>>868
(ついに両親の仇である蝦魔羅の居所を掴んだ朱莉。
自らの人生の大半を、退魔士としての修行に費やしてきた朱莉。今日等々この手で仇が討てる)
(その思いが、本来ならば掛かるはずのない罠に朱莉は引っかかってしまう…)

くっ……下らぬ、罠を…今すぐこの戒めを解け蝦魔羅!!!!
(追い詰めた先で、朱莉の身体強化を促す術が解除されると同時に、捕えられ無惨にも亀甲縛りという屈辱的な格好を取らされてしまう…)
(動けば動くほどにギリギリ…ときつく縛り来る縄に焦る朱莉。そうこうしている間にも水牢へとその身を落とされてしまって…)
ぷはぁ!なん、じゃこの粘つく…液体は…!?
媚薬粘液…じゃと?ふ、ふざけるな…!!今すぐに出せ!!!!
(閉ざされた水牢より罵倒を浴びせるがとうのガマラからの返事はなくて)
(粘つく水滴は等々全身にまで浸かってしまう。程なくするとブスブスと煙をあげ、衣服が溶けだして…
んう…。は、ぁ……ぁ…♪
(術を編みこんだ白いグローブと縄以外が完全に溶け落ち朱莉は全裸に近い姿で亀甲縛りの状態で粘液に漬け込まれる形に)
くそっ…なんとか、なんとかせねば…あ、ぁ!
な、縄が…食い込む…んっぁ、はぁはぁ…媚薬、成分のせいか…んんっ
擦れて…あんっ、な、なんという声を私はあげているのだ…うぅ……
(なんとか抜け出そうともがけばもがくほどに、縄が食い込み、そして媚薬に漬けられたからだが反応してしまう)
(それこそがガマラの狙いだとわかっていても、なんとか抵抗しなければという焦りが逆に朱莉を追い詰めていくのだ…)

【返事が遅れてすまぬ。少し私用で席をはずしていた…】