>>389
(少女が肩を小さく震わせたのは、痴漢の手が太ももを撫でたからか。
 それとも、尻に挟まるような固い感触の正体に気付いたからか。
 ・・・まさか、想像以上に大きなモノの感触に、息をのんだからでは無いだろう。
 暫く女子高生の大腿部を楽しんだ後で、男の指先が前へと向かい、恥丘から秘部にかけてゆっくりと時間をかけて降りていく。
 そんな状況であっても大声を出せない彼女は、痴漢にとってみれば絶好の獲物と映る)

ハァ・・・ハ・・・ッ

(僅かに息が荒くなっているのは、羞恥と恐怖と、そして敏感な場所をなぞられる感覚への戸惑いから。
 そう思わずにはいられない程、目の前の肉感的な少女の様子は男の嗜虐心をくすぐり、余計に苛めたくなるに違いない)

「パンツ履いてないよね?」

(多少の意地悪さを含んだ、耳元での囁き。
 耳にかかる吐息に、少女は僅かに身を竦めてから、小さく首を横に振った。
 可愛らしいシュシュでまとめたポニーテールの向こうに、薄く汗がにじみ始めているうなじが見える。
 相変わらず、真後ろからでは彼女の表情は読み取れないだろう。精々見えるのは、薄らとピンクに染まり出した頬の色ぐらいだ。
 そこから分かるのは、少女の肌が刺激に対してかなり敏感なことぐらい。
 故に、女子高生の下半身でお楽しみの真っ最中な痴漢には、彼女の唇に一瞬だけ浮かんだモノに気付く術がない。 
 彼女のヒップにズボン越しの股間を押し付ければ、ぎこちなく左右に振れる尻が10代特有の瑞々しい張りで勃起を押し返してくる。
 普通に考えれば、その動きは痴漢から逃れようとするものだけれど・・・)

(偶然か、必然か。
 その動きは、まるで男の悦ばせ方を心得た娼婦が、敢えて焦らして相手を昂らせるような絶妙さを持ち合わせていた。
 もちろん、真面目な普通の女子高生にそんな心得がある筈もない)

ン・・・ッッ

(男の指が、少女の一番敏感なところをパンストの上からなぞった瞬間、吐息をかみ殺したような声が彼女の唇から洩れた。
 同時に、彼の腕の中で小柄な肢体が一瞬だけ強張る。
 そのまま丹念になぞれば、そこにはパンストとは違う小さな布の感触があることに気付けるだろう)

履いて・・・いる、から・・・

(男の責めに耐えかねて、白状するような少女の声は、少し中性的な響き。
 彼女の容姿と相まって、凛とした学校生活の様子が容易に想像できるその声の主が、恥じらいと怯えを孕んでいるような熱っぽい掠れた囁きしかできないでいる。
 履いているから。だから、それ以上確かめる必要が無いから、もう触らないで。
 男には、きっと彼女の囁きがそんな懇願に聞こえたことだろう。
 けれども当然ながら、獲物の命乞いに付き合ってやる義理など無い。
 最早、主導権は完全にこちらにある。そう思わせる彼女の姿は、ますます男の股間を熱くし、その劣情を煽ってやまなかった)



(秒数末尾が・・・)
0〜5:彼女が履いていたのは、申し訳程度のレースのクロッチを備えた、紐のようなTバックだったのが男には理解できた。気付けばスカートはだいぶずり上がってきている・・・
6〜8:上記のような下着なのだが、男には確証が持てない。見ればいつの間にかスカートが捲れあがっており、パンストの中に手を突っ込んで直に確かめるのに好都合だ
9:男は気付く。これは、下着というより最早、前貼りという奴に違いない・・・いつの間にか捲れたスカートの裾、露わになったパンストの股間が伝線して簡単に破けそうだ

(秒数末尾二けたが・・・)
00〜49:痴漢を押しのけようとでもいうのか、彼女の左手がヒップに突き付けた男の股間へと伸び、包み込む形となる
50〜99:痴漢の手首をつかむ彼女の左手、けれどか弱いその力では、逆に男の手を敏感なところへ押し当てるだけの逆効果だ
ぞろ目:(上の二つの判定に従ったのち・・・)彼女の動きが急に大胆になり・・・男の方へ向き直ると、セーラー服に包まれた巨乳を押し当てるように、その身を寄せてくる