え、八つ橋?うちに?……ほんまにうちにくれるん?
わーい、ありがとうッ。遠慮のぅ頂くわぁ!
(信じられないと眼を瞬かせたのち、満面の笑み)
(嬉しそうに八つ橋を受け取って、口の中に頬り込む。一瞬にしてニッキの香りが広がって、うっとりと眼を閉じた)
いやぁ、嬉しいわぁ。……最初はお給料安いし早朝手当つかへんし、賄あるんは魅力やけどブラックお屋敷かなって悩ん…げふんげふん
優しいお客はんばかりで、うち、幸せやわぁ…
>>292
……んふふ。お客はん煽てるのが上手やわぁ。…けど、うち褒めても何も出されへんよぉ?
(舌で唇を舐められると擽ったそうに身体を揺する)
(唇同士を触れ合わせたまま、至近距離からお客さんの眼を見つめた。楽しそうに肩が震える。…クッキーなとうの昔に無くなって、あるのはお互いの身体だけだ)
そやろ、美味しいやろ?……お客はんと一緒に食べてるから、いつもよりもっと美味しいわぁ。
お客はんも、そうやないん?――…ん、ふッ……ふぁ、ちゅ、んん…ッ
(語尾が徐々に溶けて、猫を被らない素の玉緒が現れる。お客相手にタメ口を叩くダメメイド。)
(お客さんの提案に一つ頷いて、瞳を閉じ舌を突き出す。鼻から抜けるのは甘い声。んふ、と息を付いて舌を絡めた。)
あんッ…お客はんのいたずらっ子が、うちのお尻ツンツンしてるんよぉ…っ。
我慢できひん悪童は、お尻でぐりぐりの刑や、罰や。
(自らもお客さんの首に腕を巻き付け、身体を寄せる。再び乳房を胸板に押し付けながら、うっとりと口付に酔った。)
(お尻の下で彼自身が硬くなっている。柔らかい尻肉を押し返す硬さにごくんとつばを飲み込んで…)
(お仕置きだと戯れながら、自ら腰を振って柔らかい肉を擦り付けた。)