痛くなんかないわよ。気持ちよくってちょっと声が出ちゃただけ。
女のひとがイくときはみんなこんなもんよ。
………………。
(男というにはか弱すぎる、少年というよりももっと中性的なリンの姿)
(どことなく嫉妬のような愛らしさのような不思議な感情が芽生えて)
(同時に嗜虐心もまた湧き上がってくる)
……ふーん。なんていうのかな、こういうの初めてなのよね。
(まじまじと皮をかぶった可愛らしいものを見つめながら)
えぇと……こうすればいいのよね?
たしか、街の本屋さんで立ち読みした雑誌に書いてあったような…
(先端から先走りを垂らす肉棒を優しく指で握って、被っている皮をゆっくりと剥いていく)
(…そこまでして、リンが何か勘違いしているのを悟って)
……まーだ。キスは最後の最後までおあずけ。
それよりも……んっ……ほら……
(体重をかけないようにそっとリンに跨り、股を開いて一度果てて濡れた恥部をリンの肉棒にあてがう)
(先端を膣口に少しくっつけて、誘い込むように淫唇をひくひくと蠢かせ)
これが、本当の『結婚』ってことよ。…ほらっ!
(腰を落とし、たっぷりと愛液をまとった膣でリンの勃起した肉棒を飲み込んだ)
んんんん……!ほら、どう…?どんな気分…?
(先ほど指にしたように、快楽に落としてやろうと膣壁で肉棒を締め付け始める)