>>267
「僕を独占したい? クルロスさん…ありがとう…」
(自分より年上で外の世界を商隊の護衛として旅して来たクルロスが、外の
世界と接点を持たない自分を独占したいとの発言に、嬉しさを覚えて)
「んっ、ふぁ…」
(口付けを終え体を離すクルロスの言葉に従い、頷くと着衣を順々に脱いで
行き、裸体を晒して)
(テント越しの和らいだ日光は薄褐色の肌とオレンジ色の髪、白い毛長耳と
羽根、それ等の配色と中性的な体付きと童顔な顔付きの造形の巧みさは、男
性同士の性的行為に興味の無い者でも性欲と独占欲を刺激される物で)

「今ならいいよ、もう裸だから、乱暴にして…」
(瞳の金色の光と鈴の鳴るような声色、汗ばんだ肌は艶かしさを帯び、異種
族の大人の男性を誘って)