>>145
精々俺の趣味になる、面白ェ女で居てくれよ?
詰まらねェただの女なんか……お断りだからな
(余裕の隙間から来る揶揄の返しの言葉に男はとても愉しげだろう)
(以前と達者な口の方向性は違えど、そうでなくてはつまらない)
(脅すように我侭な命を下し、喜びを浮かべ蕩けて見える頬を舐め、乳首を指先で弾いて)
欲情しねェ御主人様がイイのか?ん?

ンな舐めた口聞かなくても、くたびれる程犯してヤっから…
(赤い頬で以前とは違う泣きそうな顔をした表情を見下ろし、鋭く低い声で告げる)
(花弁にたっぷりと蜜を塗りたくられた亀頭を、やはり、へその辺りへ)
(ぐにゅぐにゅと滑らせ押し付けて前後から膣への意識を強めさせようとして)
素直に発情してますって言えねェのか?
(下僕らしい口調で快楽を露にして鳴いた下僕に畳み掛けるように問い詰めていって)
(絶頂の予感が声をついて漏れてくれば、雄の熱は意地悪くソレを促して)
(花弁や膣口に傘を引っ掛けて弄び、寸前へ迫る下僕を掬うか、煽るか淫らな指示を更に重ねていく)

「もう我慢出来ないから、今日も御主人様のを頂いて……」
「御主人様のモノだけで、奥の奥まで可愛がって貰います」……なんて言って、入れちまえよ。
(弱弱しく震えて見える耳たぶへと食らいつき、ギリギリのところに居るはずの下僕に以前より被虐的な台詞を命じ)
(涎を溢れさせる蜜壺を持ち上げ雄も待ちわび膨れた亀頭を宛がって、後は降ろすだけの準備を主人が整えて)
(くしゃりと黒髪を撫ぜ、潤んだ瞳と、重なった肌の合間にちらつく花弁に視線を向け)
(告げてなのか、咥え初めか、それとも奥でか――何処で絶頂を迎えるかを愉しみに視姦を続け、お尻をはたく)
(キスは言わずとも解るだろうと、舌をちらつかせて誘いかけようか)