>>196
は……あん……っ、も……だめェ……。
んっ、い……いっちゃ……う……よォ……!
(指の動きは次第に激しくなり、ベッドに染みを作るほどの愛液を垂れ流してしまっている)

あっ……あっ、ああっ……!! …………え?
(最早絶頂に達すると思った瞬間、かちゃ……と自分の部屋のドアが開く)
(聞き慣れた扉の音が聞こえ、ピタッと行為を止め扉を見ると、
 きちんと閉めたとは言え施錠されていなかったそこは見事に開いていた)

あ……あ……えと……、ど、どちらサマですカ?
ノック!ノックしてくださいデス!
(おろおろと慌てて布団をがばっと被り、惑乱気味に叫ぶと、布団から顔だけ出して来客者を確認する)

【恥ずかしいケド大丈夫ですヨー】
【それと名無しサンのことは何とお呼びしたら良いデスか?……お坊ちゃま、とかでしょうカ?】