>>112
(夕方の掃除を終え自室に戻った彼女を迎えたのは、いつもの自室ではなく、異臭の立ち込める部屋だった)
んっ……何この匂いっ。
(ドアを閉め、念を入れて鍵をかけ、異臭の発生源を探す)
なんだか、頭や胸の奥がむずむずするような匂い……。
(異臭の発生源は、すぐに見つかった。ゴミ箱だ。それも、白い何かで埋め尽くされていた)
これは……ティッシュ? ……あっ!
(匂いの原因、早くなった自分の鼓動、そして僅かに湿りつつある秘唇に気づいたのほぼ同時だった)
えっ……これ。
(それに顔を近づけた瞬間、鼻腔を牡の匂いが犯し、体が火照り出す)
こんな、こんな沢山の精液……、んぅっ、ダメッ……疼いてきちゃう。
(ベッドのそばを探るった彼女の手には小さなローターが握られていて)
だめ……こんなのダメなのに、んっ、くぅぅっ!
(下着の中、秘唇に触れるようにローターを装着して、つまみを回すと、小さな振動音が下着の中から響く)
(そのままへたり込むと、床に押し上げられたローターが秘唇を割り入り、肉芽と膣の入り口を刺激する)
(反射的に体を震わせてしまった彼女は、ゴミ箱をなぎ倒してそもまま倒れ伏す)
んぐぅぅっ。頭が、痺れてっ。
(オナティッシュの散らばる中に頭を付いて、直にその匂いを吸い込んでしまう)
スイッチ切らな……あぁァあっ!
(手元がすべり、ローター最大振動で彼女の秘唇を刺激し始めた)
あぁっ、らめっ、イクッ、イグゥッ!
(盛大に潮を吹き、太ももまでびしょびしょにして彼女は床に倒れ伏して痙攣する)
(その顔は、仕事中の無表情で冷たい顔とは似ても似つかぬ、淫らに惚けた顔だった)

――数十分後
(肩で息をして、涙と愛液でグチャグチャな体を洗い流すために使用人用の浴場でシャワーを浴びる彼女)
(静かな浴室に、犬の遠吠えが届く)
まただわ。夜景にはまだ時間もあるし、着替えたら様子を見に行きましょう。


と、ここで私からお願いがあるのですが……。この後の流れを>>120さんに決めて頂きたいのですが、どうでしょうか?