>>385
(爪先立ちになっても少女には膝をつくのも倒れるのも許さず、)
(男の両腕が絡みついて背中が受け止めていて)
「だから、心配しているのですよ?」
(早いからこそ夜更かしの注意をしているのだと神父が指を振った)
(その指の動きを真似て、乳首をスリスリと刺激して)
(まさかシスターが目の前で痴態を披露していると思いもしない老神父は)
(多少不自然な物音も、降り始めの雨風の所為だと思い込んでいた)
「ええ、もし体調が悪いのなら朝早い内に連絡しておきなさいね。」
「それでは、おやすみなさい。シスターミサオ。」
(ご丁寧に日が昇っても行為を続けられるフラグまで土産に置いていって――)
(少女の声にならない声と溢れだした蜜が草を濡らす音は、)
(古めかしい扉を締め、錠を落とす音に紛れて聞こえなかったらしい)

――……ふぅ、行ったか、……。
(物音が消え、再び気配が自分達だけになったのを確かめ辺りを見回す)
(バイブは再び奥深くまで、根っこも見えないよう押し込めて置いて)
(垂れ落ちてきた愛液だけでどろどろの指を舐りながら、)
(手抜きの愛撫を止め、思うまま乳首を摘み上げぴんっと指先で何度も弾いて過敏な胸を愉しみ)