>>100
っひ、ぐ、んあぁっ……やめ、ちゃ、やぁっ……!
(伝えたい、という思いも快楽の前には簡単に屈してしまい)
(解放された舌はもっと、と強請り、突き上げに顎を上げ肩を震わせて)
んっ、んんぅっ……!
(開発され敏感になった内側をかき回され、堪えきれない声を漏らす)

おかしく、ない、けどっ……ひ、っく、やぁ、だって、俺……っ
んく、んあぁあ、あ、あっ……!
(冷めることのない剛直で腰の奥を捏ねられれば、泣き声も甘く高く震えて)
(たよりない腕が男の首を抱き、濡れた頬を重ねるように頭を抱き寄せる)
――っ!
ひあ、あぁっ、あんっ、宗也、宗也ぁっ……っく、イっちゃ……!
(不意に聞かされた告白に、ぎゅうと心臓を掴まれて、多幸感と快感が全身を包んで)
(繋がった場所はもちろん喜び男を絞り込み、一瞬呼吸さえ忘れた口はすぐに悲鳴を上げて)
(断続的に与えられた快感に十分高められた身体は絶頂の間際まで駆け上がって)
やぁ、あ、あぁあああっ――!
(耐えて一緒に、と思う間もなく、高い悲鳴を喉の奥から絞り出し全身を震わせて)
(膣も男の精を絞り出すようにきゅうと締め付けて)
(もうすっかり馴染んでしまった強烈な快感に逆らうことなく、快感を極める)