>>293
うん、そうだねえ。玉緒に給仕してもらって食べるクッキーは、そこらへんのより数段上だ。
クッキーの質もいいんだろうけど、美味しく感じる理由は、もっと別なもんだよね……。
(悪戯っぽい素の表情をわずかに見せる玉緒。その一部である唇に、遠慮なく吸い付く)
(ぬるぬるとした舌と舌が出会い、軟体動物の交尾のように激しく絡み合い、お互いを舐め合う)
(お互いの鼻息がかかる。甘い女の体臭が男の頭を酔わせる)
(密着する肉体は熱く、柔らかく、布越しでも肉感的だ。特に胸のふくらみは、情欲を深く刺激する)
うっ……その悪戯坊主は、ちょっと俺の手には負えないんだ……。
玉緒がしつけてくれるんなら、ひとつ試してみてもらおうかな? おぅ……簡単には、音を上げないかもしれないが……。
(玉緒の腰がくねり、スカート越しにペニスを尻肉でこね回してきた)
(まるで包み込まれながら、全体をマッサージされているような動き。これだけでも自慰なんかより数段心地よい)
(しかし、だからこそ、それ以上も欲しくなる)
んっ、ふぅぅ……玉緒……もっと、激しい罰をくれてもかまわないって、うちの息子が言ってるよ。
直接、粘膜同士がこすれあうような、激しい、ねっとりとした、甘いお仕置きがいいってさ……。
(充分に唾液の交換を済ませたのち、男は玉緒の肩を押し、自分の膝の上から降りるように暗に命じた)
(しかし、離れろというのではない。玉緒の肩をさらに押し下げ、彼女の顔が男の股間に来るようにしゃがませる)
(窮屈そうなテントが、玉緒の鼻先に突きつけられる……ズボン越しに、ムッとするオスの匂いが漂う……)
チャックから息子を出して、舌と唇で罰してやってくれないか?
甘いクッキーを食べたあとだし、少し塩気があるものをしゃぶるのもいいと思うよ。