>>101

んんん―――――ッ!
(周りの水以外の要因でしっとりと濡れてしまっている秘部は性行為を受け入れる準備すら出来ていて)
(そんな小さな穴は容易に相手の指を受け入れてしまう)
(相手が言う通り、こんな状況で濡らしてしまっている自分に恥ずかしさを覚えながらも敏感な身体は指の挿入だけでビクビクッとなるのだった)

んんっ!! わっ、ぅぅぅううううう……ッ! あっ、わっ、わぁぅ――!!
(当然の相手は指の挿入だけで満足するわけがない)
(二本の指が入っているような感覚が膣内を動き回り、その度に快楽が膣を中心に暴れまわる)
(水中のなかなのに、くちぃっぐちっくちゅっと卑猥な音が聞こえて来そうな指使いでプラットの喘ぎが止まらない)
(プラットの口から喘ぎが漏れる度、ボコボコと大きな泡が口からあふれ出る)
(的確なGスポットへの刺激、ビクビクっ!!という大きな身体の震え)
(相手の指にかかる強い締め付けが、軽い絶頂を迎えてしまっていることを容易察知させて)
(魚人の責めは確実にプラットの酸素と体力を奪っていくのだった)

【任意絶頂 をしました】

あっ……、は……、ひ……ぁ……、ぁ……
(明滅する意識、ぐったりと身体を相手に任せきりにしてしまい好き勝手にされてしまう相手にとっては絶好のチャンス)
(その中ではっきりと聞こえた魚人の声。プラットの聞きたくなかった事実を臭わせる言葉)

『それとももう別の子を孕んじまってるのか……?』

……ボク、もうマモノの子供……お腹にいるんだよね……
(心の中で何度も何度も繰り返しつぶやくプラット)
(もう取り返しのつかない所まで穢されてしまった身体、きっとこの魚人にもいっぱい穢されてしまうのだろう)
(そうされた時、自身の幼い心は耐え切れるのか……? 何も縋るもののない、この現状で)
(プラットの目は次第に淀み始める。その淀み始めた目に、相手が見せつける様に漂わせる怒張が入る)
(プラットの心とは裏腹に、きゅんきゅんと子宮が疼きだす)
(愛が無ければ、ダズラスよりも気持ちのいい形の良い肉棒……)
(壊れかけの心を、雌犬奴隷としての心が、相手の性行為が、妊娠という事実が、愛する者が側にいない現実が、今一斉に完膚無きままに壊さんと襲いかかろうとしていて)

【乱数判定(首輪):6】



【魚人の言い回しがプラットの心にクリティカルヒットしたみたいです(白目】
【成長促進……わー、たのしみー(棒】