はぁ、はぁ、私……イって……
あなた、ごめんなさい……そんな……あぁ……
(恐らくはここに来て初めての、そして彼女を知る者がまず知らないであろう気弱な姿)
(小男から顔を背けながら、その頬に伝う涙を舐められ、汚されていく事に抗う事出来ない)
(この奴隷商人に掛かればそれこそひと月も経てば立派な商品にされてしまう、その手腕に屈する未来が)
(水晶の姿を見れば想像出来てしまうだろう姿でもあった)
商品には薬を……?
私は商品にはしないつもり、かしら……それに、あなたの言い分に過ぎない……んぅっ!?
はぁ、くぅ、何か、あるはず……ん、ふぅぅぅっ!!?
(外に出す水晶への記録は手掛かりになり得ると思い、小男に言い返しながら情報を整理出来る様にするが)
(膣内に入り込んんだ指が動き、奥からほじる様に膣壁を擦り、刺激されると押し殺そうとしても殺せない悦楽が湧き上がる)
(ただでさえ絶頂したばかりで感度が増している身体は、その身体に仕掛けられた仕組みとピアスの魔力で狂わされていく)
なん、ですって……?それじゃ、薬じゃなくて……
んぅっ!?あ、く、この身体自体に、何か……あ、くぅっ!?こんな……いやぁっ!!
あの人に会えれば、それが最高なのよ、あなたでは得られない充足が……くぅ、あ、くっ!?
そんな、ところ……んぅっ!?ふ、あ、くふぅっ!!
(薬ではない、そしてこの身体はこの男が準備したもの、と繋がると身体自体に仕掛けがあるとしか考えられない)
(そこに気づくとこうした身体を創り出せる環境も割り出せるはず、そう思うと身体への仕掛けだと声に出すが)
(姿勢を変えられ、まるで小男を迎える様な格好で嬲られながら、ピアスを嵌められたクリトリスを責められると)
(言葉が出ない程の快楽に悶え、指が更に膣内を責め立てて、何度も小さい波が訪れて、全身を震わせていく)
あの人との時間が大事、一緒に居られれば幸せだし、これは、可愛がっているのとは、違う……!!
んぅっ!?く、ふ、そんなの、関係ない……んぅぅぅぅっ!!!?
いやっ、あ、くぅ、あ、んっ!!み、見ないで……あ、あぁっ!!!
(必死に気力を湧き上がらせ、耐えようにもすでに快楽に耐えられない程に身体は淫らになっていて)
(小男の奴隷商人に夫に見られる背徳感の中で感じさせられる事が快楽に強烈に繋がっていき)
(ピアスの魔力はその体験をマゾ快楽として身体に刻み、隷属と従属を強いて来る)
(子宮口を押し上げられ、膣壁を擦り上げられると淫紋がその箇所を以前より感じる様に変えていく)
(止めどなく快楽は深まり、感度は上がる一方で、更にクリトリスは痛い程に突起し、そこにはピアスが嵌まり、男の舌で嬲られる)
(遂に耐えられず、見ないで欲しいと涙を流しながら何度も何度も全身を戦慄かせて潮を吹かされ、泡立つ程に愛液は本気で感じているのを示していた)
【いえ、ありがとうございます】
>>717
【はい、それでお願いしますね】