オヤシキーズメイド!?なにそれ聞いたことない、すげぇ!
そうか、これが高級茶葉というやつなのか……そう言われるとこの田舎臭さも深みのように思えてくるなー。
(玉緒の嘘にコロッと騙され、ミルクティーを味わって頂く)
(健康には今のところ影響はないようです)
おおー、玉緒ちゃんはなかなか、サービス精神旺盛なメイドさんだねー。
(正面から向かい合うように乗ってくる玉緒に、まんざらでもない表情)
(胸に当たる柔らかい乳房や、しがみつくように首を抱いてくる腕の温かさに、デレッとする)
あーん……もぐもぐ、うーん、やっぱりこうしてメイドさんに食べさせてもらうと、同じクッキーでも格別だなぁ。
普通より甘い、いい匂いがする気がする。
(クッキーを咀嚼しながら、玉緒の腰に腕を回し、さらに密着するように引き寄せる)
(互いの顔が、相手の息がかかるほどに近付く)
この際だから、もう一枚食べさせてもらおうかな。
けどこれだけ近いと、手じゃ逆に食べさせづらいだろう。
玉緒ちゃんがクッキーをくわえてさ、こっちの唇に移してくれるかな……できる?