>>111

ひゃぁっ!! ひゅ……っ、ら、してぇ……! び、く、びく、おまん、こにぃ……!
(孕ませ、雌を支配する。そんな気持ちが強く込められた突き込みがプラットを悦ばせる)
(本当に孕まされてしまう、交尾無しでは生きていけなくなる……理性あるならば避けなければならない状態は雌には関係ない)
(ただ強い雄に屈服する雌の本望を味わってるだけ、もうプラットは子供でも母でもない)
(ただひたすらに雌……、そして雌は本当に体まで雌でなければならない。それが条理を捻じ曲げていたとしても)

あ……っ、あ゛づ……っ、れで…ッ、てる、れでる……ッ、せーし、ボク、のなか、でいっぱ、ぃ…ッ
(魚人がプラットの子宮口をめり込ませ、今まさに直接子宮に子種を注ぎ込もうとする瞬間)
(プラットの体ががくんっ、と落ちるように震えた。本当に命の灯火が一瞬消えたかのように、力の一切が抜けてしまう)
(その結果、そんなにも広がるはずのない子宮口が開きに開いてしまう
(そして魚人の射精が始まった。粘度のあまりない大量のミルクがプラットの子宮内を埋め尽くす)
(埋め尽くすだけでは収まらない、本気で孕ませにかかっている魚人の精液量は凄まじく、プラットの小さく幼い子宮はすぐに満たされて)
(お腹が張っている、それが分かるほどに膨らんでしまうのだった)

(そして、異変が起こる)
(一度受精し、着床までした卵子が……一瞬のうちに魚人の精液に囲まれてしまう)
(億はゆうに超える遺伝子が受精させようと受精卵に群がる。それは乳白色の膜のバリアで無駄になるはずだった)

【再受精判定:受精確定のため放棄】

(しかし、どうしたことかその億をも超える精子たちは死に絶える運命になろうともそのバリアを破ろうと自身ねじ込もうとする)
(ねじ込み、ねじ込み、ねじ込み、死に絶え、死に絶え、死に絶え、それが数億匹の犠牲となろうとも厭わず何としてでも遺伝子の座を奪い取ろうとしていた)
(そして、残りの一匹となった瞬間乳白色のバリアに綻びが出来る)
(最後の一匹が勢いよく、その綻びに自身を突き立てると不思議なほどあっさりと受精していたはずの卵子にすっぽりと入ってしまう)
(その後は本当にあっさりとしたものだった。バリアがすべて脱げ落ちたかと思えば、再展開されるかのようにぽうと乳白色に卵子が光る)
(水蛇の遺伝子はどこか消え、プラットの遺伝子は名も知らぬ主、魚人と交わってしまうのだった)

あっ……♪ ぎょひん、ひゃ……、じゅせ、した……ぁ……♪
(そして受精の知らせはいつものようにプラットの身体に現れた)
(ぽうと子宮が熱くなる感覚、魚人の射精中何度も痙攣してるような危ない身体の震わせ方をしていたプラットはこれを待っていたのかもしれない)
(命を燃やしてでも、受精するその瞬間をご主人様の為に感じ取る)
(そして、その旨を呂律の回らない口で伝えると死んだように意識を失うのだった)


【乱数判定(成長促進):7】

【プラットの意識は深い闇に包まれた……(気絶)】


【昨日は限界が訪れ返せず仕舞いでした、申し訳ないです……!】

【それにしても、完璧な敗北を喫してしまいました……】
【後、思わぬ機転……ありがとうございます、ありがとうございます……!】
【乱数判定の結果lv5+αになりそうですが、状態異常もあってバッドエンドが本当に見えてきましたね……】