うぅん、匂いが酷い…んですけど……
(ぼーっとした表情を浮かべて素直な感想を口にする)
(相手をじーっと見ながら四つ目を摘まんでぽいと口に含む)
なんだろ…この味と匂い…あ…
(暫くして戻ってきた給仕が出してきたのは、臭気の強い汚物のようなパフェ)
(細長いスプーンを手にして、ちらちらと給仕へ視線を向ける)
(縦長の容器へスプーンを刺すと、じゃりっとした異様な感触)
(少しかきまわして、引き抜くと細いスプーンに茶色い何かがこびり付いている)
(先端でその汚物をザーメンクリームを絡ませて口へ運ぶ)
あぁ、う…生ぬるい……この匂い……
(自分が口にしたのが、スイーツで無い事を確信する)
(目には涙が浮かんで思わず胃の中のものを吐きそうになる)
うぅ、お、おえぇ…う、うぅ…なにぃ、これぇ……
(排泄物の残りかすが、歯にひっかかる…強烈な臭気と舌が痺れるような味)
(顔は熱をもって、真っ赤になって下着にじゅわっと愛液が染み出す)