>>360
わたしにプレゼント?
>>360のくせに気がきくじゃない。
期待しないで受け取ってあげるわ。
(と口ではそう言いつつも、内心は喜んで自分の部屋に持ち帰る)
(それが何かなんて確認もせずに)

アクセサリーって、しっぽ?
コスプレの衣装なのかな?
説明書がついてるけど、えーと、アナ・・・orz
(少し嬉しかっただけにがっくしと凹むゆか)
(壁に投げつけようと手を振り上げるが少しかたまって)

・・・・・・

(けっきょく投げずにおろしてマジマジとバイブレータをみる)
(アナルがとても弱いのは自覚している)
(膣に挿入されたってきついだけでちっとも気持ちよくなんかないけど)
(アナルは指でもなんでも我を忘れてしまいそうになるくらい感じてしまう)

せ、せっかくのプレゼントなんだし、ほら、使わないともったいないじゃない?

(わざとらしく言い訳しながら、説明書を熟読する)
(ローションで汚してしまうかもしれないからエプロンドレスは脱ぐ)
(ショーツを膝までおろし、膝立ちになって足を肩幅くらいにひろげる)
(ローションをてのひらにたらし、うしろからお尻の谷間に滑り込ませ)
(アナル周辺をローションで濡らすと、そのまま中指の先をアナルへと挿入した)
ん・・・んん・・・
(こきざみに動かしながらまず第一関節のあたりまで)
(ローションですべりがよくて、間接のあたりが出入りするのが気持ちいい)
んん・・・んぁ・・んふぅ・・・
(すぐにそれだけでは我慢できなくなって根元まで指を入れてしまう)
(爪先がぎりぎり残るくらいまで引き抜き、また奥まで押し込み、引き抜き、挿入し)
んぁ・・あ・・んん・・んぁぁ・・・
(うっとりと目をとじ、アナルの快感に陶酔する)
(このままイッてしまいたくなるけれど、これはあくまで前戯、本番はこれから)
んん・・・ここがストッパーになるんだ。
(尻尾のバイブレータ部分もローションで濡らす)
(抜けないようにするストッパー部分は指よりだいぶ太くて、挿入するのはちょっと苦労しそうだ)
(少し腰を落とし気味にして、バイブレータをアナルにあて、大きく深呼吸した)
すぅぅ・・・はぁぁ・・・すぅぅ・・・はぁぁ・・・んん・・・
(体の力を抜いてバイブレータをアナルへと押し込むが、やはりするっとは入らなかった)
(ぬるぬると回すようにして少しずつ押し込み、一番ふとい部分が通り過ぎるとすぽっと中におさまった)
んぁぁ・・・
(異物感と排泄感があるのに出せない感覚が絶妙でぞくぞくする)
(これでまだバイブレータをオンしてないのに、したらどうなってしまうのか)

スイッチは、ここ・・ひゃぁっ! あっ、あぁぁ、あんっ!

(アナルを震源とする振動が腰全体へとひろがり、快感が背筋をかけのぼる)
(体を起こしていられなくなって、うつぶせになってお尻だけを高く突き出す姿勢に崩れ落ちる)
(頭の中がまっしろになって、アナルの快感だけしか考えられなくなる)
(バイブレータがでないくらいに引っ張ると、アナルへの振動をよりいっそう感じられて蕩けてしまう)

あぁ・・あっ・・んん・・んぁ・・あぁっ!

(半裸でお尻を突き出し、しっぽを振りながらよがっているとこなんで絶対に人に見せられない)
(それでも止めることなんかできず、ただアナルの快感を貪ることにのめり込んでしまう)

(なので、ゆかは当分の間、自室にこもったまま出てこなかったのであった)