>>80
俺のは……ねェ…
…――他のは?
(甘い答えを間近で聞かされれば、それで昂ぶるようになってしまっていた)
(ベタで甘過ぎると思いながらも、独占欲を露にして尋ねる)
(満足の行く答えを急くように、手のひらに捕まえた乳房を絞り、体液を刷り込んで)
……、ハ。
(糸が切れるのを見やれば、糸を伸ばしていた秘所から蜜が溢れるのが見える)
(視姦へと明らかな興奮を示す彼女に愉しげに肩を揺らし、)
(下着とハーフパンツを足から抜き去り、視線をそちらへ動かせば更なる視姦となるか)
自分の家で良かったなァ……こりゃ
(雌の匂いの染み付いたその中を覗き、気になっていた外面も忘れずに)
(裏、表、返すように見ながら投げ出された司の足を跨いで割り込んでいく)
(男が見回す最中に、司にその一部をチラつかせることもあるだろうか)
(蜜を含んだ花弁への期待感から、膝を触れさせてしまわぬように気をつけすらして腿の中心へと陣取り)
――、一言、聞かせろ
(体位を取ってしまえば下着はいつものようにベッドの端へ投げ捨てる)
(膝の裏へと手を入れ、一層熱を解りやすく曝させながら上半身を近づけ)
(未だ繋がっていないというのに既にてらてらと光る肉棒を腿へ寄せて更に汚して)
(「降参」か、と尋ね強請りを求め――つぷ、とまともな前戯もしていないはずの花弁へと亀頭を宛がってみる)