけて……」
(真理の端末にデータを送信して見送る隊員)
(広域調査用に数機準備していた小型ヘリコプターが一台真理の為に回されて……)
「コイツなら静音機能も付いてますから島でも怪獣に気取られずに着陸できると思いますが……無理は禁物ですよ」
(ヘリを用意した隊員も心配そうに真理を見送って……)