男装少女でなりきり8
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>>72
……そんじゃ、取っちまうか?
それとも……あえてそのまんまにしとくか――
(唾液と先走りとで卑猥に汚れた司の口元に、まんまと楔は大きく脈打つ)
(ハーフパンツから抜き出すと滲んだ蜜に塗れた自分の指を舐めて見せ、)
(蜜と男の唾液の混じったモノで露にさせている乳房も汚させていく)
(返事は生意気か従順か、それとも強請るような台詞なのか――愉しみに、尖りを摘み上げ)
ククッ……なん、っつか…
指輪やらより先に…ッ……
(上下に吸い付く動きはそのまま頷きにも見えた)
(従順に奉仕を進めていけば髪を掴んでいた手も、うなじや頬を愛でるように動き)
(傘が咥え込まれると唸り声のようなものを零しつつ、咥内で堀をより深く膨張させ)
(腰を前後に司の唇を自らでも使って刺激を強めるように唇を犯しながら、ぽつりと)
首輪、を――ヤりたくなっちまう、じゃん
なくても、とかンな甘い甘いこと言うなよ?
(先を求めていた秘所を放置して胸元へと向かっていた指が股間へと戻る)
(司の家だからと、服を汚させることを厭わず―-改めて薄いハーフパンツの上から)
(秘所を撫で、圧して、ヒクつく中心を挑発するように爪をかける) >>73
は……どーぞ、ご主人様のお好きなように……っん、は
(辱めるような台詞に、返す言葉は相変わらず生意気に、けれど腰の奥は熱を上げて)
(胸の先端は硬く尖って刺激を喜び、ついたため息はすでに甘く)
んぅ、んっ……
(頬を撫でる手つきには機嫌良く目を細めて、のど元までふかく飲み込んで)
(上あごに先端を擦りつけ、喜んだ男の声を聞きながら、舌を押し当て上下させ)
(再び濡れそぼった場所に与えられる刺激に、ときおりひくりと震えながら)
(声を漏らす、よりも男を昂ぶらせることに集中して、いやらしい水音を立てて)
んぅ、んっ……っ
(夢中になって口淫を続ける様は、それこそ奉仕という表現がしっくりくるだろう)
【ごめんなさい、一瞬うとうとしてました;】
【もう頭すっきりしてるので大丈夫です!】 >>74
なら――まだ、このまんま、だ
楽しみは……出来るだけ取っといた方が美味いからな
(熱を上げる証拠に足元がもぞつくのが視界にチラつく)
(喜び震える既に露な先端を愛でるばかりでもう一方には触れず)
(胸の先端から自分の唾液でどろどろに汚させ、離れ際もぬらりと最後の一舐めとばかり)
……ハッ…ぁ……
(根元、とは行かないが膣とはまた違う中程までを包む感覚は心地よく)
(深く飲み込んだ頭を押さえ、腰を揺らがせはしたなく開いた唇を掻き混ぜて犯す)
そんなに美味ェか…?
(まさしくしゃぶり立てる音にそう呟いて責めて)
(目に見えて汚れた唇だけでなく秘所も似たようなものだろうと、指先はシミを広げに押し撫で続け)
今度、ホントに首輪買ってきて付けて…ッヤるよ…
(先走りがどろりと濃度を上げ、少し零れたような男の精の味を司の舌の上へ落とし)
…――イイな…?
(有無を言わせぬ様子で同意を求める言葉は吐精を受け止めろとの意味も込め)
(押し当たる舌ばかりでなく頬裏にも竿を傘を擦り付けるように前後させて、)
(根元を掴んだ細い指を跳ね除けそうな力強い脈打ちを起こす)
【おや、いったん休憩挟んで夜再開でも構いませんからね】
【無理なされぬように!】 >>
75
ん、は、うっ……
(はだけられたのも弄られるのも片側ばかり。それはもう一方への愛撫を求めさせるためだろうと)
(わかってはいるが、だからこその被虐感に疼きを忘れられず、甘いため息をついて)
んぅん、んっ……
(腔内を犯すように揺らぐ腰の動きに合わせて、傘をめくるように吸い付いて)
(じくじくと疼き熱を上げる腰の奥を震わせながら、主人を満足させようと首を動かし)
(下僕にふさわしい装飾を、と口にする主人の機嫌の良さに目を細め)
(そうやって飼い慣らされることを喜ぶように舌を這わせ、喉の奥まで飲み込んで)
ん、んむっ……んぅうっ……!
(一言、与えられた問いは命令に近く、頷くこともままならない中、先端に吸いついて返事をし)
(跳ねる肉棒をこれ以上なく高めようと、吸い付きながらの上下動に指も合わせて)
(少々きついぐらいに掴んでもなお暴れ回る雄を絞り、扱き)
(じゅくじゅくと泡を立てた体液で指を、口の周りをべったりと汚し)
んふっ……んんっ、んっ……!
(舌を絡ませ頬裏まで密着させるように吸い付いて、必死に奉仕を続ける)
【うー。ありがとうございます。すいませんでした;】
【とりあえずうとうとして頭すっきりしたので大丈夫そうです〜】 >>76
良いぜ、いい……俺のお気に入りの、顔だ…
(司自身は「だらしない」と称する蕩けた表情)
(己の肉棒を咥えながらそんな雌の顔をしていると、)
(堪らず吐く吐息と一緒に呟き――動きは半ば喉奥を突くようになっていく)
首輪にゃ、…はッ……リードも忘れないっこ…しねェと、な…!
(頭を一定以上下げられぬよう髪を掴むだけだった手が、)
(汗ばんだ髪をぐしゃぐしゃっと乱させ情景をより淫らに仕立て上げ)
弱点捕まえられて連れられる司ぁ、…どんな顔してくれるかッ……!
(飼い連れる際のことでも思い浮かべた言葉をつらつらと被虐趣味の下僕に零し)
(吸い付く舌を、唇を傘の方からこそ混ぜ返し、絡みつく唾液を司の肌まで散らさせる)
(もはや両手で頭を捕まえ、だらしなくもいやらしく歪む唇も瞳へと焼き付けて)
ッぅ、く……――っ…!!
(細い指がいくらきつく絞ろうとも雄は力強く押し返して脈動を激しくさせていき)
(やがて必死の奉仕に一気に競りあがる射精感に堪らず喉を曝す)
(喉奥へと雄の滾りきった熱さと濃厚な味を叩き付けるようにして射精を始めて)
(射精も半ばだというのに押さえる手を緩め腰を引けば、幾分呼吸は楽だろうも)
(白濁を口に溜め込んでいく姿を男は見下ろし、震える喉へと視線を這わせながら残らず搾り取らせようか) >>77
んぅっ、ん――!
(喉奥を目指し突き立てられる切っ先も、髪を乱す指も、被虐感を高まらせる言葉も)
(どれも下僕らしくぞんざいに見える扱いだが、全ては興奮を増すモノと互いに知っていて)
(多少息苦しくとも楔を刺激する手は休めず、グロテスクにも思えるそれに吸い付いて)
(見にくく歪んでいるはずのその顔を眺める視線を感じながら)
(いよいよ濃くなってきた雄の匂いに、もどかしい愛撫を受ける秘所もひくつき、腿をすり合わせ)
ん、んんっ――!
(反発するように脈動し跳ねる肉棒に、腔内を犯されるようにしながらも必死で首を動かし)
(飲み込むので精一杯の顎が、疲労を超えて痛みさえ覚えたところで、腔内へと吐き出された精にびく、と震えて)
(溢れそうな白濁を口の中に貯めながら、ゆっくりと、絞り出すように根本から吸い上げて)
ん、く……んぐ、ぅっ……
(退かれた腰のおかげで咽せることもなく、なんとか絞り出した精を飲み下して)
(男の顔を見上げるように顎を上げれば、ごくりと、動いた喉がよく見えるだろう)
は、はぁ……宗也……
(ぎゅうと、男の服にすがりつき見上げて名前を呼ぶのは、互いの体液に汚れた口で)
(同じように犯されたいと疼く秘所は、放っておかれても勝手に蜜をにじませていた) >>78
はっ、ぁ、は、はっ……っ…
(吐き出す快楽ばかりでなく、それに続いて吸い上げられる快楽がやってくる)
(最初の頃は直ぐに整っていた吐息も、最近になってこそ長く荒げるようになり)
(根元から余さぬように吸われていれば、唇から放たれた雄が猛ったままなのも自然なことだろう)
ン、……ぷは、ァ…――?
(絡むだろう白濁を唇も舌も使い受け止める様を見つめていた男の視線と、司の視線が交わる)
(動いた喉にもう一度目をやってから司の瞳へと視線を戻すと、)
(乱した髪を整えるように撫で――必死に奉仕して受け止めた彼女を言外にでも褒めて)
(司が縋り付くのと同じ頃、男はベッドを軋ませ完全に乗り上げた)
――、美味かったか?……てよ、聞いたじゃん
(肉棒を露にさせられるだけ下ろされていたズボンを降ろしきり、)
(雄の匂いを余計に広げつつ曝け出し、ひたりと頬を打って嗜虐する)
(その答えをまた待たずして上半身を屈め、見上げてくる汚れた唇へ――汚れも構わず口付けて)
ん、っ……司……
(いやらしく体液で光る乳房を掴むようにして司をベッドへと押し倒し、)
(答えを貰っていないと責めるように囁いてから、やっと彼女の唇を指で拭って)
(ハーフパンツまで蜜を染みさせていないだろうか――と、)
(卑猥な想像を抱きながら改めて秘所へ手を滑らせ一撫で、ハーフパンツと下着の両方の縁に纏めて指を掛ける)
(どうしようか、と告げる間もなく吐息と名前だけを与えて、ゆっくりと外気へ曝させていこうか) >>79
は、ふぁ、ん……
(髪を撫でられればまた表情が緩み、主人の手に頭を擦りつけるような仕草をして)
(甘えるようなこんな反応も、最近では素直に見せるようになっていた)
え、あ、う――っ
(粘つく体液の感想を求められ、さらに未だ硬く立ち上がっている性器を頬にあてられれば)
(先ほどまでの厭らしい奉仕を思い出させられて、頬を熱くさせて口ごもり)
(結局返事をするより先に口づけられれば、喜んで唇を食んで)
んっ……は、宗也……
……の、は……すき……
(押し倒されて小さく息をついて、さらに責める言葉に眉を寄せて)
(汚れをぬぐい取られた唇からは、甘い答えが漏れ出る)
っん、あ……
(一撫で、の後にゆっくりと下着ごとハーフパンツを下ろされれば)
(下着にぴったりと張り付いていた秘所から糸が引き、ふつりと切れて腿を汚して)
(冷えた外気にさらされることでいっそう熱を自覚させられ、視姦される興奮に震える)
(本人は気付いていないが、ハーフパンツの一部は蜜に汚れて色を変えていて)
(まだ開かれていない花弁の内側に、たっぷりと蜜を含んでいるのもわかるだろう) >>80
俺のは……ねェ…
…――他のは?
(甘い答えを間近で聞かされれば、それで昂ぶるようになってしまっていた)
(ベタで甘過ぎると思いながらも、独占欲を露にして尋ねる)
(満足の行く答えを急くように、手のひらに捕まえた乳房を絞り、体液を刷り込んで)
……、ハ。
(糸が切れるのを見やれば、糸を伸ばしていた秘所から蜜が溢れるのが見える)
(視姦へと明らかな興奮を示す彼女に愉しげに肩を揺らし、)
(下着とハーフパンツを足から抜き去り、視線をそちらへ動かせば更なる視姦となるか)
自分の家で良かったなァ……こりゃ
(雌の匂いの染み付いたその中を覗き、気になっていた外面も忘れずに)
(裏、表、返すように見ながら投げ出された司の足を跨いで割り込んでいく)
(男が見回す最中に、司にその一部をチラつかせることもあるだろうか)
(蜜を含んだ花弁への期待感から、膝を触れさせてしまわぬように気をつけすらして腿の中心へと陣取り)
――、一言、聞かせろ
(体位を取ってしまえば下着はいつものようにベッドの端へ投げ捨てる)
(膝の裏へと手を入れ、一層熱を解りやすく曝させながら上半身を近づけ)
(未だ繋がっていないというのに既にてらてらと光る肉棒を腿へ寄せて更に汚して)
(「降参」か、と尋ね強請りを求め――つぷ、とまともな前戯もしていないはずの花弁へと亀頭を宛がってみる) >>81
んっ、やぁ、んっ……
(自分でも甘い過ぎると知りながらも、嘘はつけず、かといってあけすけな物言いも出来ず)
(体液をすり込まれ湿った肌は気化熱にぞくりと震えて)
(それでも相変わらず、片側だけに集中する愛撫にもどかしげに腰を揺らし)
他のなんて、口に入れないもん……
(むう、と拗ねたように言うのも甘えの一つ。わかりきった問いにわかりきった答えを返して)
(その間に脚から抜かれた下着に刺さる視線にぞくりと腰の奥が痺れて)
や、あぅ……み、見ない、で……
(ぐっしょりと濡れた秘所の感覚からすれば、下着は蜜まみれになっているのが明らかで)
(その上に、愉快げに眺められるハーフパンツの内側も、その表情から汚れているのがわかり)
(羞恥に頬を染め、切れ切れにかける声は困惑と快感とをない交ぜにして震えていた)
(そのうちに脚を割られれば、その先の快感へと期待も高まって)
……や、あ
(膝を抱えられ足を開いた状態では、雌の香りを含んだ花弁もぱくりと割れて)
(生々しい肉色を光らせた秘所は、腿に擦りつけられる剛直を誘うようにひくりと疼き)
(指さえ迎え入れていない入り口に宛がったものの堅さも太さも、先ほど口で味わったばかりで)
(それが腰の奥に届く瞬間を待ち望みながらも、僅かに身を強ばらせて、問いに答えようと)
……降参、です
だから、して――下さい
(上気した頬を隠しもせず、男にすがったまま――片側だけ乳房をさらけ出し、脚を割られ)
(挑発的とも言える姿でありながら、強請る声は甘えを含んで幼げな響きで男の耳をくすぐる) >>82
…ぁー……ハ、……触りも、舐めもしねェな
(問いの答えは男の予想した満足の上を行く満足な答え)
(今すぐ犯したい、そんな荒々しい衝動に奉仕の時と似たように堪らないと天を仰いで)
(艶やかな色付きを見せる肌へ刺さる視線が、いっそう獣じみたものになってしまう)
……舐めないだけマシに思っとけよ
(蜜まみれの下着達は男から見れば舌を伸ばしてもいいとでも言いたげに笑み)
(チラつかせた舌は投げ捨てた下着の変わりに、)
(寄せた上半身に縋ってくる司の首筋へと這いより雌の香りの強い汗を蜜の代わりに舐めて)
ヨシ……って、
ま、ァ……甘えたのでも良かったんだが
(わずかずつ腰へと体重を掛け、花弁の奥で誘うように蠢いた膣口に剛直で口付け、)
(下着と同じように糸を引かせ甘いキスのような音を聞かせ蜜を誘い出して)
……イイ、心がけだ――ゾクゾク、きた
(赤く染まった頬に頬を寄せるのも、耳たぶへと噛み付くのも、)
(指定せずともその言葉遣いを選び甘く強請った司へのご褒美)
これからも、忘れんじゃねェぞ……?
(忘れなければこれからもご褒美を与えてやるんだからと、低い声で司の耳を擽り返し)
(膝を抱える手に力を込め――花弁を大きく雌の形に歪ませ、楔を打ち込んでいく)
(未だ挿入していないのに既に蜜に汚れた雄が卑猥に絡む音を立て、)
あァ……後、一層気をつけんの、も……な
(予想通り、前戯無しにもたっぷりと蜜を含んだ入り口の感覚に熱を孕んだ溜息を落としながら)
(思い出したように「降参」した時の要求も突き付け、剛直が腰の奥を叩くまで動きを止めずに)
(口で味わった時以上の堅さと太さ、加えて熱が膣肉を押し開き犯し始める) >>83
舐めっ……!?
(汚れた下着はあくまで汚れたモノ、という本人の認識とはかけ離れた答えに、驚きを隠しもせず)
(けれど目を瞬かせているうちに首筋をなぞる舌の感触に息をのんで)
(汗も、愛液も、男にとっては――司にとっての精液と同じなのだと知る)
ふ……は、ん
(ちゅくりと、小さな水音を立てる秘所の口づけはそれだけでぞくりと背を走り)
(じわりと蜜がこぼれる感触にため息をつく)
ん、ンッ……は
(頬をすり寄せ、油断したところへ与えられる弱点への刺激に、鼻にかかった声を漏らし)
(胸もとにすがっていた手が、満足げな男の首に回って)
……はい……
(肌を重ねるほど従順に、注がれる声に痺れ、花弁を割られため息をつき、水音にまた熱を上げ)
ん……あ……
――はい、ちゃんと、気をつけます……
(降参の条件を示したときの強気な姿勢は消え去り、抱えられた脚にも力はなく)
(妙な間を空けつつも、主人の言葉に頷き従って)
(じりじりと身体を割って進んでくる楔の熱さは、熱を孕んだ膣と違わず)
ん、くふ……んぁ、あ……
(濡れているとはいえ慣らされていない膣口に、剛直は遠慮無く押し入ってきて)
(しかし苦しげに、眉を寄せて呻くのは、傘が内側に入りきるまでの間のこと)
(きつく締まった胎内を押し広げる存在は、絡みつく襞を余すところ無く擦り上げて)
は、はぁ、あ……ん、はぁっ……
(剛直の先端が腰の奥へと届けば、呼吸こそ苦しげではあるが、表情には険しさが無くなって)
(緩んだ、そして興奮を露わにした表情で、首を抱き寄せキスを強請る) >>84
……ン?
(妙な間に不思議そうな声を漏らしたものの――進みだした楔は止まらない)
(しかし身体を重ねていれば目の前の弱点へ、何だ、と聞きたそうな甘噛みを二度、三度と与え)
(抱えた力のない脚を重そうにすることもなく、むしろ軽く更に左右に大胆に広げさせて)
……んァ、はあ……前戯、してねェのに……な
(探るような動きは愛撫ばかりでなく、膣を自分の形に作らせる剛直も)
(前戯の無かった分ある意味普段よりも犯している感覚は強く)
(遅々と胎内を擦りあげる中で、むしろ雌を煽るように普段以上の滾りに大きく跳ねて蠢き)
は……あ、ぁ…
(絡み付いてくる分だろうか、自分よりも熱く感じる膣内に包まれた傘は竿や根元以上に)
(咥内の時と同じように胎内で膨張し、そんな先端は腰の奥に届くと愛しげに切っ先を擦りつけ)
(溢れ出た蜜を結合部でお互いの腰へと刷り込み合うようにすることになって)
(キツく締まった膣の奥の奥に自分を刻み込むそんな快感に浸っていると――)
ッ――、ハ、……ぁ、む
(キスの角度を取って寄せられた、間近で見る彼女の蕩けた表情に強請られれば)
(肯きや承諾の台詞を挟む間も無く唇を重ね合わせ、)
(曝け出させた乳房も漏れなく胸板を摺りあわせ、胎内も含め全身でいやらしく繋がり)
くは、……っ、ん
(息継ぎに胸のサラシへと手を掛けると乱暴に引き剥がして解き放ち)
(改めて体重を掛けて密着し露にさせた両胸を潰しながら、)
(熱で満たした視線で見つめ濡れた唇に舌を這わせ、楔を小刻みに腰の奥へと打ち込んで更なるキスの続きへと誘う) >>85
っ、ひぁっ、やめ、みみ、やだ……っ
(嫌、と口にする割には、甘く微かな刺激にも腰の奥で喜んで、自分の返事を待っている――とは気付かぬまま)
(さらに脚を開かれあられもない格好で、首を横に振っても煽るだけと知っているのか)
っふ、ん、んっ……した、もん……キス、いっぱい……っ
(解されることなく身体を押し開かれた被虐感を味わいながらも、緩んだ口から漏れるのは)
(愛撫とは言えないようなスキンシップでも喜んでしまうのだと、甘い恋人らしい返事を聞かせ)
んく、ぅ……は、ぁ……
(ぎゅうと男を包み込んで、これ以上の余裕はないと思えるのに)
(飲み込んだ剛直はむしろさらに力を増し膨張しているように感じて)
(ただ押し込まれただけでも精一杯の身体を突き上げられればどうなってしまうのか)
(それは不安と期待を同時に覚えさせて)
(際奥に到達したそこは、幹の堅さとは違った柔らかさで内側を刺激する)
ん、んぅっ……
(求めるままに寄せられる唇を重ね、抱えられた脚と胸板につぶされる胸はすでに汗に濡れて)
(重ねる肌の熱さが互いの興奮を知らせ合って、まぐわう性器も喜び蠢く)
ん――ふやぁっ!?んうっ……
(離れた唇を追うように意識をそこに奪われていて、サラシを引きはがされ悲鳴を上げて)
(焦らされ続けた片方の胸も、愛撫を受けてた胸と同じく先端を尖らせていて)
(重ねる男の胸へと興奮を伝える)
んく、んっ、んっ……は、むっ……
(唇をなぞる舌に舌先を差し出し、軟体動物のように絡ませながら)
(腰の奥をノックされればそれに合わせて息を漏らし、身体も強ばらせて)
(舌の動きがおざなりになっては、それに気付いて舌を動かして)
(けれどそのうちに蕩けた腰から波及する快感にまた惚けてしまう) >>86
……なんで、間ぁ空いた?
(キスの合間、身体を摺りあわせる合間、)
(事あるごとに耳を啄ばんでは躾ける、ずり、ずり――熱い切っ先での際奥への刺激)
ハッ……そんなら、キスだけじゃなく…
奉仕も、いっぱいしたなァ……そんだけすりゃ、しょうがねェか…?
(奥へと突き付けた楔は蠢く襞の所為もあって不規則に脈動し、)
(包む雌の内側を擦り刺激して、期待の方を増幅させていこうとして)
(舌先がどれだけの司にとって性感帯なのか、絡ませたそれを吸い上げ、今更確認する)
ん、……ククッ…――
(息継ぎに離れた際には羞恥を誘うように動き、責める)
(しかし唇を摺りあわせ舌を絡ませてのキスを始めてしまえば、)
(いかにも女らしい甘い悲鳴を耳にした時も不敵に笑うだけで)
(息が切れるまでは夢中で舌を追い、漏らす息も逃さぬと食らいつくように求め)
――く、ン…っは……!
(絡めた司の舌が次第に動きを緩慢になり始めると、気付けに腿へと爪を立て)
(根っこまで絡め取るようにして、体液を奪いコクンと喉を大きく揺らすのを最後に)
(追ってくるのでもなければ、名残惜しくも一度唇を離してしまって)
(口付けの間に少しは慣れただろうか――ゆっくりと大きなストロークで剛直を動かし始め)
(深い堀が着実に蜜を掻き出し襞を捲り上げていく) >>87
っふ、ひゃっ……あ、う、みみ、だめ、なのっ……
――さ、最近、みみ、悪戯、されてっ……まえ、より、びくって、ふるえちゃ、って
(耳を啄まれ際奥を突かれ、繰り返す声は刺激以上に震えているようで)
(ようやく質問に答え始めるものの、びくびくと震えながらの答えは、男には予想外だろうか)
だ、から、みみ、だめっ……
(思い出し、口に出すだけでも恥ずかしさで頬が熱を持って、しだいに目も潤み)
(泣き出しそうな声は――切実ではあるが、男の嗜虐欲を煽るかもしれない)
ん、はぅっ……ん、しょうがない、から、ん、んぅっ
(大きく動く気配のない剛直は、どくりと跳ねる動きだけで膣をくすぐって)
(舌先を吸われれば、快感を覚える、というよりは身じろぎさえ封じ込まれてしまったようで)
ふは、んっ……ん、んっ……
(そもそもあれだけ強気で挑んだ勝負でさえ酔ってしまったのだから、睦み合うそれならなおさらのこと)
(腔内を犯され舌を吸われ、それに答えるように舌を伸ばし唇を舐め、忍び込む舌を吸い)
んく、んんっ……!
(荒い息づかいと吐息を交換する間も、疼く際奥を刺激されれば口づけへの注意も散漫になり)
(それをたしなめるように腿に爪を立てられてははっとして―先に膣が男を絞って返事をする)
っは、ふ……んんっ……!
(ようやく動き出した楔に襞を捲り上げられれば、待ち望んだ快感が背を走って)
(肌をすり合わせ蜜を塗り込んでいた結合部は、卑猥に濡れた姿を見せつけるように)
(雄と雌の混ざり合った匂いが二人の嗅覚を犯し、熱を上げさせる) >>88
あ、ァ……調教の成果が、出てきちまったわけだ……
で、――俺の前以外でも震えちゃった…てェ……話か?
(泣き出しそうな声に――半ばわざと、まんまと煽られる)
(低い声は虐める口調で、若干痛みを覚えさせるのも構わずに啄ばむ耳に淡く歯を立て)
(それまでキスに向かっていた舌が、そっくりそのまま耳へと矛先を変えて)
それとも…前より敏感になったから二人きりの時はもっと――って?
(軟体生物は耳たぶから縁まで執拗に、耳の裏までも忘れず)
(男の気分次第で―-左右の耳を行き来して嗜虐する)
こりゃ、キスはちょっとおあずけだな…ァ……!
(見せ付けるように姿を現し始めていた竿がまた、音を立てて――結合部へと消え)
(雄は不意に動きを強め、雌の襞を貪って際奥を突き、)
(またゆっくりとしたストロークで結合部と際奥の行き来を続ける)
前者だとしたら、初耳だし……ゆっくり聞かせて貰わねェと
(言葉は耳を舐る合間に、しかし雄の楔は絶え間なく膣内を掻き混ぜて)
(混ざり合った淫靡な匂いが鼻につく度剛直を揺らがせ、堀をしっかりと襞に掻けて責めあげる)
そうでないなら……
…俺に聴かせる為に前よりびくって震えるようになってんだから、
(「思い切り鳴け」と付け加え言葉を続けるにあわせ、腰をぶつけて子宮口を押し上げて)
(それは、彼女になら予想されるかもしれないと)
(そう解っていても言葉の節々にだけ、熱を上げる身体を煽るように荒く膣を犯し)
(自分もシャツを脱ぎ去り、雄の匂いを強め熱を誘いながら――耳穴まで舌を滑り込ませる) >>89
っふ、ん、うんっ……
(返事なのか漏れただけの音なのか、判別のつかない声を漏らして)
(嫌、と言うほどしつこく与えられる刺激に、次第に意識も集中して)
――は、あ、りょうほ、う……っ
ふぁ、ん、んっ……
(男の機嫌を損ねないように、被害の少ない方の答えを選べばいいのだが)
(際奥まで深く繋がり熱を上げて震えている状態では、そんな余裕もないらしく、正直に答えて)
(甘い口づけに“待て”がかかり、代わりに耳をじっくりと嬲られて)
(そこに気をとられていると、忘れられていようがどこよりも熱い際奥を突かれ)
(ゆっくり、じっくり、張った傘が肉襞をなぞり、えぐる快感に喘いで)
ひあ、あうぅっ……は、ぅ、ごめんな、さっ……
(重ねられる主人の台詞に、従僕らしくしおらしく謝る――だけでは済まず)
(熱い蜜を絡めた膣をゆっくりと、けれど確実に犯されたかと思うと)
っく、んあぁっ……!
(際奥まで突き上げる激しい攻めにびくりと首をのけぞらせて)
(それでも逃げ場など知れたもので、あっというまに耳はまた男の舌に遊ばれる)
ひあ、は、はー、あ、声、は、出さない、けどっ……ん
だって、震えるの、はっ、自分じゃ、おさえられな、い、ん、んんっ……
(耳を犯されながら何とか口にした説明は、快楽に墜ちた吐息を混ぜて)
(それこそ宗也にしか聞かせない声で理解を求めようとするが)
ふぁ、は、はっ、んんぅっ……
(弱点を舐られながら膣を抉られては息は乱れ、身体は震え、苦しげに身もだえ喘ぐ) >>90
へ、ェ――
(正直な返答は司を恋人にとまで深まった独占欲と征服欲とこそを刺激して)
(そんな部分も好みである――というのとはまた別に、)
(男の中でどうしようもなく滾っていく熱をぶつけ、耳元で蜜の絡みに負けない水音を聞かせて)
そういうことは、よ……!
(仰け反った首を引き戻そうかと際奥から直ぐに剛直は引き抜かれ、)
(ソレまでなら膣口までは退かずに突き入れていた楔を、息づく入り口まで抜いて)
出来るだけ早く、その日の内に言わんと、駄目だと思うぜ……?
(見ずとも解る程、熱い蜜が剛直から垂れていくのを感じながら腰に円を描かせ)
(抑えられないという司に与える快楽を抑え、最初は苦しげだった傘で入り口付近を嬲る)
(膣口を引っ掛けるようにして、入り口にたゆたう蜜を傘で好き勝手に掻き混ぜて)
……声を出さないのは……認めてやるよ…!
(若干の理解は示したように、躾は数分――と言っても此処まで昂ぶった最中では長いか)
(弱点も一度解放して上半身を起こし、快楽に惚けていた表情がどう変わったのか見下ろし)
(そのまま、再び自分にしか聞けない筈の声を求め――数分振りに際奥まで肉襞を掻き上げ楔で犯し)
……俺にだったら、触っただけで出るじゃん、――
(試すようにしてするりと濡れた耳へと指を沿わせて)
(その間は自らも際奥を押し上げる剛直を揺らさぬようにした上で、言いつける)
ん、ン――触られた位なら抑えられるようにもう一段階調教しような
…――今度、学校か、それこそリビングで
(雄の匂いを纏った身体を大きく被せ、何度目か、弱点へと甘い口付けを落として)
(「本当に、気をつけろ」――と恋人としての甘い言葉と共に、際奥をぐりぐり抉る腰遣いを見せ)
(抱えた足も含め力強く抱き寄せると、膣を犯すピストンを再開し、ベッドを軋ませ始める)
【うぁー、凄いお待たせしてすみません!】
【日付辺りといわれてましたので今日はこの辺りまででしょうか?】 >>91
【いえいえ、こちらがちょっと無茶ぶりでハプニングねじ込んだのでw】
【ご主人様の今後の躾に期待してますw下手すると修学旅行に絡んでくるのかも?】
【そうですねー。今日はこのあたりで】
【たぶん次は22日の夜が空くと思います。また楽屋スレでお知らせしますね】
【それでは、今日もじっくりお付き合いありがとうございました!おやすみなさい〜】 >>92
【ちょっと今後の躾の一案として練りこんでおきますw】
【修学旅行辺りになんかは、絡めやすいかも……しれませんね】
【22日はまだ不透明ですが、ひとまずご連絡お待ちしておりますね】
【此方こそ、じっくり有難うございました、楽しかったですよ!おやすみなさーい!】 【司さんを待って移動してきましたよーと】
【本日も場所を借りてお邪魔いたしますー】 【それでは今日もお借りします、と】
>>94
【準備オッケーでしたら投下しますねー】
【今日もよろしくお願いします!】 >>95
【オッケーですよー!】
【本日も宜しくお願いしますっ】 >>91
んっ、ふあぁっ……!
(ずるりと、解れきっていない内側を擦られ、きつい入り口まで退かれると)
(楔に絡みついていた蜜が掻き出され、どろりと腿やら尻まで汚して)
らって、さいしょ、そんな自覚、なく、てっ、ふ、あ、あぁっ!
(舌足らずな言い訳の“最初”という単語が、墓穴を掘ったらしいと気付くほどの余裕はなく)
(浅い部分を押し広げるように弄ばれ、奥とは別種の快感に抱えられた脚を震わせ)
(けれど、一度はその熱を味わった際奥は物足りなさに疼くばかり)
(快感に身もだえながらも、同時に心臓を掴まれるような息苦しさも覚えて、眉間にしわを寄せる)
ん、ぅんっ、こえ、はっ、でない、からっ
――っあぁあああっ!
(上気した肌も潤んだ瞳も、快楽に蕩けたというよりは、どこか呆然といった様子で)
(ようやく弱点への責めも止み、理解を示す言葉にこくりと頷こうとして)
(際奥を突き上げられ上げた悲鳴は歓喜の色もこめて、男を抱え込む腰の内側では筋肉が収縮し)
(きゅうきゅうと締め付けて刺激を与え、また自身への刺激を強請る)
だ、って、ひゃ……宗也、のは、気持ちいい、からっ……
(濡れた耳の縁を滑る指の感触に震えるのは、相手によって違うのだと)
(みっちりと膣内を埋められ、けれどまだ与えられない責めに耐えかね、自然と腰が揺れる)
――え。や、やだっ、そんなっ……!
んあぁっ、っひぁ、あ、あぁあっ……!
(嫌がる場所であえて、と告げられ、羞恥と困惑と、歪んだ興奮がさらに熱を上げさせて)
(続く甘い言葉と雄の匂いに、熱を帯びた身体をぞくりと快感と幸福感で満たして)
(ようやっと再開された責めに腰を震わせ、今度こそ苦しさのない蕩けた表情を取り戻して)
やら、そ、宗也ぁっ、っおく、いいっ……
は、あ、あぁっ、んぅ、宗也、の、気持ちいいっ……!
(シーツの上で脚を抱えられ、結合部から蜜を散らし、だらしなく喘いで)
(思い出すだけで顔が熱くなってしまうような恥ずかしいことをしているのに)
(快感と幸福感に逆らうことは出来ず、それを伝えようと切れ切れに声を上げる) >>97
……はァ…、ん…っ
最初――なら、二度目、三度目は……なァ、どうなんだよ
(理解を見せてやった矢先、言い訳は男の意識の隅にしこりを残す)
(濡れた声を堪える様子が嗜虐欲を湧き立たせるのは、それこそ暫く前に実証済み)
(やだ、と若干の困惑を見せながらも蕩けた表情を見せる司に、)
(抱えた腰を持ち上げ、より鋭角に際奥へとノックを繰り返し問い詰める)
やっぱダメダメ、無理だ、俺がヤダもん――…よっ!
(リズム良く腰をぶつけ蜜を弾けさせる、卑猥な腰つきとは不似合いな口振りで首を振り)
(自分の手は違う、と告げて啼く彼女の言葉は真実なのだろうが、)
(男の性分からすれば――徹底的にしておかなければ気がすまない)
喘いで無くても…絶対……俺も愉しめそうな顔してんだ、お前は
擽ってェとかできっちりいなせる様になるまで……いろんなトコで仕込んでやる――、っ
(心地よく、幸せ一杯――なんて思えそうな司の表情をジッと見下ろしながら、)
(大きく広げさせた脚の合間、結合部から見え隠れする楔は着実に膨れ上がって)
(必死に伝えようと舌を覗かせて啼く唇につい、お預けしていたのを忘れて)
(唇への「甘い口付け」を男から与えて、貪りついてしまう)
…ん、その、っ代わりと言っちゃなんだが……
訓練の後には、こうしてッ……奥、良くして注いでやっからな…!
(それなら頑張れるだろう――と卑猥な甘さを持った飴をぶらさげ、)
(胎内で大きく脈打ち煽った楔が、じゅぷっと一際水音を響かせて司をベッドへと沈み込ませにかかり)
(交わるための口実のようであっても、先立って告げた甘い言葉は真実で)
(男の視線は口付けで間近な司の瞳から逸らさずにいた) >>98
っふぁ、あ、っちが、らって、やぁあっ……!
(何がどう違うのか、鋭く膣内を抉られ際奥を突かれては、説明など出来ず)
(突き入れられるたびに締め上げ、緩んではねっとりと蜜を絡ませて)
っく、ちが、のぉっ……ひぁあ、あっ……!
(独占欲を露わに犯されるのは、頭の芯まで熱く蕩けさせて)
(じゅぷじゅぷと立てる水音に、荒い息と甘ったるい悲鳴を混ぜて部屋を満たして)
そ、やぁ……っん、んっ……
(躾は宣言通り場所を問わず、とだめ押しをされ、じわりと膨らんだ涙がこぼれかかって)
(それでも、喘ぐばかりで寂しがっていた唇を重ねられれば舌を伸ばし、深い口づけを強請って)
っん、んあぁああっ……!
(身体ごと深く沈み込ませるような一突きは腰骨をぶつけ合う衝撃まで感じさせて)
(びくびくと全身を震わせ、より切羽詰まった、堪えようのない悲鳴が口をつき)
(ぎゅうと瞑った眼からは涙がこぼれ、頬を伝って)
っ、宗也っ、も、こんな、きもちいいの、やぁ……へんに、なっちゃう……っ
がまん、できないっ……
(嗚咽を飲み込みながら必死に口にするのは、しっかりと躾けられた自覚ゆえ)
(男を知り快感を知り、変わっていく自分に戸惑っている、だけではなく)
(それでも愛されたいという矛盾がどうしようもなく苦しいと)
(いままさに快感に震えて、さらに男を求め誘う身体をもてあまし訴える) >>99
ハッ……なんかあるなら、あ、とでっ…!
聞いてやるッ!
(違う違うとそれほどまで言うならと、弁解の機会を主人が許す)
(ただしその分自分が頷ける言い訳を用意しておくようにと、)
(伸びてきた舌に男からも舌だけを伸ばして絡みつき、じゅくりと吸い立て)
んんっ……はぁっ…それとも、また止めて、話すかっ…!!
(喘ぎ過ぎで渇きかけていた唇を口付けの最中零れる唾液で濡れさせ、)
(悲鳴の合間にと頬を伝っていく涙を舌で掬い――もう一度同じように文字通り腰をぶつける一突き)
ふは、あっ!……――
(艶やかな悲鳴を一杯に響かせて離れた唇へ、司自ら唇を塞ぐように促し)
(今は最早愛する下僕を不毛に問い詰めるよりも――快感と充足を追って)
(我慢、など選ばせぬよう其処まで躾けた雄自身が膣襞を掻き回していき)
あの、なァ……つかさを…っ変にさせてンの、誰だと思ってんの…もっと、なっちまえよ
主人が、…恋人が……下僕を、彼女を、自分好みにヘンにさせて、おかしいか……?
(何処か不安を露にする彼女に、口付けの合間、とても今更な問答を)
(司の変遷は男の思う以上に自分好みに、しっかりと躾けられてくれていると)
(抱えた脚ごと覆いかぶさるように――まんぐり返しに近く、体位としては酷く卑猥に、)
(けれどしっかりと抱きしめながら、今まで何度か誓ったように先端で際奥で円を描き腰をグラインドさせ)
司如きの我慢出来なさ、なんざ……俺が全部受け止めてその上もっと蕩けさせて、ッ……
(一度しか言わない、と前置くと――「愛してやる」と、今までは「可愛がる」と誤魔化してきた言葉を与えて)
(だらしなくでも、粛々とでも、自分を求めているはずの身体を自分にだけ曝け出すように男もまた訴え)
(際奥へ熱の塊で植えつけてやろうと、止めてしまったじゅぷじゅぷとした水音を再開させ始め絶頂へ誘い込みにかかる) >>100
っひ、ぐ、んあぁっ……やめ、ちゃ、やぁっ……!
(伝えたい、という思いも快楽の前には簡単に屈してしまい)
(解放された舌はもっと、と強請り、突き上げに顎を上げ肩を震わせて)
んっ、んんぅっ……!
(開発され敏感になった内側をかき回され、堪えきれない声を漏らす)
おかしく、ない、けどっ……ひ、っく、やぁ、だって、俺……っ
んく、んあぁあ、あ、あっ……!
(冷めることのない剛直で腰の奥を捏ねられれば、泣き声も甘く高く震えて)
(たよりない腕が男の首を抱き、濡れた頬を重ねるように頭を抱き寄せる)
――っ!
ひあ、あぁっ、あんっ、宗也、宗也ぁっ……っく、イっちゃ……!
(不意に聞かされた告白に、ぎゅうと心臓を掴まれて、多幸感と快感が全身を包んで)
(繋がった場所はもちろん喜び男を絞り込み、一瞬呼吸さえ忘れた口はすぐに悲鳴を上げて)
(断続的に与えられた快感に十分高められた身体は絶頂の間際まで駆け上がって)
やぁ、あ、あぁあああっ――!
(耐えて一緒に、と思う間もなく、高い悲鳴を喉の奥から絞り出し全身を震わせて)
(膣も男の精を絞り出すようにきゅうと締め付けて)
(もうすっかり馴染んでしまった強烈な快感に逆らうことなく、快感を極める) >>101
(とめどなく蜜を零す膣は、もう初めての頃の具合など曖昧もいいところ)
(外に露過ぎる弱点の耳こそもっと、自分には蕩けてそれ以外には嫌悪くらいに躾けなければ――)
(なんて思考を、頭を掻き抱かれ、司からの甘い匂いにクラクラとしながら)
だったら良いからなれ、なっちまえ、幾らでも……ッ!
俺のをもっと気持ちよく咥えられるように、なっちまえ!
(がしがしと頭を掻きたい気恥ずかしさに襲われ、甘く嗜虐するような言葉を重ねるものの)
(それこそ高まりきったような快楽の前には簡単に雲散して)
(高く甘い悲鳴を直ぐ傍で耳に、蕩けた胎内に長く居る雄はじわじわと高みへ近づいていた)
がまんは無しだ…――なんて最初の頃した約束だぜっ…!!
(本来司が寝るためだけのベッドが水音を掻き消すように軋む音をさせて)
(角度を付けて際奥へと突き込んだ瞬間――精を強請る締め付けに、)
(さっきまでの甘い言葉とは裏腹に意地の悪い表情を見せて全身で絶頂の快楽に浸る司を瞳に焼付け)
……ッ…――そのままもっかいでも、イっちまいな……!
ハ、…っ――!!
(搾り出すように強烈な締め付けの中をこそ剛直が激しく責め立て)
(先に達してしまったことを咎めるようにも快感の頂にいる内側へと楔を幾度か打ち込むと)
(結合部で蜜を弾けさせる音に続け――どく、と際奥で精を放つ音か脈打つ音を司に腰の奥から聞かせる)
(何よりも「馴染んだ」実感を得られるだろう熱い男の精は、子宮壁を叩いて膣襞まで染み入っていこうと溢れて) >>102
ひ、く、うんっ、んぁ、あ、あ、あぁっ……!
(おかしくなれ、と続ける呼びかけは悦楽に酔った脳にも届き、喘ぎ声に返事をまぜて)
(汗ばんだ肌を重ねれば吸い付くように張り付いて、それさえ快感の一つと感じて)
んぁっ、あ、あぁっ……
(当たり前のように自分の匂いを染みつかせているベッドに、今はじわりと男の匂いも落ちて)
(一度高まり緊張した身体はひくひくと震えながらも力が抜けて、乱れた呼吸の中で感じるその匂いに気をとられているうちに)
ひぁっ!?ひゃあぁっ、あ、あぁっ……!
(いつもの、とはいえそれも司にとっては燃え尽きたはずの情動の火を再燃させる笑みで)
(達して過敏に、そしてより無抵抗になった身体を貪られ)
(締め付ける膣壁と突き上げる剛直が擦れ合い、びりびりと快感が背を走って)
宗也っ、っあ、あぁあああっ――!
(まともな言葉も出ず、打ち付けられるまま二度目の絶頂に達し、震える身体の奥で)
(すっかり馴染んだ熱い精が放たれ、満ちてゆく感覚に安堵したのか)
(とろりと緩んだまぶたが落ちて、力の抜けた身体を男の腕に任せたまま、荒い息をつく)
……はぁ、はー、はぁ……あ……
(多少呼吸は落ち着くと、重たげなまぶたを開けて頬をすり寄せる甘えた仕草をみせる) >>103
司、ァ……っは、……!
(笑みだけで熱を灯しているとは流石に露知らず)
(余韻に近い中で味わう更なる快楽に跳ねようとする司の身体を、)
(体重を掛け強引にベッドへと抑え付けるようにして、上から下へまさに精を注ぎ込んでいった)
ンっ……くふ、ぁ……はぁ…
(剛直を力強く脈打たせながら、熱い精を塗りつけようと腰を揺らがせるのも馴染んだ行為か)
(呼吸を落ち着けながら、搾り取られる感覚に任せて暫く達したままの体位で)
(最中には、更に濃い男の匂いを放つそれが結合部から溢れて落ちるだろうか)
(残らず飲み込ませた――と思えれば漸く抱え上げていた両足をベッドへと下ろす)
……あ、はぁ……ヘンになっちまう覚悟は、改めて出来たか?
(甘えた仕草に鼻を鳴らすと、男からも頬を寄せて応えてやり)
(達していく間際、普段の司からすればらしくない弱音とも取れる言葉を思い出しながら)
(それだけ持て余していた自分の躾た身体がただの一度で満ちた訳でもないだろうと、)
(頬を寄せるついで、弱点にも唇を寄せつつ後戯兼2ラウンド目の誘いを早々と掛け始め)
――後、違うっての解説もらおっかね……それまでは、「オアズケ」…だ
(太腿を労わるように、奥に残った情動の火を燻らせるように、内腿にまで指を掛けて)
【そろそろ今日のリミット近いでしょうーか?】
【つい雰囲気に負けて、甘くしてしまった…!】 >>104
【そうですねー。解説もちょっと長くなりそうなので、今日はここまでで】
【ふふふー。ご主人様も甘いなぁ、とか言うと挑発になるんでしょーか?】
【土日、おそらく日中は空くはずで、夜の予定が未定なのですが】
【明日夜の連絡ではちょっと急すぎるでしょうか?】 >>105
【おっと、〆になってしまうかなーと思って居たので嬉しい予想はずれです】
【大挑発ですね!歓迎しますよ!言われる場合には司は覚悟をということでw】
【日常系が甘め非日常系がどっぷりという感じで差別化されてきた感じが?】
【構いませんよー、司さんも焦らずどうぞです】
【此方もどちらか空くと思いますから、合わせられるのを祈っております】 >>106
【解説が吉と出るか凶と出るか……修学旅行の伏線にはなりそうですw】
【基本的に強気だろうが挑発しようが下僕は下僕ですのでw】
【そうですねー。バランス調整できて良い感じですね!】
【ありがとうございますー。それではまた、明日のうちには楽屋スレにてご連絡いたします】
【今日もみっちり楽しくありがとうございました!おやすみなさい〜】 >>107
【まあ、耳関連の調教は不可避っぽいですねw】
【そわそわとしながら楽しみにしておくと致しましょう!】
【解りました、少なくとも寝る前には楽屋を覗くように致しますね】
【此方も楽しかったですよー!おやすみなさいませっ】 >>104
ふは……はぁ、は……
(2度の絶頂と緊張のあとで、体には力が入らず、抱えられていた足もおろされたままの格好で)
(腰の奥を満たされることに、胸の内も満たされるようになったのは最近のこと)
(滴る汗と零れ落ちた精液の匂いも、以前は忌避していたというのに、今となっては)
覚悟なんてなくても、ご主人様は好き勝手にするじゃん
(頬を摺り寄せ耳もとで何事か囁こうとする男の名残を、少しは部屋にとどめておきたいと思うようになっていて)
だ、だからっ、普段は自分が女だって忘れてるからっ……あ、いや、警戒してないとかじゃなくて!
リアクションは至って普通だし、いちいち顔赤くしたりしないしっ……
(違う、の解説は本人としてもしておきたいところだったと、勢いよく語り出すが)
触られても、ほんとに、くすぐったいだけで!……ただ
(それが口ごもれば、やはり何かあるのだと告白する気配は男にも感じ取れるだろう)
(こちらも深くつながったまま、耳元で返される返事だけで男の表情は想像がつく)
(言いにくい、とはいえこれも正直に伝えるべきと、ただでさえ熱の残った顔をさらに熱くして)
ただ……宗也のこと、というか、シたときのこと、思い出しちゃうと……
落ち着かないというか、挙動不審になるというか……スイッチが、切り替わっちゃうというか
(頭からその存在を消し去りたいと思っていた頃と大きく変化したのは何よりもその気持ち)
(これまで何度も、それこそ場所を問わず可愛がられてしまったせいで、その記憶が脳裏にちらつくのも自然なことではあるのだが)
だから、あんまり……学校とかだと、困る……
(勝手に思い出して勝手にうろたえて、あまりにも素直すぎる自分がうらめしくもある)
(ともあれこの回答の結果、宗也が出した結論は、言い訳の前と変わらず「要調教」だったことは間違いない)
【と、勝手に締めちゃいました!とりあえず1レスのみで失礼します】 【宗也 ◆lihRnFfAjO1D さんと使わせていただきます】
あ。悪い、倉庫の鍵かけたか確認してくるから先行ってて
(体育祭も中盤、用具係の腕章をつけた司は友人にそう言って)
(ちゃり、とポケットの中の鍵を慣らして校庭の隅へと足を向ける)
(出場競技は最小限に控えはしたモノの、流石にサラシも崩れてきて)
(施錠の確認がてら、サラシを巻き直して落ち着いて観戦しようと考えていた)
おーい、誰かいるかー?鍵締めるぞ−?
(予想通り鍵の開いていた倉庫の扉を開けて、中へと声をかけると)
――っと、宗也? 何で?
(思いがけない返事に、目を丸くしつつも中に入って鍵を閉め)
(ふと二人が出会ったときのことを思い出して苦笑する)
なんだかあの時みたいだな >>113
(男も運良く競技を少なく出来たらしく、終えるなりと倉庫へと転がり込んでいた)
(昼寝をするにもどこも人が居る上、未だ日差しは暑く感じられて)
(ちょうど一昔前寝床にしていたその場所を思い出したのだった)
(聞きはしていた司の予定ならばそろそろ一心地ついただろうと、)
(携帯を開いて呼びかけのメールをしようかと思ったところ――)
――あー、居る居る、昼寝。
(倉庫の戸が開きまさか、と思えばその通り)
(携帯で録画を始めながら覗き込もうとするも……今回は、用心の一声に隠し撮りは出来なかった)
(嬉しいような口惜しいような表情で用具の詰まれた壁の奥から顔を出す)
あの時より随分と、司の成長が見られたようで嬉しいぜ?
(身体どころか――いつの間にか、進んで名前で呼ぶ関係になってしまった)
(その時のことを思い出したようにカメラと視線を汗ばんだ司の身体に這わせながら)
(奥へ来るようにと壁にしている用具を叩き、その時とは違い言葉も無しに命じてみようか)
もうそっちも出場すンのは落ち着いただろ?
【少し振りにお時間まで、今日もよろしくお願いいたします!】 >>114
昼寝いいなー
俺もしばらく休もうかな
(宗也の返事にそんなことを言いながら、手にしている携帯に気付いて)
あのなぁ。俺だって普段は気をつけてんだよ!あんなの宗也だけだからな?
それに、最近はどっかのご主人様も口うるさいしなー
(出会ってしばらくはぶっきらぼうな対応しかできない関係だったが)
(今となってはこうして軽口をたたき合うのも自然と板についてきて)
(ぽん、と自分のそばを叩く主人に歩み寄り)
ん。最後まで騎馬戦出ろってうるさくてさー
回避するためにこんなの進んでやってるっつーのに、聞き分けなくて
(隣に腰を降ろして、こんなの、という言葉と同時に腕章を見せて)
あ、でも。結果こーして昼寝場所確保できたし、正解だったかも
(色気の欠片も見せずに続けて、笑みを主人に向けて――ようやく)
(なんのことはないジャージ姿を撮影し続けていることに気付いて、表情を強ばらせ)
……えと……これって、昼寝させてくれない方向……? >>115
俺だけって、ソレは何改めて愛の告白?
どっかの下僕が変なトコ抜けてんだからしょうがねェんじゃないか、ねっと
(奥まったところへと入ってくる司に隣のスペースを空けて)
(携帯は男の手から用具の上へ、)
(パッと見は男と男が暗がりで肩を寄せて仲睦まじく話す様子を写す)
そりゃ、花形に司みたいな戦力が出てくれた方が嬉しいだろーよ
ま、もしお前が参加することになったら俺も無理にでも参加して…
真っ先に騎馬から降ろして引っ込ませてヤるわ
(男はいつのまにか、というかいつものように)
(背後から手を伸ばして、細い腰に腕を巻きつけ引き寄せる)
(主人も――にやりとした笑みを向けて、やっと気づいた下僕の耳へ唇を寄せて)
……察しが良いのか悪いのか、微妙なとこだな
(この距離で、知ってこそ解る色気に男は熱を疼かせ始める)
(少し汗ばんだ味のする耳を舐め上げ、何処か甘く思えてしまう匂いに鼻を鳴らして)
(ジャージのチャックに手をかける――が、手を離し)
おまえが、開けろ――
(わざわざ声の調子を低く落として命じて)
(それを待つ間ちらつく首筋へ、声とは真逆に下僕の尽力に報いるよう、キスを落としていく) >>116
そっか。さっさと負ければいいのか
(出るからには全力で、という考えしかなかったようで、驚きに声を上げて)
――う……察しは、多分、良くなったと思う……
(というよりも、男の要求がわかりやすくなった、と言った方がいいかもしれない)
(悔しげな表情は半分は照れ隠しで、腰を抱かれればどき、と胸が鳴って)
(おもむろにチャックに手を伸ばす主人の動きに逆らうことはなく、されるがまま)
……え。あ……っ、はい……
(命令を下す声と唇の感触に、ぴく、と肩をすくませて)
(じぃ、とチャックを降ろしジャージを脱ぎ捨てて、Tシャツの裾に手をかけ)
(ちら、と主人の表情を伺いながら捲り上げ、上半身はサラシを巻いただけの格好になって)
えと……下も……?
(当然次にはそう指示されるのだろうと予想しながらも、次々と、とはいかず)
(注がれる視線に、じわじわと羞恥の熱を上げてゆく) >>118
……くく、司らしいな
(驚いた様子にそんな考えを持っていなかったのだと気づき肩を揺らして)
――確かに
(司の胸の高鳴りなど未だ知らぬものの、)
(あがってくる体温は如実に感じられて、何を思い浮かべているやら、手に取るよう)
ン。
(カメラは特に嫌悪に身を捩じらせるでもなく、躊躇う様子もなく、)
(肌を曝していく司の姿を捉え続けていた)
(主人はといえばその動きに視線をやりながら、口付けに伴うわずかな水音を倉庫に響かせていて)
……万が一のタメに上は半脱ぎでヤってやろうって思ってたんだが
高槻は、大胆だなァ……?
(暗がりに露になった腹部から、サラシに覆われた乳房へと手のひらを滑らせる)
(それまで耳元で聞こえる程度だった声が、カメラに聞こえるように普通の声量になって)
(その時のように苗字で呼び、煽り、じわりと汗が浮かんで感じる鎖骨へ舌を這わせ)
当然だろ?下こそ。
その後は俺の方もな、お蔭様で暑ィんだけど今手離せねェから
(予想出来るはずの指示を改めて求める下僕に、首を食んで責める)
(そう言う男の指はサラシの留め具を探る素振りで、見つけた所で知らぬ振りで先端を弄んで居たりする) >>119
う……ちゃんと鍵、かけたし……んっ
――競技終わるまで、誰も来ないはず、だよ?
(脱ぎ捨てたジャージについていた腕章は伊達ではないとばかりに伝えて)
(鎖骨を擽る舌の這った後は、気化熱にすうと冷えた心地がして)
(あえて苗字で呼ぶ主人の意図はそれとなく感じ取りながらも)
(それに乗って反抗的な態度を取るのは気が進まないらしく、声には甘さを残して)
ひゃっ……わ、わかっ……んんっ……
(答える前に首筋を刺激されては小さな悲鳴が漏れて)
(ジャージに手をかけても、サラシ越しに乳首を弄られ鼻にかかった声を漏らして)
(悪戯な愛撫を続ける主人の邪魔にならないよう、ジャージから脚を抜いて)
(サラシと下着だけを身につけた格好で、今度は主人のジャージに手を伸ばし)
……早いんじゃね?
(ふと、服を押し上げる股間に手を滑らせ、その硬さを確かめて、挑発するような笑みを浮かべて)
(服の上から軽く握り、さらに堅さを増したように感じたそれを解放しようと)
(主人の服を下ろし、戸惑う間もなく下着から熱の塊を取り出して)
ちゅ……ご主人様もすっかり、ハマってんのな
(耳の縁に口づけて、出会ったときを思い出しながらふ、と笑みを浮かべる) >>120
あァ、……そういやそうだ
競技が終わるまでには――済ませねェと、な
(甘さの残る声で、対策済みだと述べられれば既に鍵を閉めていたのを思い出した)
(挑発には乗らず従順に居ることへご褒美と、頬を摺り寄せて)
(耳へと唇を戻し、縁を甘噛みながら尖りになっていくのを感じる乳首をサラシ越しに摘む)
……どっちがだよ
俺を見つけるなり邪魔されねェ密室作って……もうこんな、硬くしてるクセして
(調子のいい、出会ったときにはありえない笑みを受けて、)
(熱の塊を好きにさせながらも――交わる為の場所を自ら作っただろうと下僕に羞恥を与えにかかり)
(サラシの留め具に手を掛け、若干乱暴に解して)
(サラシ越しにも確かめられた乳首を曝け出させ、見せ付けるよう指先で擽り)
もっと解り易くしといてヤるよ――
(下僕の方こそ、未だ覗いていない秘所に指をやれば尚解り易いだろうと膝を開かせて)
(耳への淡い口付けに肩を竦め、仕返しに耳穴を秘所に見立て舌を滑らせる)
(くちゅ、と割り込むような濡れた音と感覚を、弱点のその場所で聞かせて)
ご主人様も、ってことは……先に落ちた自覚、あンだな
(滾らせた己の熱も、ハマっていることも否定はせず)
(むしろもっと奉仕しろとばかりに心地のいい指へ楔の先を押し付けた) >>121
やぅ、ン、俺はサラシまき直そうとして――っ
あ、ふ……っ
(鍵を閉めたのに他意はない、と強調しながら、主人の分身を撫でさすり)
(緩んだおかげで無理矢理でも解かれてしまったサラシの中からはいやらしく尖った先端が現れて)
(言葉とともに指先でもそこを辱められると、ぞくりと快感が背筋を這い上がって)
ひゃ、ふやぁあっ、あ、あ……っ
(弱点を舐られると震えた声を上げて、ふるふると小さく身を震わせ)
(次第に呼吸が乱れ、口は薄く開いたままになって)
(濡れた耳には花弁を押し開いた内側の、小さな水音が聞こえて)
(それにもまたぞくりと、羞恥と快感の熱が肌を温める)
――じゃなきゃ、人の弱みにつけ込むよーな男に……
(ぐい、と押しつけられた先端は僅かに先走りをにじませていた)
(それを染みこませるよう掌で先端を捏ねて、指を這わせ精を搾り上げるように握りながら上下させて)
……もっとして、なんて、言わないだろ
(は、は、と息をつきながら、次第に堅さを増し卑猥な凹凸を感じさせる楔を扱き)
(主人の責めに身を震わせながらも上体を折り、身体の中心へと顔を近づけて)
(とろりと、垂らした唾液を潤滑油にしてくちゅくちゅと音を立てて奉仕を続ける) >>122
なンか、言い訳がすげェ……あんときを思い出すわ
ま、ソレはソレとして…コレと、そっちは?
(指先で持ち上げた、主張の激しいいやらしい先端を指に挟み)
(鍵を閉めたことはさて置き、摘んで潰すその先端と、)
(まだ触れても居ない――布に覆われたままの秘所の具合はどうなのかと問い詰める)
こンなんじゃ……ねーの?
(汚れなど気にもせず内側を膣壁にするのと同じく舌が舐め、撫ぜて)
(見えずとも解るだろう耳の卑猥な濡れ方と、花弁も似たようなものだろうと下腹部も撫ぜて煽り)
……ン?…付けこまねェ方が良かったってか?
(今となっては、否定など出来ないはずの質問を投げかけ)
(幹を這い精を求める手つきは、初めに比べて随分手馴れて写るだろう)
(下僕が上体を折っても、男の手は手に収まってしまう乳房をやらしい手つきで捏ね回したまま)
俺は巡り合いに感謝してがな、――可愛い下僕と、会えてなァ…
今じゃ、彼女も兼……か、ホントハメられたのは俺の方だぜ……?
(荒い息をして命令もなく寄ってくる頭へと手のひらを乗せ、快感の為か運動の名残か)
(湿った黒髪をくしゃりと撫ぜて、嗜虐心からか下僕を扱うらしく髪を緩く掴んで)
(普段男装している司を女として褒める言葉が世辞ではないと、唾液を交えての奉仕に一層に楔を熱くさせて)
(滾った雄の匂いを漂わせ始め)
あー……あァ、…もっと、どうして欲しいっつったっけ
(より具体的に、今もう一度初めと同じ場所で言葉にすることを命じ)
(濡れた耳を擽り、掴んだ頭を引き寄せて楔へ口付けさせようとして) >>123
そっちはって……っは……
っく、ひゃぅっ……そう、だ、よっ……
(ぴちゃぴちゃと聞こえる水音は、脳の芯に響くようで)
(ゆっくりと上がり続けた熱は肌だけでなく身体の中まで暖めていて)
(触れなくとも、下着と秘所との間に溜まった蜜のぬめりはわかっていた)
は……良識的には、そーだろ……
イイ人気取って近づくってのも……ありえるしっ……
(出会った頃よりも幾分触り心地の良くなった―僅かに肉付きと手触りの変わった胸は)
(生意気な口と同じくらい男の手には馴染んでいるかも知れない)
はぁ……俺は……感謝、というよりは……
(髪を撫でる甘い仕草も、それを掴む主人らしい仕草も、腰の奥を疼かせて)
(いっそうねっとりと、唾液を纏わせ雄の匂いを強める楔を扱きながら)
……なるべくしてなった……と、思って、る
(遠回しな言い方は、直訳すれば“運命的”なんて恥ずかしい響きを隠すため)
(伝わりにくい表現も、懸命の奉仕が続けば悪い意味ではないとわかるだろうと)
――ん、は……もっと……犯して……
(くすぐったさに肩をすくめながら、引き寄せられるまま楔に口づけて)
(自分から触れようなどとは思わなかったはずのそれに、舌を絡ませて)
んふ……は、む……
(奥深くまで咥えこみ、ぬるりと、先端まで唇と舌とで搾り上げて)
(先走りをにじませる鈴口を舌先で刺激すると、ゆっくりとストロークを始める) >>124
だよなァ、早く……見てェ、なあ
(いっそお互い見ずとも察せる昂ぶり方に、その花弁を覗く時のことを思うと)
(舌舐めずりをして、下僕の手の内にある楔をどくん、と震わせる)
良識的には……ねェ
(それは下僕的には、というのとはまた違うのだろうと勝手に解釈をし)
(手に馴染むほど触れ、与える強さで痛みと快楽の境界まで覚えた乳首を擂り潰して)
…くくっ、…ま、それでイイにしといてやろ、感謝しろよ?
(その遠まわしな表現に隠された響きを理解したと告げれば、さてどう感じるだろうか)
(やはり従順に、いつかのような間などない口付けに満足げ)
(髪を引き、腰を蠢かせて自分の心地よい角度に整え、絡みつく舌を愉しんで)
(脈打つたび、どろ、と雄の匂いの濃い先走りが滲む)
なら――、あの時の何倍も丁寧に舐めンだな
俺に仕込まれた通りに…そのエロく火照った顔、隠さずに……
(唇と舌を使ったストロークが始まると、男も熱気を吐き出し始め)
(亀頭も含め凹凸を更に深め、撫でるように髪を掴んでいた手が時折掴む力を強め)
――もっとだ、
(喉奥を犯してやろうかと、小さな頭を使うようにして深いストロークで咥内を犯して)
(小さな口いっぱいに頬張らせる卑猥な光景を見下ろし、見つめて)
(髪から手こそ離すものの、より丹念な奉仕を求め腰を揺らがせ始め)
……片手離してイイから、このまま、犯される準備も進めといたらどうだ?
(ちらりと、もどかしげに揺れているようにも見える腰に視線をやり)
(命令ではない、主人からの意地悪な勧め) >>124
んく、んん、んっ……
(満足げな口ぶりで、余すことなく自分の真意が伝わったとわかり)
(それは恥ずかしいのと同時に、やはり嬉しく――返事の代わりに吸い付いて)
(唾液と混じった先走りが泡立ち、間近に迫る鼻孔に雄の匂いを届けて)
んふ……んぅ、んっ……ん……
(さらに奉仕を命じる主人の言葉とともに、躊躇いや羞恥をかき消す熱を上げさせて)
(裏筋を刺激するように舌を尖らせたり、また変化をつけるように竿に巻き付けるようしたりと)
(教え込まれた通りの、卑猥な仕草と表情で主人を楽しませて)
んんっ……んぅ、じゅっ、んっ……
(腔内を犯す腰の動きに苦しげに眉をひそめながらも、求められるまま)
(吸い付きながらのストロークでいやらしい水音を立てて)
んふ、ん、くっ……んっ……
(太ももを擦り合わせるようにして、わずかな快感を拾い続けていた秘所はじくじくと疼いて)
(主人の意地の悪い勧めに、そろりと片手が男物の下着に近づいて)
(布の上から触れれば、それだけでぬるりと蜜が表面を滑って快感が走り)
ふ、んんっ……んっ……
(花弁を割って内側へと細い指先を押し込むと、じっとりと蜜がしみ出して)
(人差し指と薬指で花弁を挟み、中指で中央を擦ると、すっかり口の動きが散漫になってしまって)
――っ、ん、ぅ……っ
(眉を下げて主人を見上げ――秘所から離れた指は再び楔の根本へ)
(自身の快感よりも奉仕を優先する下僕らしい選択も、あの頃からは考えられないだろう) >>126
ハッ……イイね、解り易いヤツは、好きだぜ…
(楔への返事に息を呑まされたかと思えば、教え込んだことを一つ一つ確かめるような奉仕)
(主人である自分の為に献身的にせわしなく動く唇に、)
(刺激以上の快楽を覚え熱を上げた吐息を荒げていって)
……ちゃんと今、口の中にあンので犯されるの考えながらしろよ?
(男もまた下僕の女らしい匂いを求め、上半身を屈め短い黒髪に顔を寄せて)
(自ら指先を舐めたと思うと、濡れた指先を乳房へ這わせ)
(やはり下僕の肌に刷り込むように、淡い刺激を与えながら自慰を観察する)
ん、んー……あー、クソ…
今すぐ後ろに立ってヤりたくなるなァ……
(掴み撫ぜていた後頭部から、掴むのを前髪付近へと変えて)
(花弁に触れ、蜜を撫でつけ快感を味わう下僕の表情を見易く整え)
(散漫になっていたことなど気づかぬ位に瞳に焼付けながら、咥内を犯す腰の動きを続けていて)
(まだ後だと考えながらも、思わず欲望が零れ出てきてしまう)
……ン、あァ?
なんだよイイトコだったのに――
(上目遣いには思わずぞくりと熱を上げ、指が戻ってきた根元は一回り、二回りも熱くして)
(不満げに口を尖らせつつもにやりと口端を上げ、男の指も後頭部を掴むように戻り)
(楔は特に亀頭を膨らませ近づく射精の予兆を伝え始め)
だったら飲ませンの溜めてあるとこまで残らず……ヤっとけ! >>127
んっ、んんんっ……ん、ぅっ……
(自慰を煽るような乳房への刺激はいやらしく、しかしもどかしい淡さで)
(それを補うように自然と指は深く、膣口を擽って快感を高めようとするが)
んふっ、ん……ぐ、ん、んっ……
(口の動きは止まってしまったが、楔にまとわりつく舌はそのまま)
(男自身の腰の動きで、緩くとも奉仕は続き、熱い吐息は楔にまとわりつき)
ん、む、んんっ……んっ……!
(湿った指先が戻った根本はますます硬く熱く、たくましさを増していて)
(僅かの間ではあったが、下僕の自慰に昂ぶったことをあからさまに伝えて)
んぐ、んんっ……!
(主人の荒い息づかいに答えるように、吸い付き深いストロークを続け)
(じゅぽじゅぽと卑猥な音をさせて、頬まで絡ませて剛直を扱き上げ傘を捲り)
――っ!
(腔内で感じていた脈動が次第に大きくなり、息苦しさを堪えて深く飲み込んで)
(射精を促すように強く吸い付く) >>128
しょうがねェな……
また今度――、見せてもらうぜ……?
(下僕の自慰を眺めながらとは行かないことに、至極残念そうに息を落とした)
(乳房を撫で回していた手まで、両手で頭を抱え持つように髪を掴み、囁き)
(後日また羞恥を煽る行為、それに加え本格的に射精を目指す期待を煽ろうとして)
ッ……――!!
(求める行為への反論を匂わせる余裕も隙も奪いに、掴んだ頭を使い一気にペースを上げさせて)
(尤も、拒まれるということ自体余り考えて居ないが――強引さに言いつけるようなそれは、下僕を刺激するだろうと)
(献身的な咥内を膣代わりに、唇に傘を引っ掛け、頬裏で亀頭を擦らせ)
(深い掘りへ舌が這うと、剛直が暴れるように大きく跳ね――)
ッ……残らせるんじゃ、ねェぞ……ッ!
(濡れた耳を捕まえ、子供に言いつけるように引っ張りながら、命令を与えて)
(強い吸い付きを引き金に喉奥を突くように頭を抱え、咥内を文字通り染め、犯す射精を始める)
くッ……ふ、……っ!
(初めて咥えさせた時よりも幾分も深い場所で、滾り相応に濃い精を注ぎ込んで)
(どくん、と跳ねるごとに塊を落としながらも、促すように掴んだ髪を撫で続ける) >>129
ん、ぐぅ、んっ……!
(頭を掴まれ囁かれた台詞は、確かに興奮を煽りはしたが)
(何より主人を射精に導くことに夢中になってしまっている頭にはきちんと残ったかどうか―)
(腔内で暴れる剛直に、犯しているのだか犯されているのだか、それさえ曖昧になって)
んぐぅううっ……!
(耳を引っ張られる被虐感を味わいながら、喉の奥へと爆ぜる精の熱さを感じて)
んっ……んっ……
(ほとんど喉を直撃するような粘ついた精に、苦しげに目は潤み、眉は潜められ)
(それでも、掴むでも押さえるでもなく、髪を撫でる男から口を離す様子は見せず)
んぐ、んっ、んっ……
(ときおりびく、と肩を震わせながら、喉を上下させ精液を飲み下し)
(射精が終わると、残滓を搾り出すように吸い付き、根本から先端まで唇と舌でなで上げて)
んくっ……ん、は、はぁ、は……は……
(ようやっと口を離した剛直が、それでもまだ震えているのを眺めて)
(潤んだ目を主人の顔に向け、へら、と笑みを浮かべて)
ごしゅじんさま……気持ちよかった? >>131
はッ……く、…――っ!
(撫ぜている、それだけというのに見るも苦しそうな下僕は顔を上げはせず)
(きっとカメラに写った男の表情はひどく意地悪い顔をしていただろう)
(それほど従順な下僕の咥内だからこそ射精はなかなか治まらず、いつまでも熱く脈打って)
ふ……ゥ、……くくっ…
(飲み下す事にも躊躇いを見せず、指示を出す前から始められる「掃除」)
(同じ場所だからこそ調教の成果を強く覚え、荒い息も整わぬまま肩を揺らして笑い)
――止まっとけ
(根元から鈴口へ舐め上げてきた舌を差し出したまま止まるように命じ)
(そこへ残滓にしては多い精の一塊を放ち、それから口を離すことを許して)
……その証を、今たっぷり口で受け止めさせて貰ったんじゃねェのかよ
(苦しげな眉はどこへやら――向けられた表情は主人を煽る、潤み火照った笑み)
(これもまた、初めての時から大きく変わった一面か)
(それを見下ろし萎えられるはずもない剛直で、緩んだ頬をひたひたといやらしく柔く打ち)
良かったよ――けどなァ、そのお陰で余計に治まらなさそうになっちまったじゃん
(後頭部を撫で下ろす手がそのまま背筋を這い、お尻まで回り)
(未だ秘所を隠す男物の下着の上から撫ぜて、花弁の辺りまで指を伸ばし上下に刺激して) >>132
は、ん――?
っ!は、ぅ……
(止めろ、という指示の意図はわからぬまま、先端に舌を当てたそのままで)
(主人の顔を見上げようとして、腔内に吐き出された塊にびく、と震えて)
(けれど調教の成果に機嫌良く笑う主人を喜ばせるように、それも飲み下して)
うん、そうだけど……嬉しい、や、ぅっ……
(宗也を喜ばせよう――などと思えるようになったのはいつからか)
(少なくとも、それを行動に移せるようになったのは最近のこと)
(流石に頬を肉棒で打たれると眉をひそめて見せはしたが)
ん、は……うん……俺も……っ
(背筋から臀部へと、降りてゆく手の感触にぞくりと甘い痺れを覚え)
(花弁を下着の上から撫でられると熱い息を吐いて)
は……治まらない、から……して、ください
(赤く染まった頬を主人の頬に擦り寄せて、耳の付け根に口づけて強請る)
【もう一往復くらいでタイムリミットになりそうですー】 >>133
まだ、鈍いなァ――
(驚いたように舌の上で受け止め、それでも飲み下す様子に尚も機嫌は良く)
(その位のほうが司らしい、とも思うのだろう)
(身体を起こしてくる下僕の頬に手を沿え肉棒を寄せて付けた汚れを拭うそれは、)
(恋人の仕草らしい手付きかもしれない)
ぁ、要らねェか?
(眉をひそめたのを見逃さずに居たのか、すかさず意地悪を仕掛けて)
(下着の下で息づく花弁を撫で、指を蜜へ浸し秘裂をなぞって)
(強請ってくる下僕の耳へ食むでもキスでもなく、ただ、ふっと熱い息を吹きかけ)
(男は顔を胸元へ下ろし、サラシからちらつく乳首へと口付け、)
(舐めて一吸いした後、未だ前にした交尾の時に残したキスマークを見つけ、その横に新しく残して)
……脱げよ、司
(流れの上からか、初めの時も同じように命じたのを思い出し、そう命令する)
(腰から手を引き、下着越しのくせに指をふやけさせる蜜を己の口へ運び)
(下僕が肌を曝していくのを待つとする)
――サラシはまァ、あった方がエロいからとりあえずそのまんまな
後は……脱いだら――、少し素股で慣らせ
(付け足すように指示をしながら、男も上着を脱ぎ、シャツを脱ぎ)
(膨れた欲望に熱を上げた胸板を曝して、膝を叩いて)
(その時とは違う肌を擦り合わせてのソレが出来るだろうと、甘く誘う)
(もちろん意地の悪い焦らしも含めて、のこと)
【はーい、っと少し時間掛けてしまいましたが司さんから大丈夫でしょうか…!】 >>134
う、うー……要らなくない……っ
ふ、あ……うぅっ……はぁ……っ
(意地の悪い質問に、汚れた唇を尖らせて返事をして)
(不服そうなその表情も、秘裂への愛撫と耳へのささやかな刺激で緩み)
(身震いのあとには甘いため息をついて)
ん、あ……んっ
は……はい……
(甘い刺激に続く小さな痛みは、主人の所有印を一つ増やした実感につながり)
(最初と同じように下される命令も、当時なら歯噛みするほどおぞましく感じたというのに)
(今は険しさなどひとつもない表情で頷いて)
(膝立ちになりするりと下着を下ろせば、蜜が長く糸を引いて太ももを汚し)
(外気に触れた花弁はひくりとおののいて)
ふふ……はい……
(これもまた当時と同じように下される命令にも、笑みを零す余裕を見せて)
(胸もとから腹部を緩く覆うサラシだけを身につけて、主人の膝へとにじり寄り
ん、は……あ、んっ
(ひたりと楔の先端を花弁の中心へと宛がって、ぬるりと腰を下ろす)
(吸い付くように口づけたそこと同じように、主人の身体に腕を回し胸を密着させて)
んぁ、あっ……はぁ、んっ……んっ……
(それからゆっくりと、幹の根元から先端へと花弁を滑らせて蜜を纏わせ)
(また膣口と淫核とを傘で刺激して、甘い吐息を主人の耳へと注ぐ)
【大丈夫ですよーっ!っと、いうわけで本日はここまでで!】
【いやぁ、ほんとによくよく躾けられたものだとしみじみ……w】 >>135
【では今夜は此処までで!お昼からじっくりありがとうございましたー!】
【初めと同じシチュなだけに、変化が際立ちますねw】
【しかしまだまだ、此処からが本番ですから!】
【次回はまた楽屋にてのご連絡でしょうか?】 【うーん。まさしくシチュを楽しめていますね!】
【むしろ欲しがりになった下僕にとってはここからが辛いのかも?】
【次回は火曜日、5日の19時から22時が空く予定です】
【連休中に予定が入ることは無いと思いますので、ご連絡は変更があった場合のみで】
【そちらのご都合がつかないようでしたら、また楽屋にてご相談、といった感じでしょうか】 【そういうところが見られたら、ソレも主人冥利に尽きるかとw】
【火曜日ですね、了解いたしました】
【今のところは問題ありませんのでそれでお願いしたいと思います!】
【万が一変更のお願いをするときは、楽屋に書置きいたしますね】 【はーい。それではまた火曜日に!】
【本日もじっくり楽しくありがとうございました!おやすみなさい〜!】 【また火曜日におあいしましょー!】
【お疲れ様でございました、おやすみなさいませ〜】 >>135
……だからお前も、早すぎだろ?
(よどみない動きで曝される、しゃぶり付きたくなる下半身)
(未だろくに触れていないのに糸を引く程、蜜に濡れた花弁を揶揄し、)
(にじり寄る太ももに手を伸ばして、つ――、といやらしい汚れを拭って)
まだ、だからな――
(浮かべられる笑みに一瞬驚いたものの、それも調教の成果と思えば愛しい)
(カメラに映し難いのが、とても、物凄く、残念であったが)
(中心へ宛がわれる先端をそのまま咥え込まぬ様に深く釘を刺して、腰へ腕を回した)
(包まれるのではなく、熱く濡れた蜜を撫で付けられる感覚に息を呑んで)
(下僕の耳へ、主人からも淫靡な身体を褒める熱い吐息を注いで返す)
眺めは、まァ……あんときのが姿勢的に、イイんだが…
見なくても解っちまうね、…
(膣とは違うものの、蜜に濡れた下僕の粘膜のようなものが扱けば、)
(淫核を掻く傘はますます犯す形を深めて、剛直が力強さを増して伝える)
(そうなれば、栓もせず塗りたくられる蜜はいつかよりも淫らな音を暗闇へ響かせて)
……中は、アツアツっぽいなァ…
(初めての時をなぞれば下僕へと感じようを訊ねるところ――しかし)
(男は語りかけることなく、腰周りから太ももをいやらしい手つきで撫で回して)
(目の前に来る耳へと啄ばむキスを繰り返し、下僕の素直な卑猥な腰つきを愉しむばかりで)
(時折腰を撫でる手に力をいれ抱え気味に、思い出したように腰を上下させようか)
>>141
【お姿が見えなかったので先にレスしてしまおうかと思いつつ】
【そのレスを作ってお待ちしておりましたっ】
【予定より遅くなってしまいましたが、お時間までもう少しよろしくお願いします!】 >>142
ん……手間がかかる方が好み、だったっけ?
(太ももを拭われるだけでため息をつくほどに準備万端でも、軽口で返す)
は……わかってるって、ば……ん、は
はぅ……んっ……
(出会った時には恐怖と混乱で余計な言葉など出なかったのが嘘のように)
(まだようやっと触れあった現段階では余裕さえみせて答えて)
(当時は恐る恐る、ぎこちなく動いていた身体も滑らかにくねらせて)
あ、あっ……ふ、もぅ、見飽きた、だろ?
っく、はぁぅっ……は……っ
(肌を曝す事への羞恥が消えたわけではないが、それ以上に触れあいたいと)
(密着させれば勃起した乳首が男の胸を擦り、互いの呼吸も混じり合って)
(甘く乱れた吐息で互いの理性に靄をかけて、柔らかな花弁で竿を愛撫する)
あ、んっ……ん、きもち、いっ……
なか、も……もぅ、じくじく、してる……っ
(ため息の合間、囁く声はカメラに拾えるかどうか、弱く甘く震えて)
(時折返される刺激にも、次第に夢中になりはじめた腰の動きにも、ひくひくと震えて)
や、あぁ、あっ……そ、やぁ……っ
は……まだ、ダメ……っ?
(敏感な芽を傘に擦りつけるように腰を動かせば、強い快感に蕩けるようで)
(放っておけばそのまま、主人の楔を使った自慰で達してしまいそうになって)
(それでも腰の動きは止まらず、疼く膣への刺激を求めて耳元で問う)
【連投規制を回避しようとしてそのままぼーっとしてました;ごめんなさいー】
【改めまして、日付変わるまでよろしくお願いします!】 >>143
そりゃ、手間かかんのキライじゃねェなァ……
けど、もうどーだかわかんねェわ
(現在、手のかからない彼女にコレだけ楔を熱く滾らせてしまっているのを好みでないとは言えまい)
(遠まわしには――「お前」が好みになったと、そんな甘い表現もできる)
(が、そんな甘すぎる台詞は言葉にはしてやるまい)
(男を誘うかのようにくねる肌の曲線を追って抱く指を這わせ、身体中をまさぐって)
ハッ……見飽きたモンにこんな滾らせて見せてるってか?
そんなお人よしじゃねェんだって知ってんじゃん……お前が、誰よりも
(自虐するような台詞に鼻で笑い、小ぶりでも何度捏ねようが飽きの来ない乳房を搾って)
(花弁へと竿を押し付けてやり、ヒクつきを感じさせる膣口を煽るだけ煽り、)
(そんな下僕には未だ挿入などしてやるまいと、傘は花弁を割りかけては秘芽へ逃れ)
んー……っ、?だーめだめ……まーだ。
感じンの我慢すんなとは言ってっけど…俺の命令は、絶対。
(訊ねるよりも早く、男には聞かせられた弱い甘い声に満足なのだが悩んだように口を尖らせて)
(意地の悪い笑みを浮かべ、震えた腰を撫で回しながら「待て」との指示を続け)
(挿入は許さずに、楔を使った自慰を勧めるよう動きを合わせ性器を擦り合わせ、)
とりあえず、……ん、ッ…
気持ちイイのか、ハイかイイエで――
(どんな表情をしているものかと蕩けた頬に手を沿え上を向かせて、だらしなく鳴く唇をなぞり)
(あの時は口に出来なかった言葉を、カメラにも聞こえるようにと求めて)
(疼いているのだろう腰の奥の辺りを背中側から撫ぜ、じくじくと苛む熱をどこまででも煽り立てる) >>144
ふ、は……イイ趣味、だよなぁっ……は、ぁ
(主人の台詞はつまり、趣味どうこうではなく今の自分が好きだということ)
(身体だけでなく時には遠回しな、また時には苛めるような言葉でも教え込まれた)
(だからこそ今は、揶揄しかえすぐらいの余裕は生まれ、ますますその手に熱を上げて)
は、あっ……おひとよし、ってより、もっ……
ぁう、んっ、ご主人様、はっ……俺に、発情しすぎだ、ってっ……んんっ
(小さな乳房を搾られるのも、羞恥だけでなく主人に求められる喜びも快感を後押しして)
(自分に興奮しているというだけで嬉しくなってしまう自身の淫猥さを棚に上げて)
(揶揄する声も、意識的に膣口や花芽を刺激されると震えてうめき声に変わって)
ん、はっ……っん、はいっ……
(命令らしい台詞で待てがかかると、被虐感が口調を下僕らしくさせて)
(一方で激しくなってゆく秘所の摩擦に全身に快感が波及し、息はさらに乱れ)
はぁ、はっ……はい、気持ちいぃ、ですっ……
(その事実を受け入れられず泣き出した記憶も消えたわけではない)
(が、今はそのときとは別種の苦しさに瞳を潤ませて、赤い頬を主人に向けて)
(蜜を溢れさせ、雄を求めて疼く膣を意識させる手つきにため息をついて)
(その間も腰の動きは止めず、主人の指示のまま卑猥な粘ついた水音をたてていたが)
や、あっ、宗也ぁっ……やだ、もうっ……
……っ、だめ、イきそっ……やぁあっ
やだぁっ、もうっ……いれ、てっ……
(ふるふると首を横に振って、それでも主人の言いつけを守って快感を貪りながら)
(びく、と震える身体を襲う絶頂の予感に、泣き出しそうな声で請う) >>145
精々俺の趣味になる、面白ェ女で居てくれよ?
詰まらねェただの女なんか……お断りだからな
(余裕の隙間から来る揶揄の返しの言葉に男はとても愉しげだろう)
(以前と達者な口の方向性は違えど、そうでなくてはつまらない)
(脅すように我侭な命を下し、喜びを浮かべ蕩けて見える頬を舐め、乳首を指先で弾いて)
欲情しねェ御主人様がイイのか?ん?
ンな舐めた口聞かなくても、くたびれる程犯してヤっから…
(赤い頬で以前とは違う泣きそうな顔をした表情を見下ろし、鋭く低い声で告げる)
(花弁にたっぷりと蜜を塗りたくられた亀頭を、やはり、へその辺りへ)
(ぐにゅぐにゅと滑らせ押し付けて前後から膣への意識を強めさせようとして)
素直に発情してますって言えねェのか?
(下僕らしい口調で快楽を露にして鳴いた下僕に畳み掛けるように問い詰めていって)
(絶頂の予感が声をついて漏れてくれば、雄の熱は意地悪くソレを促して)
(花弁や膣口に傘を引っ掛けて弄び、寸前へ迫る下僕を掬うか、煽るか淫らな指示を更に重ねていく)
「もう我慢出来ないから、今日も御主人様のを頂いて……」
「御主人様のモノだけで、奥の奥まで可愛がって貰います」……なんて言って、入れちまえよ。
(弱弱しく震えて見える耳たぶへと食らいつき、ギリギリのところに居るはずの下僕に以前より被虐的な台詞を命じ)
(涎を溢れさせる蜜壺を持ち上げ雄も待ちわび膨れた亀頭を宛がって、後は降ろすだけの準備を主人が整えて)
(くしゃりと黒髪を撫ぜ、潤んだ瞳と、重なった肌の合間にちらつく花弁に視線を向け)
(告げてなのか、咥え初めか、それとも奥でか――何処で絶頂を迎えるかを愉しみに視姦を続け、お尻をはたく)
(キスは言わずとも解るだろうと、舌をちらつかせて誘いかけようか) >>146
や、んんっ……!
……や、やだ、ぁ……っ
(頬をなぞる舌の感触に身震いし、硬くしこった乳首へのぞんざいな刺激に痺れ)
(生意気な口はどこへやら、主人に放置される辛さを十分思い知った下僕は)
(苦しげな返事とともに主人にすがりつく腕に力を込める)
んあ、あ、あっ……
(下腹部を擦る亀頭の感触も楔の硬さも、先ほどまで口で味わい思い知ったばかりで)
(それに穿たれ喘がされる喜びを思い浮かべて、唇の間からは甘い息ばかり漏れて)
やぁ、そんっ……な、ぁ、あぁっ
ご、ごしゅじん、さまっ……!
(主人が好きにさせていればこそ、自分のペースで腰を振り快楽を楽しめたが)
(ひとたび意地の悪い口調で責められ、主人の思うように弄ばれては腰の動きも散漫になり)
(暗がりに曝した肌は熱を帯びて、声と一緒に震えて互いの興奮を煽り)
……ひゃあっ……!
っ、も、もう、我慢、できない、からっ……
(きりと、僅かな痛みを残した耳たぶまで、熱は十分に回っていて)
(より被虐感を煽る淫猥な台詞を、主人の言うとおり搾り出すように口にして)
今日も、ご主人様のを頂いて……っ
ご主人様のモノ、だけで……っ
(蕩けるような熱と蜜との中心に、ようやく宛がわれた先端を飲み込みたいと膣が疼き)
(太ももまで汚してしまった蜜の溢れように羞恥心を煽られながらも主人を見上げて)
奥の、奥まで……可愛がって、もらいますっ……っ!
ん、んんんっ……!
(言い切るのと同時にちらつく舌に吸い付いて、唇を重ね)
(腰を下ろせば熱い秘肉の中へと圧倒的な質量を受け入れ、快感が全身を走り)
(ぶるぶると身を震わせて、軽い絶頂に悲鳴を上げそうになりながら)
(深く口づけたまま、深く深く男を飲み込み、ぴたりと際奥でもまた口づける)
【といったところで、本日はここまででー!】
【しみじみと成長と二人の関係の深まりを感じております……!】 >>147
【ついついヒートアップして台詞に悩みに悩んで長考すみませんでした!】
【見返しながら考えたりしていますが、ひしひしと感じますねw】
【と、本日はお時間変更お願いしたりご迷惑おかけしまして申し訳ありませんでした…】
【しかし楽しかったです有難うございます!】 【いえいえー。こちらも楽しかったですよ!】
【次回はまた日曜日の14時ですね。ゆっくり楽しめそうでわくわくです】
【それでは、今日もお疲れ様でした&ありがとうございました。おやすみなさい〜】 【次回からも楽しみなところで、待ち遠しいですっ】
【日曜日は問題なく待ち合わせ出来ますように。もし何か司さんの方もございましたら、楽屋にお願いしますね】
【ではではお疲れ様でした!おやすみなさーい〜】 完全に司と宗也の個スレじゃねぇか!
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