>>131
はッ……く、…――っ!
(撫ぜている、それだけというのに見るも苦しそうな下僕は顔を上げはせず)
(きっとカメラに写った男の表情はひどく意地悪い顔をしていただろう)
(それほど従順な下僕の咥内だからこそ射精はなかなか治まらず、いつまでも熱く脈打って)
ふ……ゥ、……くくっ…
(飲み下す事にも躊躇いを見せず、指示を出す前から始められる「掃除」)
(同じ場所だからこそ調教の成果を強く覚え、荒い息も整わぬまま肩を揺らして笑い)
――止まっとけ
(根元から鈴口へ舐め上げてきた舌を差し出したまま止まるように命じ)
(そこへ残滓にしては多い精の一塊を放ち、それから口を離すことを許して)
……その証を、今たっぷり口で受け止めさせて貰ったんじゃねェのかよ
(苦しげな眉はどこへやら――向けられた表情は主人を煽る、潤み火照った笑み)
(これもまた、初めての時から大きく変わった一面か)
(それを見下ろし萎えられるはずもない剛直で、緩んだ頬をひたひたといやらしく柔く打ち)
良かったよ――けどなァ、そのお陰で余計に治まらなさそうになっちまったじゃん
(後頭部を撫で下ろす手がそのまま背筋を這い、お尻まで回り)
(未だ秘所を隠す男物の下着の上から撫ぜて、花弁の辺りまで指を伸ばし上下に刺激して)