>>39

――ん……ふ
(司が口を尖らせようものなら、挑発は成功か)
(唇を押し付けあうに瞼を閉じるそれだけで、期待を帯びているのを窺わせる)
(しかし伸ばされた舌を追いかけていけば逃げられて、)
(司の咥内へと入るか入らないか、仕返しのように挑発を受けている気分になる)
む……っ、ん
(早く寄越せと薄く瞳を開けると舌を吸われ――)
(何処か甘い感覚に吐息をもらし、注ぎ込まれるのを待った)
(しかし、感じるのは極少量の液体とそれよりも口端から零れ落ちる雫)
んん、……――
(じと――と動きを止めた司へ視線を送るも、普段のように強引に舌を割り込ませることは無い)
(あくまで司のターンだと、口付けの浅くなった部分を改めて繋ぎ合わせ)
(降参への挑発か、それとも続きへの催促か、合わせ目を舌でなぞり)
(跨った太腿へと足を摺り寄せ――膝を上げ、ハーフパンツの中心へと当ててみようか)

>>46
【ですよねー。ともあれその辺りはまたゆっくり!】
【本日もお時間までよろしくお願いしますっ】