>>339
妖艶って、こんな子供になにをいってるのよ・・・。
だいたい、わたしの笑顔なんてみたことないでしょ?
(ゆかは少し頬を染めたものの、複雑そうな表情で顔をそむける)
(自分が妖艶にみえるなら、それはもう純真無垢じゃないからだ)
(体も心も汚されてしまっていると、あらためて意識してしまう)

わたしを抱きたいって、ロリコンじゃないの。
それとも入れる穴があればなんでもいいわけ?
(視線を>>339に戻すが、真面目な顔をみてまた目を背けた)
(真面目に口説かれるのははじめて、だから言ってみたのだけど)
(それが恥ずかしいのは想像もしていなかった)
さ、さみしいっていうなら、ちょっとは考えてあげるわ。
わたしのことを思って夜も眠れないなら、それはそれでかわいそうだものね。
でも、わたしは安い女じゃないんだから、どうすればいいかわかるわよね?
(どうして欲しいのか、具体的に合格点の基準は考えてない)
(ただ、ちょっとでも気にくわないとこを見つけたら蹴り飛ばして出て行くつもりだった)
(でも何かを求めたのは無意識下でされたいことがあるからだ)
(自分が汚れていることを忘れられるようなこと――たとえば、お姫さまとか)