「ふざけるなっ…化物の子供なんかっ…絶対に嫌だっ!」
力の入らない身体をねじり、少年から逃れようとする。
そのたびに、ダガーで引き裂かれたチュニックから大降りの乳房がはだけていく。
あざ笑うようにローブを脱ぎ捨てる少年。
その下から現れた引き締まり、無駄の無い身体は男性として魅力的だった出あろう。
翼と尻尾さえなければ。
そして、その股間にそそり立つそれは、今まで見てきたモノとは比較にならないほど巨大なものであった。

「ひっ…やめっ…ろぉ」
ライアの怯えた声は、異形に対して出会ったのか、それとも股間にそそり立つものに対してであるのか。
魔少年の舌が這い、唾液に塗れた指が乳輪を掻くたびにしびれる様な快楽が走る。
ぷっくりと膨れた乳輪の中に埋もれていた乳首が姿を現す。
普段乳房の中に駆るれた敏感な突起は、媚薬によって感度を引き上げられ、ライア自身が感じたことの無いほどの快楽を与えていた。
「魔族の血を受けた子供が、どんな目にあうかっ…化物の子供なんて、絶対、いやぁ」
首を横に振り、力の入らぬ腕で、魔少年の頭に手をかけ、乳房から必死で引き剥がそうとする。
いつの間にかタイツの下の秘部が濡れ始めていることに気がつき、このまま身体をあわせ続け、間少年に気づかれることだけは避けたかった。
【こんな感じなら名乗りやすいでしょうか?恋人なんかが地上で待っていたほうが楽しいですかね?】