男装少女でなりきり8
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テンプレです。キャラハンさんはテンプレ投下よろしくおねがいしますノ
名前:
年齢:
職業:
外見:
性格:
備考: 名前:高槻 司
年齢: 17
職業: 高校二年生
外見: 165cm50kg B78B・W60・H86 黒髪ショート 細く締まった体つき
中性的な顔立ちで、常にさらしを装備。
性格: 同級生男子にはやや毒舌。負けず嫌い。でも受け身で流されやすい。
普段は自分が女だと忘れているような節があるが、自覚した途端恥ずかしがる。
女としての自己評価が低いため、「可愛い」「綺麗」は素直に喜べない。
備考: 男装は本人の趣味。過去にも理由があるようだが……
Mっ気あり 耳・首が弱い ほかにも弱点の設定はあるので、ロールで探して下さいw
陵辱は事前に打ち合わせを。グロ・スカまでいかなければ多分大丈夫です
せつな甘い感じと色気のないツッコミがウリ 前スレ>>761
んあっ、あ、あぁっ……
(際奥に突きつけられる刺激はうずくまるようにしていた首を上げさせ)
(びくりと肩を震わせて、顎をあげれば喘ぎ声が響いて、ぎゅうとシーツを掴み)
(挑発も、自分の意志で出来るほどの余裕はなく、むしろ責めを激しくさせてますます余裕を失い)
ひぁ、あぁあんっ……っく、は、はぁあっ
(絡み合う性器をますます激しく擦り合わせ、身体の中を押し開かれる快感に喘ぎ啼き)
(いやらしい水音を立てる膣はどん欲に緊張と収縮を繰り返し)
あぅっ、ちが、ふあ、あぁ、あっ……
(あえて違うと解っている問いを投げかける男の、言葉だけでなく意地の悪い責めに)
(むしろぞくりと快感を煽られ、一つ一つ弱点を責められることに喜んで)
や、宗也……っ、あ、ちが、あの、んんっ……
はぁ、いっぱい、して――おかし、て
(じわりと、蜜をしみ出させる被虐感に酔ったように、舌足らずな声で強請り)
好き、なの……宗也に、されたいの……っ
【まさかの容量オーバー……気付いてもらえるかな?】 >>4
【たったいままで気づかず変なレスだったかなぁと恐々…】
【今からレス作りますのでもう暫くお待ちをっ】 >>4
(お互いに解っているからこそ、意地の悪い責めとして囁ける)
ちが、うのかどうかっ……言えてねェ、ぞ…?
(喘ぎを響かせに、酸素を求めて顔を上げるたびに――)
(ちらつかされる快楽に蕩けた司の頬へと視線を突き刺して、笑んでいるのが解るだろう)
(シーツを掴む手にはベッドの上で何度この体位を繰り返しても劣情と一緒に嫉妬も思えるのか)
(わざとらしく腰を大げさに蠢かせ結合部からのいやらしい水音を、それまでよりも大きく聴かせて)
ん、なんだ司、――……っ……!
(断続的に保健室に水音が響き始める中、名を呼ばれ漸く返事が来ると思えば耳を澄ませど動きは緩めず)
(司の体温が上がり、溢れる蜜を感じるそれだけでも生唾ものだったのが、)
(問いの答えが強請りになって帰ってきて――息を呑み、肉棒がますます硬く熱を持って肉襞を押し広げた)
……ッは……して、やるよ
放課後とか週末だけじゃ、ねえ――文化祭中だろうが修学旅行先だろうが、
(増して胎内を掻き混ぜるようになった楔が、弱点を責めるにも徐々に抜き差しのペースを上げて)
(乳房を揉みしだく指がまた、言葉に合わせたようにキツく掴んで、)
――犯して、愛でて、やるよ……っ!!
(保健室の簡易なベッドが軋む悲鳴を大きくする中男からも、切羽詰った声で「好きだからな」と返す言葉を弱点へ注ぎ)
(いやらしく揺れる腰を捕まえ身体ごと引き寄せるようにして、被虐に高まった性感を煽り、)
(それに合わせ腰を突き出しては激しく腰の奥を揺さぶる挿入で、それまでよりも荒々しく音を響かせて犯していく)
(交わり始めよりも一層いやらしく濡れた太腿を撫で回し、掴んで――その時も「掃除」という名の奉仕をしてくれるかと尋ねてみようか) >>6
ふあぁっ、あうっ、んぁあっ……
(男を待ち望んでいた蜜壺は清潔な部屋に似合わぬ雌の匂いをまき散らし)
(昼に男につけられた痕さえ汚した腿は快感に震え、それでも腰を上げて)
(より深く繋がろうとするように―頭を下げるほどに腰を押しつける格好になって)
あ、はぁあっ、はうっ、宗也、宗也ぁっ……
(ますます膨れ硬くなった楔の感触に、脳の奥まで熱に犯されて)
(緩んだ口から甘い声の合間に、自分の答えに熱を上げた男の名前を呼び)
っふ、ひゃぁあっ、あ、あ、あぁっ……
して、あぁっ、っと、してっ……
(次第に早まる挿送に、喘ぎ声も間断なく、答える言葉もはっきりとはしないが)
(言葉と手つきと、腰の動きと、全てで激しく求められる快感に身を震わせ)
ひあ、あぁあっ、宗也、宗也ぁっ……
(耳に注がれた声の熱に、腰の奥とは違う、別の快感が身体を満たして)
(泣き出しそうな声と淫らな交合の音を響かせて、徐々に高みへと近づき)
(シーツを掴む手はますます強く、それも押さえきれない震えに崩れそうだからこそ)
っも、ひあ、あぁっ、いっちゃ、うっ
やぁあ、宗也、宗也ぁっ……
(学校の中とは思えないほど、だらしなく淫らな声で、汗と体液とに濡れた身体を火照らせて)
(いつになく喘ぎ乱れて、かろうじてシャツだけが普段の姿を残してはいるが)
(震え捩る身体は、誰も知らない――主人だけが知っている姿に違いなかった)
【ご主人様の躾が行き届いているので、ちゃんと待ってましたよー】 >>7
はっ…は、あ……くッ…!
(何度も何度も、蕩けた声で未だ呼ばれ慣れない名前を呼ばれる)
(それは司と同じように別の快感で身体を満たさせ、脳の奥を真っ白にさせる)
(腰をお互いに押し付けあう格好でピストンを続ければ、)
(激しい快感の波の中で角度が変わり、刺激が変わり、男を高みへと一気に引き上げ)
――司、つかさッ……!
いいよ、イけよ、つかさっ!
(男も昂ぶった女の名を呼ばずにはいられなくて)
(力強い脈動で射精が近づいていることを伝え、同じく司も高みへと叩き落そうと)
(細腰を掴む手に入る力も強くなり、楔はが子宮口へと狙いを定め、)
(抉るようにつくたびに大きく震えて――今にも滾らせた精を放ちそうだと煽り)
(それよりも先に、雄の匂いを孕んだ男の汗がパタッと司の頬や背へと落ちて)
学校で、っ……んな、エッチなかっこのまんま、イっちま、え――ッ!
(そんな姿を唯一知る主人から――いつでも上り詰めていい、という許しを与え)
(手の痕がついてしまいそうな程掴んでいた臀部を、下着も含めて撫で回して)
(再びきつく腰を抱え込むと射精のスパートを計り、)
(体重を掛け上半身をベッドへと押さえつけるようにして――)
くッ……ふ、…―――…ッ!
(昼休みからずっと、たった一度の口奉仕では物足りなかった熱の奔流を際奥の奥に向けて爆ぜさせていく)
(自分だけの知る姿への優越感と、学校という場所の背徳感と、)
(その相手が司だという甘い感覚に腰を痺れさせながら――熱い精で際奥を犯して染め上げ)
(誰も知らない姿のその隅々まで、自分で満たさせてやろうと、膣内に満ち溢れていこうとする)
【スレ立てまでお疲れさまでしたっ。嬉しい反面、お待たせしてすみませ…orz】 >>8
ふっ、く、あ、あぁっ、はぁあっ……
(悲鳴に近くなっていく喘ぎ声を、流石に人に聞きつけられるわけにはいかない)
(シーツを半ば口に含むようにして、なんとか音の大きさだけは抑えるが)
(自分と繋がっている男には大差ないことで、なにより声だけでなく身体も反応を返していて)
宗也、宗也ぁっ……
(際奥を突かれるたび、バネのように勢いよく身をひねり、がくがくと震え)
(まともな単語は浮かばず、ただただ男の名前を呼んで)
(熱い肌の上に落ちる雫は、これから注がれる熱の奔流と同じく、その感触だけでじわりと腰を暖めて)
ひぁっ、あ、あっ、んあぁっ……!
(被虐感を煽る台詞に、またそのいやらしい格好を思い出させる手に、腰の奥は締め付けで答えて)
(なかば痙攣のように収縮を繰り返す膣を、犯し尽くされ押し寄せる快感に飲まれて)
あ、あぐっ、んあぁあああっ……!
(主人を喜ばせる下着を身につけてからずっと、たどり着きたいと身体が求めていた絶頂に上り詰めて)
(シーツを掴む手も抱かれた腰も、汚れた腿もすくめた肩も、全身を震わせ喘いで)
(高まりきった性感を高いところで捕まえたまま、緊張を解こうとした身体の奥に熱を注がれ)
(男から吐き出された精が自分の内に染みてゆく快感に、ひく、ひくと何度も身を震わせ)
は、はぁ……あ、ん……は……
(シーツに顔を埋め、挑発的な下着をつけた腰を突き出した格好のまま)
(重力も手伝ってまだまだ注がれていく精の熱さを感じながら息をつく)
【いえいえ、アクシデントですから仕方ないですよー】
【完走できそうですし!毎度締めるのがもったいないですけど!】 >>9
(ちょうど絶頂の直後に精を味わわせるタイミングに、言いようのない充足感を覚え)
(それが余計に射精の脈動を長引かせ、またその所為で蕩けたように身を震わせる司に、見蕩れていた)
はっ……はっ……ん、ん、っ……は、
(突き出された腰へ、男も腰を突きつけて濡れた臀部を潰したまま、)
(射精に最大限膨れた楔は搾り取るような膣に今日もしっかりと自分の熱を植え付け)
(半ば上から注ぎ込むような形になった所為か――いつもより奥へと染み入ったことだろうか)
……つかさ、…
(どれくらい経ってからか、残滓となった頃に起こしていた上半身を伏せて寄り添い)
(身体を起こしていた時よりも余程濃く感じる雌の匂いに腰を震わせて)
(未だ際奥までを開かせたままでいる肉棒を意識して揺らし、一先ずの満足に息付き)
(ここまで焦らしと羞恥に耐えた彼女を労うように名を呼び、うなじ、耳へと口付ける)
…気持ち、良かったよ……あァ、ほんと、いい女だと思うね…
ん……、抜く――のは、まだちっと、早ェか……?
(ずっと腰ばかり捕まえていた手が汗のにじんだ髪へと伸び、くしゃりと撫でて愛しさを現し)
(小刻みな震えを続けたままでいる身体へと手をまさぐらせ、)
(ほんの少しだけ腰を退いてみて――その問い自体が後戯のように、赤い耳を啄ばんで問いかけた)
【有難う御座います、と…それでは司さん側で〆、でしょうか?】
【まあネタはストックされてますし…!と思いますけどやろうと思えばまだって感じですからね!w】 >>10
ん、は……はぁ、は……
(腰の奥に染み渡る熱に、じわりと性感を引き延ばされて、惚けた顔を傾けて)
(流石にシーツに押しつけたままでは呼吸がつらいと、ようやくその表情を覗かせて)
ん……ぅ、ん、宗也……
は、ん、やぁ……
(久方ぶりに背に感じる重みと、微かに鼻孔をくすぐる男の匂いに安堵を覚え)
(甘い余韻にとろりと半分まぶたを落としたまま、何度も呼んだ名前をもう一度呼び返して)
(触れるだけの口づけにくすぐったそうに首をすくめて、ますます顔を緩ませる)
ん、おれも、気持ちよかった……ふふ、いい女、か――うれしい、な
うん、まだ……っひゃ、うっ……
(髪を撫でる手つきと台詞に、幸せそうに微笑んで油断しきったところへ)
(性感の余韻に震える身体を撫でられ弱点を弄られれば悲鳴をあげて)
あーもー……抜いても抜かなくても良いから、大人しくハグしてろ
……しばらくは、抱き枕になってやるから
(まだまだ力の戻らない身体を、結局のところは抱きしめられていたいと)
(ひねくれた台詞で返した下僕に、主人が大人しく従ったかどうかは、また別の話)
【とゆー感じで締めでいかがでしょうか?】
【なんか今日は不調で文章がまとまってなくてすいませんでしたー;】
【また明日、楽屋で打ち合わせが出来れば、と言う感じですかね?】 【良いと思いますっ】
【いえいえそんなことはー!此方こそ纏められるように頑張りたいところです】
【そうですね、午後、とだけ言われてましたがどの位に楽屋を覗けば宜しいでしょうか?】 【そうですねー。2時とか3時あたりを考えてましたが、そちらは大丈夫そうですか?】
【午前中に所用を片付けてしまえば、21時くらいまでは空くと思いますので】
【そちらのご都合に合わせられると思いますよ〜】 【2時3時ですねー、では合間をとって2時半にしておきましょうか】
【もし何か所用出来てしまったりしましたらご連絡致しますので】
【本日もリミット過ぎてみっちりとありがとうございました〜!】 【はーい。それでは2時半に!】
【こちらこそありがとうございました〜!おやすみなさい!】 【司さんをお待ちして先に移動ですよーっと】
【場所を借りてお邪魔いたします】 【では、今日も使わせてもらいます】
【書き出しこちらからの方がやりやすいですかねー。司の部屋だし】 >>19
【そうですねー、お願いしてしまいます】
【司さんのやりやすそうな場面からで、どうぞ〜】 (夏休みが始まって数日。うだるような……とまではいかないが、蒸し暑い昼間)
(両親不在の司の家で、ゆっくり過ごそうと宗也が訪問してきた)
――よ、外すげー暑いな
とりあえずリビングは冷えてるけど……
(出迎えた司は二人きりだというのにしっかりとサラシを巻いていて)
(その上に黒のタンクトップと白い半袖シャツ、下にはモスグリーンのハーフパンツを履いている)
(冷えているリビングに男を案内して、客人を迎えようと飲み物の用意をしに台所に向かう)
(いかにも平然と、いつもどおりに振る舞ってはいるが)
(どうにもいまだ距離感がつかめず、内心ではどうすればいいのかと煩悶していた)
――ほい
宿題、手ぇつけた?
(冷えたグラスに麦茶を注いで手渡して、始めたのは世間話ともいうべき無難な話題)
(もう少し恋人らしくした方が良いのか―であれば自分の部屋に案内した方が良いのか)
(ぐるぐると回る思考を落ち着けるよう、男の隣に腰を下ろして自分のグラスを傾ける)
【ではこんな感じで。まったり雰囲気なので焦らず楽しみましょう〜】
【今日もよろしくお願いします!】 ん――暑いねー
そりゃいいや、早速涼ませてもらおう
(姿を見せた司に笑いかけると、汗をたらしそうだった額を拭って中へと踏み出す)
(ちらりと視線を向けたのは胸元が学校で見るようにぺたんとしていたから)
(特に今のところ文句を言うでは無いのは関係が深まった証、だろう)
(もう何度かお邪魔したことのあるリビングへと寛ぎ、冷たい空気で顔を扇ぐ)
(台所に向かう背中を見送り、今日はどうしようかと男も悩んでいたところ)
(戻ってきた司からの無難すぎる話題に若干肩透かしを食らいつつも、グラスを受け取った)
さんきゅ――
ん、あァ……とりあえず楽に出来そうなのだけ目処つけたよ
(とはいえまずは乾いた喉を潤す方が先と、ごくっごくっと喉を鳴らして)
(グラスの半分程も飲んでしまって、司へと視線を向ける)
……っつか、夏休み冒頭から俺と二人きりでその話題は無いだろ、ないない。
(それでも隣に腰掛けてきたことは評価しているのか、男の方から1歩近寄り)
(何やらぐるぐると思考をめぐらせている司の頬に、冷たいグラスをぺたりと当ててささやかなお仕置きとする)
折角夏休みでたっぷり時間あんだからゆっくりゲームでもしようぜ
司が一番熱くなれる奴がいいなァ、何かいいのある?
【此方こそ、宜しくお願いしますー!】 そっか。俺もとりあえず暗記教科はざっと埋めたかなー
(どこかよそよそしいほどひっかかりのない会話に、これはこれでどうなんだ、と悩み)
ぐっ……まぁ正直、自分でも無難すぎたとは―ひゃっ!
(まっとうすぎるツッコミにため息をつきながら、つらつらと言い訳を言おうと)
(思ったところで、頬にあてられたグラスの冷たさに声を上げ、思わず頬を手で押さえて)
う、うー……まぁ、それもそうだな
熱くなる、かぁ。パズルとか音ゲーかな。あとは地道にRPGだから一人向けだし
(提案に、一口麦茶を飲み込み自分を落ち着かせて、リビングのテレビに向かい)
(横の棚に収められていたソフトを取り出し、ひとつふたつ目星をつけて)
どっちがいい?
(いわゆる落ちものパズルと、キャラクターに人気のある音ゲーを見せる) ん、よろしいよろしい――
一番いい時期に遊べるように適当に手ェつけとけよ、俺も数年ぶりに頑張る
(――と、夏の予定の話と思えば別段間違った会話でもないのかもしれないが)
(司が頬を押さえて跳ねると、肩を揺らして笑いながらまたグラスを傾ける)
くくっ……いい声でいい反応くれるな、ほんとーに
――男友達にやられて同じような声、出したりしねェだろうな…?
(頬を押さえた手を取って、柔く薬指の腹辺りをぐにぐにと触れて)
(当たり前の返答を期待して――じ、と鋭い視線が見つめ)
んー……ま、対戦できる方だろ
っていうと、パズルの方か?音ゲーの方でも出来んなら構わないが
……悪いけど、ソレ系で司に負けたくねェなあ
(見せられたパッケージの一つを指すものの、)
(内容によってはと決定を家主たる司に委ねつつ、にやりと挑発して) ん……うん。そうだな。遊ぶにも、やることやっておかないと
(頑張る、と言う言葉がどこかくすぐったく、微妙に口元が緩む)
するわけねーだろ!けっこう頑張ってんだぞ!?
(かと思えばからかい混じりの問いに同じく頑張る、という言葉を使って)
……その。宗也の前では、油断、してるけど
(押さえられた指の意味を考えればそれ以上強くは言えず、逃げるようにソファを立つ)
ん。まぁパズルが無難かな。ルールも単純だし
……へー。負けたくないか、そっか……
(もちろん司にしても好きなジャンルとなればそれなりに負けず嫌いが顔を出して)
(指されたパズルゲームをセットして、コントローラーを手にソファへと戻って)
(ひとつを男に手渡しゲームをスタートさせると、対戦モードを選択して)
――言っとくけど。俺も負けたくないんだよね
ご主人様でも手加減はなしだからな
(密かに、というよりは露骨に闘志を燃やして、挑発を返す) これからも目一杯頑張ってくれたまえ、よ
俺も協力はするけどな――
(次に口元を緩めるのは男の番、)
(ふいと向けられる背中に暫く前から隠さなくなった喜びの声を投げて)
(彼女がゲームをセットして戻ってくるのを待つことにした)
単純にコレ好きなのもあるし、そうそう、主人としての威厳もあるし。
(案の定司からは身体を重ねるのとは別の意味で熱を上げた挑発の声が返ってきて)
(コントローラーを受け取りながら、男も自信とを持った笑みで横目に見やり)
むしろ主人だからって手心加えるような詰まらないそんないい子ちゃんなら
――今すぐコントローラーででも両手縛ってお仕置きの開始だぜ?
(床に垂れたケーブル部分をそっと――ぺしん、と鞭のように撓らせて)
(対戦設定を進めて行って、さあ後はスタートボタンを押すばかりの状態を整える)
じゃあ負けたくない同士、死力を尽くしてがんばろーか? っは、勝ちたいだけなら音ゲーでいいんだけど……
流石に慣れてないと勝負になんねーからな。フェアじゃない
対等な条件で――勝ってこそ、だろ?
(いつもの意地の悪い笑みにもひるまず返すあたり、普段の振る舞いがうかがい知れる)
っと、ちょっと待て
(言うなりばさりとシャツを脱いだのは、流石にサラシの上に重ねていては暑いと)
(気合いを入れる、という意味もこめて―ではあったのだが、本人は気付いていないが)
(前屈みの姿勢になって股上の浅いハーフパンツとタンクトップの間の肌が露出し)
(ちらりと――履き口だけでは男物かどうか判別はつかないが、下着も覗いていた)
うし。じゃ――いくか
(本人にしてみれば臨戦態勢をとって、スタートボタンを押し、いよいよ対戦が始まった)
っだああ、くそ、あと一息だったのに!
(一戦目は司が、二戦目は宗也が僅差で勝ち、実力伯仲、といったところで)
あー、ちょっとブレイク、飲み物持ってくる
(いつの間にか空になっていたグラスに気付き、何気なくぱたぱたと胸元を掴んで風を送り)
(グラスを手に立ち上がり、台所に向かおうとする) (正直に言ってこの状況下でよく戦った――と褒められて良いだろうと思った)
(すっかり火が灯ったのだろう、何処までも無防備に肌を曝して、)
(気合を入れた司を隣に一戦目は集中できず、二戦目は何とか死守したのだった)
はーぁ……ッ…んで、パズルゲーでこんな疲れさせられてんだよ…
(実際集中出来なさを除いても実力伯仲ではあったし頭を使うのだから疲れるのかもしれない)
(だがそうではなく――ちら、と司に視線を動かした瞬間)
(胸元を広げだらしなく風を送る彼女の姿に、)
……あ゛ー……
(暑さにやられたように目元に手を被せ、ソファへと背中を沈め天井を仰ぐ)
(満たしたグラスを手に司が戻ってくると仰いでいた頭をおろして、)
三戦目は――別のゲームにしようか
(司へと視線を起こしながら、グラスを置いた手を捕まえると)
(自分の隣、さっきよりも近く寄り添うようにソファへと雪崩れ込ませようとする) (深くため息をつく男の声を、別段気にかけることもなく)
(二つのグラスを満たして戻ってくれば、妙につかれた様子に首をかしげて)
どした?あ、暑い?
(テーブルにグラスを置き、エアコンのリモコンを手に取ろうとして)
――へ?
(手を捕らえられやけに近くへと座らせられて、間の抜けた声を上げ)
……あぁ、別に、いいけど……え?な、何?
(別のゲーム、と言う台詞に答えはするものの、どうにも様子がおかしいと)
(ぱちぱちと目を瞬かせて、ようやく警戒心というものを取り戻す) ――いい。
いっそ少し暑い位のが、ちょうどいいじゃんか
(リモコンを握ってしまうことがないように、捕まえた手と手で指を絡めて)
(所謂恋人繋ぎにして捕まえ、男の視線は露出した女の肌へと這う)
なァに、そんな難しい激しいゲームしようってんじゃないから
俺とお前、どっちの方が上手く口移し出来るか――ってゲーム
(少し強張ったようにみえる司の頬に手のひらを当て――)
(唇へと親指を当てて、挟ませるようにしながら上唇、下唇となぞって)
……はァ…司の所為で堪んなくなったんだから、異議は認めねェぞ
(今更になって警戒心らしきものを窺わせる彼女にため息を落とし)
(ハーフパンツからずっと曝されたままの太腿へと手を乗せ)
(下着が覗けてしまう履き口へと指を滑らせて――ちらりと覗けたそれがどちらだったのかを確かめようと)
俺が負けたら四戦目は、普通にあっちでいい
――負けだと思ったら負け。
……他に、ルールなり聞いときたいことは?
(そうでなければ始める、と男はグラスを手に、)
(司の逃げ場を奪いに股間へと脚を割り込ませ、片足に跨る形で見下ろす) ――え、あ
(慣れないつなぎ方に細い指も戸惑い、伺うように見れば男の視線は自分の肌の上を滑っていて)
くちうつ、し?え?何を……っ
(男の目つきが、すっかり友人から恋人のそれへと変わったことに気付いて)
(唇にまで触れられれば、ゲームの趣旨、というべきか、目的にも気付き)
いや、あの……え、う……っ
(身構え、それでも無防備な肌に触れられて、ようやくそのきっかけが自分だったと気付き)
(履き口にまで指をかけられれば、色気のない―けれど、一応は女物の)
(黒字に白い水玉の入った下着がのぞいていたことも知らされてぱっと頬に血が上り)
え、あ……お、俺が負けたら……?
(聞かなくても良いことだったかも知れない、と気付いたのは口にした後で)
(それでも、勝負の結果どうなるのか、心構えだけはしておこうと)
(さっさと自分の脚に跨がりグラスを手にして、臨戦態勢の男の返事を待つ)
(上から見下ろせば、タンクトップの中、汗ばんだサラシも目に入るだろう)
(油断するにも程がある、と自分の浅はかな行動をののしってもとき遅く)
(すでに勝負のついていそうな体勢ではあるが、勝負事となれば負けるわけにはいかない)
(なにより、その後を想像すれば、なおさら簡単に負けては後が怖い、というのが本音だった) オトモダチには――しねェんだもんな?
こんなカッコ。
(遅れに遅れ意図を掴んだ彼女を問い詰めるように、)
(薄いタンクトップの胸元に指を掛けて、パタパタと風を送ってやる)
(汗ばんで胸の形を浮かべるサラシに男の視線が這うのが感じられるだろうか)
……押し倒した後のこと言ってんじゃねェからな、一応。
友達には見せねェ姿に俺がゾクゾク来ても…――当然だよな
(慣れない繋ぎにじっとりと汗ばんでしまいそうな手を何度か握って)
(引き金は気合を入れて余計に肌を露出させた辺りなのだとご丁寧に解説を与え)
(パッと見色気のない、しかし直ぐに女物と解る喜びと信頼、それに少しの注意が混ざる)
司が負けたら?
……お前が負けた場合、は――、一層気をつけんのを肝にでも銘じとけ
(其処まで言うと言葉を切り、グラスをくっと傾ける)
(口が膨れぬ程度に麦茶を含むと、司の唇へと唇を押し付け)
(擦り寄るようにしながら視線で開けろ――と求めていく)
(本来は「逃げずに愛でられてろ」とでも言うつもりが、)
(思いのほか従順に勝負を受けた司に――勝負がそういう結果になったとして、命じるまでもないと思ったのだった) しないっ、あの、ほんとにっ……
……油断、したのは……だって、宗也だけ、だから……
(言い訳とも、遠回しな告白とも聞こえる声は、胸元を這う視線に次第に弱くなって)
(せっかくの冷えた部屋の中で、じわりと首元から熱が這い上がるのを感じる)
う、いや……そういう、のは……
(秘密を守る、と言う意味では出来る限り肌を曝さないように、気をつけてはいたのだが)
(自分の肌が、いつもより多く出ているくらいのことで男を煽るとは思っていなかった)
(――が、これまでの経験から言えばそろそろ自覚しても良い頃合いで、男の注意ももっともだ)
え、それだ――っ
(思いのほか強制力のない申し出に、ほっと胸をなで下ろす間もなく口づけられて)
(勝負の意図を察して薄く唇を開き、唾液と混じった麦茶を腔内へと受け入れる)
(片手は男に捕らえられたまま、もう片方の手は自分に跨がる男の脚の上で服をつかみ)
――――
(こくりと喉を鳴らして、わずかずつ腔内にためた液体を飲み下していく) ……しってるよ
――ん、ん
(全く警戒心が無ければ今頃自分だけでは済んでいないはずで)
(自分と見つかってから、「恋人」になってからもある程度注意しているのは認めた)
(それ以上は打ち切って口付け――、薄く開いた唇へと侵入させていく)
(申し出は自分が勝とうが司が勝とうが――従順な下僕ならば肝に銘じてくれるだろうと思ってもいた)
ふ……、…
(出来るだけ少しずつ、舌を伝わせ司の咥内へと注いでいって)
(腰掛ければまたタンクトップから見え隠れしているはずの腹部の肌へ)
(肌に触れるかと手を這わせ火照った肌を外気に曝すようタンクトップを胸下まで捲り上げる)
ん――…ん。
(男の大きな口とはいえ含める量は多くなく、その内、伝うものは)
(とろりと唾液ばかりになり――液体を溜めるのにこなれた咥内へと、舌が割り込んでいく)
(わずかずつ飲み下す咥内に溜め込まれた液体を、)
(司の舌と時間をかけて絡ませ、混ぜ合わせ、弄んでいて) ん……ん
(ゆっくりと、冷えた液体をぬるくするほどの速度で注ぎ込まれる内に)
(タンクトップをまくり上げられれば、腹部は白い肌が覗き、その上はサラシに隠されていて)
(前触れなく曝された肌は一瞬冷気に当たってぞくりと震え)
んぅ……
(注ぎ込まれるものが唾液だけになったと気付いても、唇を離すわけではなく)
(触れあっていた舌先が忍び込み、より深いところで絡み合って)
(ほとんど二人の唾液だけになったものを混じらせるうちに、徐々に力が抜けて)
(勝負だったはずの行為は結局のところ深い口づけに変わりなく、心地よさそうに目を細める)
――ん、く、んぅ……
(舌を絡め取られながらも腔内の液体を飲み下し、それを知らせるように自分から舌を絡めて)
(大人しく舌が自分の腔内へと収まれば、相手もそうとわかるだろう) んむ、んー……、
(サラシまで捲り上げてしまって、曝させた肌を早く覗きたいという欲もふつふつと湧く)
(それを堪えた男の手が肌を冷やす汗を拭い、)
(サラシのちょうど頂点辺りに指を掛け、それも――く、と先ずは片側だけズレさせて)
む……ん、ふ…――
(一応口移しという体裁を保つ為か、男は極力唇を深く重ねさせたままで)
(その為かお互いから絡めあうようになっても水音はごく小さくずっと秘め事のように響いて)
(咥内へと収まる舌にどろりと最後の唾液を注ぎ、ゆっくりと舌を抜いてから)
(唇を離し、触れていた腕を離して膝立ちで身体を起こしていった)
は、ァ……――俺ンのは…どうだったかな?
(心地良さそうに目を細め濡れた唇を露にしている彼女の頬を指で擽り)
(これ見よがしに舌なめずりしつつ問いかける――が、重ねるように言葉を続け)
ま、どうであれ一ターン目でってのは……ねェよなあ…
……ほら、司の番だぜ?
(それが例え早々なギブアップであったとしても司からの口付けも頂こうという魂胆)
(フェアに同じ高さか被さって出来るよう脱力した彼女の隣へとどっかりと腰掛け、グラスを手渡そうとして)
ただ、どうー……しても、負けだと思うなら、その時言えばいいぜ? ん、んっ……
(いつもよりは緩く巻かれたサラシは指先一つで簡単にずらされてしまい)
(敏感な先端を片側だけ露わにする、という卑猥な格好をとらされて)
(口移し、と言う体裁もほとんど忘れて、口づけに答えて)
ん、ふ、は……
(遍く腔内を犯しきった舌が退いてゆくのを惜しむように唇を啄んで)
(唇も身体も、離れていって初めてその熱に気付く)
あ……ん、どうって……悪くはない、と思うけど
(感想を求められてようやく勝負をしていたのだと思い出し、口をついたのは負けず嫌いらしい台詞だったが)
(口づけに酔っていたのは明白、流石に大人しく肌を曝されて降参とはいかず)
(しどけなくソファに身体を預けていたのを、姿勢を正しきゅっと口を引き結んで)
攻撃しないで負けるなんてありえねーだろ
(下僕の意地か、はたまた恋人としての矜持か。いずれにせよ負ける気などないようで)
(隣に改めて腰を下ろした男ににじりより、今度はこちらが片足をまたぐ格好になって)
――は、その台詞、そのまま返す
(実際は一つも自信などなく、どくどくと心臓が走り出してはいたが、もう引けないと)
(手渡されたコップを煽り、口いっぱいに含んで口づけ、受け入れるよう唇の間を舌でなぞる)
(薄く男の唇が開けば、舌を伝わせまずは一口、まだ冷たい液体を注ぎ込んで)
(思ったほど上手くはいかず、さらに深く口づけるよう首を傾けて、身体を寄せて)
(行き場の無い手は男の肩に、さらに男の上にのしかかるように胸を合わせ、体重を預ける) お前が悪くはない、んなら上出来――だな
(宜しくなければ宜しくないときっぱりと告げられるのだろう)
(とはいえ、口付けながらも離してからも、口付けに酔っていたのを)
(目の当たりにしていれば、負けず嫌いを通す司ににやりと笑みもこぼれようものだ)
おいおい、攻撃なんて言うなよ
どっちが上手いか――なんだから、乱暴にでもしたら即負けだぜ?
(男は大きく脚の間を広げて片足跨ぐ司を迎え入れる体勢で)
(さっきまで咥内を隅々まで犯していた舌をちらつかせて)
(男は待ちわびているのを隠さず、自分よりも余程口いっぱいに含む様子に、)
――たのしみだよ
(なぞろうと近寄ってきた舌に吐息を被せ、なぞられた後には素直に唇を開いた)
(渇いた喉に冷たい液体に喉を鳴らして飲み込んでいって)
(普段ならば男からも首を傾け身体を合わせて、とするのだが其処も勝負)
(甘えるようにも体重を預けられると漸く司の腰に腕を回して密着を深め身体を寄せさせて)
(合わさった胸板を擦りつけ、触れ合う脚をも擦り寄せて挑発していく)
【っと、今日はこの辺りまででしょうかー?】 わかってるっつーの
(舌をちらつかせ挑発する男に、む、と唇を尖らせてみせ)
――ん、ん……
(胸を擦り合わされば露わにされた片方だけの先端が擦れて気が散るが)
(勝からにはあっさりと終えるわけにはいかないと、もどかしいほどゆっくりと液体を注ぎ)
(合間に、伸ばした舌で相手の舌先をくすぐり、追いかけてくればするりと逃げて)
(まだ半分以上の液体を口に含んだままでは長くは続かないが、戯れな追いかけっこを続けて)
(自分の口の中に男の舌を引き込むと、ここぞとばかりに先端を吸って――)
んぅっ……
(再度注ぎ込む動きに移ろうとして、口づけの浅くなった一瞬に口の端からたらりとこぼれ落ちて)
ん、んっ……
(慌てて、自分で口の中のものを少し飲んでしまい――一度動きが止まる)
【はーい。それではこの辺でー】
【んー。逆襲はなかなか難しいようです。自分から挑発したようなものなので負けても文句は言えませんがw】
【次回日程は……ちょっと先になりそうですので、また楽屋でお知らせしますね】 【予期せぬところで手を出させられたりしてる時点で宗也的に第一手では負けですよw】
【何となくその内一本取られた逆襲をされそうな気もしてるので、楽しみにはしております】
【が、司自体が仕返すよりも、という感じなのでしょうかね!】
【次回については解りました、こまめに楽屋を覗く様に致しますねー】 【んー。やっと本人も自分の武器に気付きつつある、と思うので】
【そのへんはお楽しみに、という感じですね〜】
【それでは、今日もありがとうございました!おやすみなさい〜】 【お楽しみにしておりますよー、次回についてもその先も!】
【後はやり過ぎからのお仕置きにご注意を、ふふふ】
【お昼からありがとうございました、おやすみなさいっ】 【お借り致しますー】
>>44
【既にレスは作ってあるので、OKもらえたら投げますよー】
【そういえば宗也が困るようなハプニングは司も困るんじゃあ、とかその辺も問い詰めたいとこですが】
【まあその辺はまた打ち合わせする時にでも聞かせてもらいましょうw】 >>45
【はーい。準備万端整ってます!】
【あ、もちろん司も困ります。諸刃の剣ですw】 >>39
――ん……ふ
(司が口を尖らせようものなら、挑発は成功か)
(唇を押し付けあうに瞼を閉じるそれだけで、期待を帯びているのを窺わせる)
(しかし伸ばされた舌を追いかけていけば逃げられて、)
(司の咥内へと入るか入らないか、仕返しのように挑発を受けている気分になる)
む……っ、ん
(早く寄越せと薄く瞳を開けると舌を吸われ――)
(何処か甘い感覚に吐息をもらし、注ぎ込まれるのを待った)
(しかし、感じるのは極少量の液体とそれよりも口端から零れ落ちる雫)
んん、……――
(じと――と動きを止めた司へ視線を送るも、普段のように強引に舌を割り込ませることは無い)
(あくまで司のターンだと、口付けの浅くなった部分を改めて繋ぎ合わせ)
(降参への挑発か、それとも続きへの催促か、合わせ目を舌でなぞり)
(跨った太腿へと足を摺り寄せ――膝を上げ、ハーフパンツの中心へと当ててみようか)
>>46
【ですよねー。ともあれその辺りはまたゆっくり!】
【本日もお時間までよろしくお願いしますっ】 >>47
ん、ぅ……っ
(失敗、という認識が動きを止めたが、間近で視線をよこす男に降参する気はなく)
(差し出された舌を伝わせ、口の中で唾液と混ざり合い温んだ液体をゆっくりと、焦らすように注ぎ込んで)
――んっ
(ぬるりと、舌を絡ませ腔内をなぞろうとして、いたずらに動く男の脚の感触に気付き)
(じり、とわずかに逃げるように身じろぎしても、深く口づけを交わしたままではそうもいかず)
……っ、ん、ぅ……
(注いだ液体を吸い上げるように舌を吸って、解放してからはまた絡ませて)
(宗也がいつもするように、舌の根を撫でつけ、最後に甘く唇を食んで)
は……邪魔、すんのはルール違反だろっ……
(本人にすれば攻撃の最中、悪戯を仕掛けられたのは事実ではあるが)
(それ以前に、口づけそのものに酔っていたのもお互いよくよくわかっているだろう)
……まだ降参、なんてしないだろ?
【はーい。また次のネタも楽しみにしつつ】
【今日もよろしくお願いします!】 >>48
ふ、……っ…
(失敗だな――と言い渡すことよりもこの甘い口移しを継続することを選んだ)
(絡ませた舌を逃がさぬようにして、)
(汗かはたまた蜜か、湿り気の感じられるように思える股間を膝で撫でる)
(それはある意味、焦らすような注ぎに早くしろと急かす意図も、ほんの少し)
ッ――…ん、……ふは
(吸い上げた舌からは茶の味は薄く、尚ぬるい男の唾液を司へ渡し)
(自分を真似た丹念な名残惜しげな離れ際に、)
(満足そうなため息を吐きかけ、酔う口付けに緩んで見える司の頬を手のひらで包む)
……ハ、アホだなァ…
そこは、堪えられない程美味かったか――とか、有利に流せばいいのに
(ゲームの続きへと誘う挑発的な司の台詞に、)
(自分の胸板へと引き倒し、おかげさまで冷たいのか熱いのか良く解らない唇を弱点に当てて囁く)
(言葉自体は、男自身が言うべくして嗜虐的なモノで)
ンで、……勿論?
司が降参――って言うまで…なんど、でも
(再び司をソファへと押し付け、自分が跨る体勢を取り――)
(今度は初めから露にさせた乳房を掴んだ上で、液体を少量だけ含み唇を押し付けていく) >>49
っ……は、わざわざ本音を言ってどーすんだよ
(引き寄せられ重ねた胸はとくとくと興奮に近づく足音を聞かせていたが)
(耳をくすぐる台詞にもひくりと肩を跳ねさせただけ、言葉の上では退くつもりはなく)
(しかし一つ、宗也には言いにくい懸念も頭の片隅に引っかかっていて)
そーか、ならつきあってやる、けど……っ
(再びソファに沈められ、馬乗りになられて―白い乳房を揉まれると)
んっ……
(ひくりと、その先を求める身体は素直に反応したが、ぐ、と男の胸を押して)
(嫌がるそぶりを見せはしたものの、すでに始まってしまった口づけから逃れるわけにもいかず)
(押し返そうとした手で男の服をつかみ、すがるように身体を寄せる) >>50
ふ、ん――
(司の懸念など、言われなければ知るはずもなく)
(浮かべる笑みは――自分が告げたからには司に「そう」なってもらうという不敵なものに他ならず)
(胸を掴んだ手が、まだサラシに潰された乳房の部分を一揉み)
(やわらかさに物足りなさを感じたのか先端だけを出す片側を、ぐいっと更に肌を晒させて)
ん……、く、ん…
(縋って来る体へ熱を上げた肌を寄せながら、改めて揉みしだき始め)
(それに合わせたように重ねた唇も隙間を作り、舌先を伸ばしていって)
(今度は最初から少量の為にどろりとした液体を司の舌先へと伝わせて)
(直ぐにも舌先を根元から絡めとるようにして、音を立てて吸い)
(舌先と同じように晒させた乳首を指先で同じ方向へと転がし弄び、責め上げ)
(冷たい液体も無しに口移しじゃない――とは言わせぬ為か、絡める舌は普段以上に水音を帯びさせる) >>51
ん、ぅっ……
(サラシの中で窮屈にしていた小さな丸みは、むき出しにされその柔らかさを手に伝えて)
(一度は冷えたはずの身体が熱を持っているのを感じれば、つきつけられた欲情を無視することもできず)
(揉みしだかれるまま、単純にも快感を拾って、腰の奥を疼かせる)
んぅんっ……ん、んっ……
(注がれた液体は生ぬるい体液の感触を腔内に味わわせて、舌先を吸われればくぐもった息が漏れ)
(さらにうずき始めた身体を煽るように乳首を弄ばれ、そこを硬く尖らせて)
(男の下で口づけに答える身体を、小さな震えが邪魔をする)
(頭の芯がじわりと熱を上げていくのを感じながらも、意地っ張りな性格は素直に受け入れられず)
(わざとらしい水音を立てる舌に、軽く歯を立て反抗してみる) >>52
はッ……ふ、…
(肌を合わせていれば高鳴る鼓動も熱も知れ渡り)
(疼く腰の奥を更に煽ってやろうと、太腿を跨いだ腰を落として)
(熱の一部を太腿から下腹部へといやらしく擦り付け、既に解放を待つ猛りを教え)
…――ッく、…、ン
(もう唇に隙間を開けたからと言って零れ落ちていくような液体は無く)
(思うまま心地よく動いていた舌に抵抗を受け、痛みを覚えたような声を零し)
(躾けるように――というのには余程優しく、硬く尖った乳首を摘み上げる)
(もし本当に止めさせたいならば、回りくどくせず唇を引き剥がせばいい)
(そうはしない司の舌を今度は根まで吸うように深く口付け、)
(カラカラにした咥内を舌に乗せた自分の体液で残らず蹂躙して巡って) >>53
ん、んっ……
(擦りつけられた熱の塊は、司の予想以上に熱く硬く、その先を待っていた)
(そうと知れば腰の奥の疼きも理性で無視できるものではなくなっていって)
んぅっ、んっ……
(小さな反抗への仕返しは甘く心地よく、震えは肌を重ねる男にも伝わるだろう)
(そのうちに余すところ無く腔内を巡られれば舌の動きも弱まって)
(次第に力なく、大人しくなってしまう身体を意地で強ばらせるものの)
(思うような反撃は出来ず、結局はいつものとおり、弄ばれ身を震わせる)
() >>54
(熱に手を伸ばし解き放って来ないものか、と思う)
(思うだけで命じないのは口付けに夢中なのと、その頃合が司の負けの時間だと思うからで)
あァ、……っ、は…!
(お互いすっかりと吐息を唇から零し、)
(咥内を巡る舌が端に寄れば溢れた体液が司の頬を伝いそれもまた零れていった)
(強張りも身を震わせれば若干弱まりを感じ、そこへいつも彼女に促すように)
(腰を前後ばかりでなく左右、円まで描いて熱の塊で煽り立てる)
(おまけには乳首も共に、親指で乳房へと押し込んで甚振って嗜虐しようか)
んー……、ん…ん、ん…
(暫く焦らすように舌をまごつかせ、唇を摺り合わせるだけで居たかと思うと)
(司の顎を持ち上げ、より確かに唇を捧げさせる角度に整え――ドロドロに溜め込んだ唾液を移していこうとして)
(咥内ばかりでなく喉まで自分の体温で犯すつもりで、じ…っと見つめたまま)
(それを最後に誘いも兼ねてゆっくりと舌を抜いていき、)
(乳房を掴んでいた手も、頂点まで爪先を這わせ離れていってしまう)
―――ハ……ん
(そうして身体を起こすとどうだろうかと首を傾げて、腰を揺らがせて)
(言葉は無しに、彼女へ降参と続きを誘ってみる) >>56
っふ、んんっ……ふぁ……あっ……
(押しつけられ十二分に存在感を味わわせる塊の熱が移ったように下腹部が熱を持ち)
(同時に、僅かに痛みを感じるくらいに荒々しく弄られた乳首からも甘い痺れが背を駆け上がって)
(ソファに押し込められた身体を捩るが、逃げ出すわけではなく)
ん、ふ……は、んんっ……
(厭らしく腔内を弄んでいた舌が動きを止めれば、物足りなさを覚えて)
(自分から顎をあげようとしたところでさらに深く口づけられ、ぬめる唾液を流し込まれて)
(間近で見つめる視線に耐えきれず、ぎゅうと目を瞑って喉を鳴らし、唾液を飲み下して)
(それを最後に離れていく舌と手を、追い求めたいーと思う程に勝負を忘れていたが)
ふ、は……あ……
(ささやかな抵抗などなんの障害にもならなかったと、ぼんやりと考えながら)
……最初から、勝負する気、無いだろ……
(わずかに熱を上げたように感じる頬の色は、男にははっきりと赤く見えるだろう)
…………
(先ほどのように攻守逆転、と体勢を入れ替えるわけでもなく、かといって甘えるでもなく)
(ぎゅう、と男の胸を引き寄せて、額をおしつけ顔を隠して)
――ここ、じゃ、やだ……
(降参に等しい台詞を口にして、言外に自分の部屋へと移動したいと伝える) >>57
(お互い惜しむように舌を離せば、)
(やはり男女を繋げる卑猥な糸をつくり、ふつりと途切れた)
ん、…ん、ぅ?
(これみよがしに舌舐めずり、自分のターンだというのに起きない彼女に口端を上げ)
負けじとはしても、ンなこと解ってて受けたんだろう?
……最初から負けた時のことなんか、聞いちまって――
(事実上の敗北宣言に赤く染まった頬を見つめ、艶やかな喉に手を伸ばし)
(猫にでもするように指先で擽り、今更触れるだけの甘ったるい口付けを濡らした唇へ)
…――ン。
(引き寄せられるままに胸板を貸し、それだけで十二分に甘えた仕草だと、思う)
(堪えがたい衝動に、いくら隠してもどちらかは見える耳へ、噛み付いた)
……暑いんじゃ、ねェの?
別に……汗だくセックスも、多分、堪ンねぇけどさ
(身体を離すのを惜しみつつも、男はのそりと大きな身体を動かして立ち上がる)
(少し逡巡した後、そんなことを呟くと――わざわざ姫抱きで移動しようとするのは、「彼女」へのサービス) >>58
んんっ……は、ん……
(確かに、こうなるだろうという予想はついていたが、それでも挑まれれば拒めないのは)
(可愛げのない自分の性格ゆえ、と思っているあたり、掌で転がされていると気付いていないのか)
(喉をくすぐられれば甘い声を漏らし、触れあうだけの口づけに、どこか不服そうな眉も解けて)
ひゃっ……
(そのまま耳に噛みつかれれば、数分前には挑発を口にしていたとは思えない声を上げ)
(ひくりと震える肩はすくめられたまま、身を捩り背を丸めて)
う、あの……いや、タイミングが、というか……っ
(もごもごと口ごもる内に立ち上がり、抱きかかえられればますます言いにくそうに)
部屋に、行くつもり、で……だから、エアコン、つけてある……
(リビングで友人同士のように遊ぶだけではなく、恋人らしい時間を過ごすつもりだったと)
(口にするだけでますます頬を熱を持ち、男の首に抱きついて顔を隠す) >>59
ん……っし、と……
(肌を半ば晒した身体を丸め縮こまれば、)
(抱き上げながら――ああ確かに、女の身体に、においだ、なんて考えてしまう)
(と、自然とどうしようもない嗜虐、征服欲が男の頭の中で膨らんでいく)
……?……――
(いつだか詰まらない嫉妬に犯したことを思い出しながらボーっと歩き始める最中)
(腕の中の彼女がそれこそ女らしくも見える仕草で、)
(更に男を喜ばせる昂ぶらせる一言を放ってきた)
あァ、あー、……はいはい…
(何度も何度も愉しげに頷きながら、肩を揺らしながら、足早に)
(けれども、手触り良く露な太腿を付け根まで撫で回し愛撫を絶やさぬようにしたまま司の部屋へと歩みを進め)
くっく……ッ…流石俺の、…――恋人兼、奴隷だ
……ベッド?
(褒め称え、かつ羞恥を促す台詞を与え、その際にはちくりと内腿に爪が傷をつけて)
(暑さを残した廊下を抜け、「その為」に冷やされた司の部屋に入れば)
(許可さえあればその場でも続きを始めてしまいたいとばかり、抱き上げた姫を下ろす場所を尋ねる)
(その返答を受けた場所へ寝かすか、はたまた立たせてやろう) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています