>>122
なンか、言い訳がすげェ……あんときを思い出すわ
ま、ソレはソレとして…コレと、そっちは?
(指先で持ち上げた、主張の激しいいやらしい先端を指に挟み)
(鍵を閉めたことはさて置き、摘んで潰すその先端と、)
(まだ触れても居ない――布に覆われたままの秘所の具合はどうなのかと問い詰める)
こンなんじゃ……ねーの?
(汚れなど気にもせず内側を膣壁にするのと同じく舌が舐め、撫ぜて)
(見えずとも解るだろう耳の卑猥な濡れ方と、花弁も似たようなものだろうと下腹部も撫ぜて煽り)
……ン?…付けこまねェ方が良かったってか?
(今となっては、否定など出来ないはずの質問を投げかけ)
(幹を這い精を求める手つきは、初めに比べて随分手馴れて写るだろう)
(下僕が上体を折っても、男の手は手に収まってしまう乳房をやらしい手つきで捏ね回したまま)
俺は巡り合いに感謝してがな、――可愛い下僕と、会えてなァ…
今じゃ、彼女も兼……か、ホントハメられたのは俺の方だぜ……?
(荒い息をして命令もなく寄ってくる頭へと手のひらを乗せ、快感の為か運動の名残か)
(湿った黒髪をくしゃりと撫ぜて、嗜虐心からか下僕を扱うらしく髪を緩く掴んで)
(普段男装している司を女として褒める言葉が世辞ではないと、唾液を交えての奉仕に一層に楔を熱くさせて)
(滾った雄の匂いを漂わせ始め)
あー……あァ、…もっと、どうして欲しいっつったっけ
(より具体的に、今もう一度初めと同じ場所で言葉にすることを命じ)
(濡れた耳を擽り、掴んだ頭を引き寄せて楔へ口付けさせようとして)