>>474
(次から次へと、ゆかの上にのしかかっては、チンポを肛門にねじ込んでいく男たち)
(すでにゆかの中に精を放った男は、十人を超えた)
(彼女の肛門は、それだけの人数を受け入れていながら、壊れることなく、よく締まった)
(本人の意思に関係なく、アナルへの刺激だけで勝手に絶頂する肉体。その絶頂の瞬間、きつく締まる括約筋)
(そのしゃぶりつくような、肛門の奥にチンポを吸い込むような収縮が、男たちの射精を促していた)
(ゆかの肛門は、チンポに飢えて精液を飲み込む、淫乱アナル……)
(……としか、男たちには思えなかった)

(アナル輪姦の宴は、およそ一時間にも及んだ)
(全員が一度以上、人によっては二度三度と、ゆかの直腸に射精し、大満足のレイプ始めとなった)
(「プロの風俗嬢でも、こんなに貪欲に吸い付いてこないぜ」とか)
(「チンポ引き抜こうとしたら、締め付けて抜けにくくしてたし、内心感じてたに違いないぜ」とか)
(「レイプされてるってのに、腰動いてなかったか?」とか)
(ゆかの羞恥心を煽るような言葉を、行為を終えた者たちはにやつきながら口にする)

(そして、ようやく彼らも満足したようで)
(お腹の中を精液とビー玉でいっぱいにしたゆかを立たせ、その体をタオルで軽く拭き)
(振袖を元通り着せ直し、帯もちゃんと締めて、見た目だけでも、何事もなかったようにきれいに整えてやると)
(それで用事は済んだとばかりに、さっさと人ごみの中にまぎれて、ゆかの前から姿を消した)
(後には、ぽつんとただひとり、ゆかが残されるのみ……)

……あっ、ここにいたのか。境内のどこ探しても見つからないから、あせったよ。
(そこでようやく、ゆかを初詣に連れてきた男が彼女を見つけ出した)
途中で手を離しちゃってごめんねー。でも、何もなくてよかった。迷子になって泣いてないかと心配したよー。
もうだいぶ日も翳ってきたし、そろそろ帰ろうか。あまり長く外にいて、体を冷やしてもいけない。
帰り道で温かい甘酒買ってあげるからね。ゆっくり飲みながら帰ろう。
(彼はゆかの手を取り、洋館への帰路につく)
(ゆかの振袖の下の体が汚されたことにも、彼女のアナルの中に、いくつものビー玉と十数人分の精液が詰め込まれていることにも)
(まったく気付きもしないで……)