早めに引き上げないと……
(怪獣の鳴き声に慎重さを増しながら木々の間を抜けていく)
(すると探していた電波発信源を見つけると何か磔台の様なものにはめ込まれてあって)
(デバイスを確認するとこれに間違いないと思い、駆け寄るが)
……っ!?
これは……っ、一体……
(考える限り最悪の展開を思い、言葉を失っていると)
(背後から声が掛かり、反射的に振り向くと)
あ、あなたはマグマ星人……
事故はあなたが仕込んだものですね……
(ホルスターから銃を抜き、マグマ星人に向ける)
(しかし先端はなぜか震えてしまっていた)