決まっているですって……!?
運命の決まっている者なんて……っ!!?
な……っ!?
(マグマ星人からジリジリと距離を置きながら出方を窺っていたが)
(急に姿が掻き消えるとハッとして首を左右に振る)
(高い力を持っていても戦闘者としては戦士に劣る母では追い切れなかった)
あぁっ!?くぅ……っ!!
ひ……っ!?あひぃぃぃぃっ!?
(背後に現れたマグマ星人が首を腕で抱える様に拘束する)
(全身の刻印が疼き、尻を撫でられると怯えの混じった声を漏らして)
(尻を叩かれると無様な悲鳴を上げてしまう)
あぁっ!?んぅっ、は、あ……っ!?
わ、私は……っ!?
(悶えて息を荒げながら身体の前で両掌を内側に向けるとボディスパークを発する)
(密着していれば強烈な電撃で痺れるはずだが……)
【それでは本日も宜しくお願いします】