そ…そう、だ…?
い…いや…そんなはずねえ…だろ…
アタシは…そんな…やらしいこと…っ…く…ぅん!
やっ…やめ…アタシ、今、何か思い出して…ひぅん!
そんなに、されたらぁ…あぁ…また、頭ぼーっとしちまってぇ…
(僅かに理性が戻ろうとするも、矢継ぎ早に与えられる快楽に思考はぼやけ)
(クリトリスを弄られるたび、朱音の腰は面白い具合に跳ね)

だ…だから…セックス奴隷って…何、なんだよ…
よく、わかん…ひうっ…んっ…くう…ひぎっ!?
い、いた…いっ…何、だよ、これ…ん…ぐううっ…!?
痛いのにぃ…痛いのに、こんなぁ…
たすけて、誠司…アタシ…たすけてよぉ…せーじぃ…!
(指を深く突き入れられ、乱暴にかき回されても、破瓜の血はでなかった)
(たった一度だけ、朱音は従兄弟であり、恋人の或る男に身体を許していたからだ)
(だが、その男とは結局一度しかしたことはなく、秘所は未開発のままだったが)
(サブリミナルに密かに暗示が仕込まれていたのだろうか、その痛みは快楽へと変わっていき)

お…おまんこ…専用?
生涯…アンタ以外の…ご主人様以外のちんぽを…突っ込んじゃ…
で…でも…誠司が…アタシは…アイツといつか一緒になるって…
アイツがちゃんとした大学に入って…迎えに来てくれるって…
だ、だから…でも……あぐ…うぅ…んっ…ぐうう…!
(今までどんな打撃を食らったときでもコレほどではないほどに、朱音の表情が歪む)
(きつく眉を寄せ、だらだらと脂汗を流しながら、残っている理性と記憶が暗示に抵抗し)
(苦痛はこっそりと仕込んだだけの暗示では消しきれず、朱音の精神は催眠からさめつつあり)

しょ、生涯……アタシは…このオマンコに…
た、高岡…竜…様以外の…オチンチンは…
絶対に…い…いれ、ませ…んっ…
(ぼそぼそと紡ぐ言葉とは逆に、朱音の表情は必死で暗示に抗って)

【えっと…エッチな事や恋愛に興味なさそうな子ってことで、一応、処女で未開発ってつもりだったんだが…】
【…そこらへんと矛盾しないよう、ちょっと強引にしちまった】
【NTRとか興味なかったり、乱暴なのが好きなんだったら、悪かったな…すまん】