>>127
んっ、んんんっ……ん、ぅっ……
(自慰を煽るような乳房への刺激はいやらしく、しかしもどかしい淡さで)
(それを補うように自然と指は深く、膣口を擽って快感を高めようとするが)
んふっ、ん……ぐ、ん、んっ……
(口の動きは止まってしまったが、楔にまとわりつく舌はそのまま)
(男自身の腰の動きで、緩くとも奉仕は続き、熱い吐息は楔にまとわりつき)
ん、む、んんっ……んっ……!
(湿った指先が戻った根本はますます硬く熱く、たくましさを増していて)
(僅かの間ではあったが、下僕の自慰に昂ぶったことをあからさまに伝えて)
んぐ、んんっ……!
(主人の荒い息づかいに答えるように、吸い付き深いストロークを続け)
(じゅぽじゅぽと卑猥な音をさせて、頬まで絡ませて剛直を扱き上げ傘を捲り)
――っ!
(腔内で感じていた脈動が次第に大きくなり、息苦しさを堪えて深く飲み込んで)
(射精を促すように強く吸い付く)