>>345
そう、眠れないのは困るものね。
あしたにさしさわっちゃうし。
わたしが原因だっていうなら、ちょっとは悪いと思わなくもないのよ、ちょっとだけね。
(差し出された手にたいし、くるまった毛布の中から何かとがったものをとりだす)
(それは段ボールでつくった包丁で、たんに脅すためにつくったものだった)
(それをポイッと投げ捨てると、>>345の手をとる)

一緒にね・・・楽しい時間をすごせるかは>>345しだいよ。
わたしは男に抱かれたって、楽しくもなんともないもの。
わたしを満足させる男がいなかったのかもだし、
誰もがみんな口だけで満足っていって、内心は不満たらたらなのかもだけど。
>>345の手を握り替えして立ち上がり、くるまっていた毛布を床に落とす)
(うすく透ける黒い布地のベビードールと、同じ布地をつかったショーツをゆかは身にまとっていた)
(どちらもふんだんにレースと刺繍があしらわれ、色白の肌とのコントラストが際だっている)
(ふくらみはじめた乳房と頂点に色づく桜色の乳首や細い足の付け根の割れ目は、この下着では隠しきれていなかった)
これ、呼ばれたときにわたしの部屋に届けられたんだけど、>>345が選んだの?
わたしのサイズにあうこれをつくったバカはよほどの変態よね、子供にきさせて何させるのかって。
気にくわないなら着替えてくるけど、えたいのしれないのを着るのは嫌だし。
かまわないなら・・・運んでよ。
(下着への反応をうかがいながら、ベッドへ抱っこして運べと暗にうながす)
(実は下着はどれも支給品で、いま身に付けているものはゆか自身が選んだものだ)
(理由は色気のあるものでなく、最悪破られ汚されても構わないものを選んだだけだった)
(白い清楚な下着は昼間のメイドとしての仕事用でもったいないからだったりする)