(奴隷市場の経営者へのツテで、「なるべく手馴れた奴隷を回してくれ」と依頼したその晩)
(指定したボンデージ衣装のまま、わざわざ見せびらかすようにだだっ広い廊下を歩かせて)
(リリアを部屋へと連れ込んだ)

…君が、リリアさんで良いんだね
話は聞いてるよ。奴隷としてだけでなく、奴隷調教もしてるとか
それなら…さぞかし場数はくぐって来ているんだよね?
(期待を込めた眼差しでリリアを見つめながら、ゆっくりとベッドへ腰を下ろす)
恥かしい話…僕は性欲が強すぎるらしくて、同年代の女の子には干されちゃってさ
そこで、君を呼ばせて貰ったわけなんだけど…君なら、思いっきりしても大丈夫なのかな
(丁寧な口調で、少し遠慮がちに喋る姿はまだ若く、青年か少年かの間ほど)
(しかし、若いだけに、ぎらぎらと滾った、激しい性欲が感じ取れた)

【それではこんな感じで、お相手よろしくお願いします】