>>692
(扉が開けば、小柄な男が姿を現す)
(奴隷商人として非合法な取引をしていて、王都で夫と一緒にその悪事を暴いた男だ)
(この男は姿をくらまし、組んでいた貴族は左遷されたはずだが、今や自分の生殺与奪を握る男でもある)
(そんな男の皮肉を聞きながらキッと睨みつけて)

逃げる方法を考えていたらあなたが入って来ただけよ
無駄なんて私は考えない……ましてそんなもの、待つはずが……ない!!

(普段なら愛想も良いのだが、こんな状況で仇敵が来ればまるで戦っているかの様で)
(実際、戦うくらいの気持ちが無ければいけないと思う程の事が連日起きていた)

あなたに褒められても嬉しくないって何度も言ってるのに
他の娘……可哀想に……くぅ、誰が……また、無駄な事を……っ

(身体を捩らせながらも、この男の行為に抵抗できず背後から乳房に指が触れるとビクンとした反応を返す)
(異常な感度、恐らく薬を盛られているだろうこの状況がこれから何を生むかを十二分に思い知らされてきた日々が頭を過る)
(それでも今日は耐えて見せるという決意を固くするのだった)


【いえ、こちらこそありがとうございます】
【撮影了解です、抵抗心があるので手足には枷が嵌まっていて、商人のやりたいように拘束が可能で)
(その状態で嬲り、犯したうえでイカせてもらう流れが良いですかね】
【淫紋などはすでに刻んでいるけれど、認識も出来ていないし、作動もしていないとかでも良いですね】