>>721
その方が……やっぱり、何て下衆な……
くぅっ!?あ、は、んぅっ!!!
だめ、なのに、違……っ!!くぅぅっ!!?

(幸せと聞けばあの人を、愛する夫を思い出すが、同時に聞かされる下衆な貴族)
(それに怒りを見せるも小男の肉棒が入り込むと身体が淫欲に悶えさせられて)
(奴隷になる運命という言葉は刻まれた淫紋やピアスの効果もあり、堪らなく妖しく感じられ)
(それを振り払う様に首を振るも、腰が勝手に突き出されて肉棒を呑み込んでしまい)
(必死に口を噤んで悦楽の声を封じようとするが、蜜壺はその肉棒を締め付けていた)

わたし、負け、いや、そんなの……っ!!
違う、それでも私は……くぅっ!?あ、ひぃっ!!!
堕ちてなんか……何度、あぁ、そんな……っ!!

(負けという言葉、それは奴隷堕ちまでの道筋の様で、明らかに怯えを見せる)
(それは自分が置かれている状況を正確に把握している事の証左であり、図らずも能力の高さでもあったが)
(認めまいと必死に鼓舞しようとする度に奴隷商人の囁きが絶望の淵に追いやってくる)

し、らせないと……あ、なた、こいつは、王都の奴隷商人……よ……っ!?
くふぅぅぅっ!!?見ないで、あぁ、このままだと、あの貴族に売られて、しまう……っ!!
いやぁっ!!だめっ、あ、あぁっ!!!はぁぁっ!!!

(普通なら快楽に善がり啼いて、忘我の極みに達する程に調教は進行しているはずだが)
(必死に男の正体、そして繋がっている貴族についてまで知らせ、悍ましい未来の可能性までも口にする)
(それは口にする事で明確に奴隷商人に堕とされたマゾ雌奴隷として貴族に購入される道筋を刻まれた様なもので)
(気力を振り絞った分、魔力で操られた身体は腰を振って、まるで性奴隷として肉棒に奉仕を始めていた)