不思議な奴らが国を掻き回せば、革命成就も早まるじゃろう……まことにいい傾向じゃ。
>>124
仙道とは珍しい。出会えたなら、瑞兆と見るべきか凶兆と見るべきか。
だが、その知恵と術は多いに頼ることができそうじゃの。
我が国がいつ滅びるか。その予測を話し合ってみたいものよ。
>>128
よいよい、我とて、望むものが手に入れば文句は言わぬ。
食糧は手に入るならば、なるべく早く頼みたい。三日食わねば命が尽きる、それが人というものじゃてな。
ふむ? 何やら妙な品物を出してきたの……むむむ。
(顔を寄せ、目を細めて品を確かめる)
(いい匂いのする蜂蜜よの。具無しの饅頭につけると美味そうじゃ)
(この黒いのは……なんじゃろか。見た目が怖いから却下じゃな)
(異国の香水とは珍しい。皇太后の機嫌をとるための贈り物として、持っておくか)
(この絵は……え、えええええ!? ちょ、いかん、女子が女子にこんなもん譲るものではないぞ!)
(あ、そうか、我を男と思うとるんじゃな……それでも若い女子が売るものではない)
(あとで親御さんに手紙でも出して、注意をしなければ……未来を支える若者は守らねばのう)
……この蜂蜜と、香水をもらおうか。
対価は、我が国の貨幣か、我の私蔵する美術工芸品のどちらかで支払いたいが……どちらがよいかの?