>>550
あ、はーい! 今やりまーす!
よいしょ、んしょ…わわっ!? とと…ふぅ、危ない…
(酒場の主人の呼び声に、テーブルを拭く手を止めて大きな声で返事をし、広い店内を横切ってカウンターまで駆けていく)
(酒がなみなみと注がれた大きなグラスを何個かお盆に乗せ、それを両手に持ってバランスを取りながら指示されたテーブルまで運んで行く…)
(途中、何度か他のお客さんにぶつかりそうになり、危なっかしくよけて通りながら、ようやく目的の場所にたどり着いた)

いらっしゃいませー! お待たせしました。ご注文は他にありませんか?
(テーブル席に座る屈強な冒険者たちを見上げて笑顔で挨拶し、見せの制服であるメイド服のスカートの短い裾をつまんで軽くお辞儀をする)
(最初は慣れず恥ずかしかったこの衣装もだいぶ慣れてきたとはいえ、女の子の格好はやはり恥ずかしい…ジロジロとこちらを見つめる視線を感じると、自然に頬が染まりモジモジしてしまった)
(でも、突然この異世界に来てどうにか見つけたこのお仕事を首になる訳にはいかない…元の世界に戻る手がかりを見つけるまでは何とか頑張ろうと心に決めたのだった)
(例え、時々エッチな事を言われてからかわれたり、ちょっとエッチなサービスを要求されたとしても…)


【書き出し有難うー。うん、別に問題ないと思うよ。あまり焦って一度にいくつも行動するような事をしなければ大丈夫かなぁ】
【じゃあこちらはこんな感じで…何か足りない所があったら言ってね】
【じゃあよろしくお願いします!】