あー。こんばんは、シェリー。
俺んとこの猫を見に来て貰いたかったんだが・・・・・・たった今、新しい目的ができてさ。
それでノックもしなかった訳。
(一度動き出せばもう止まらない。後ろ手にドアを閉めると、布団の中に隠れたシェリーに足早に近づく)
(その表情は、男の本能によって強く彩られていた)
俺も一応お前の上の人間だから、確認しておきたいんだが。
たった今、お前は何をしていた?
(にやにやと笑いながら、近くにあったビデオカメラをひっつかみ、布団の上からシェリーに覆い被さり)
(今すぐキスでもしそうなほど、顔をめいっぱい近づけた)
【ありがとう!じゃあそういう方向で・・・】
【とりあえず今はそれでお願いしようかな。あとで名前は入れるかもしれないけど・・・・・・】