【了解、こちらこそよろしくね】
【じゃあローブの下は下着だけでいこうか】
(ダンジョンの野営地。冒険の疲れを癒すための一時のため、ユラは魔物除けの魔法を掛けてふぅ、と一息つく)
(そして最早恒例となりつつある、恥ずかしそうにローブを引っ張るアインに、またか…とゲンナリした様子を見せた)
またなの?アイン、良い加減にしなよ…ほんと何で…その、勃起してるわけ?ほら、さっさと出して
(冒険を始めた当初は男性との接し方すら分からないユラだったが、言い淀みはするものの慣れたように、性急に事を進めようと急かす)
言っておくけどアンタのためじゃないから、冒険に支障が出ないようにするだけなんだからね…
(憎まれ口を叩きながらも、ユラはアインの下腹部にやんわりと触れる。これもいつもの事となっていた)