先程からミサオが……そう、えっちな顔、を見せてくるものだから。
まあ……、ミサオは気にせず「試練」に集中しなさい。
(神父でさえ昂ぶらせるような淫らな顔だった、と嘯く)
(押し返すような弾力と高まった熱を尻によりしっかりと伝え、)
(身を捩りながら堪え喘ぐ少女の姿に、更に膨張して雄々しく育つ)
私も、生まれながらに神父ではないので。
(男にしてみれば、これだけ投薬して此処まで軽い絶頂で堪えて居ることのほうが驚きだった)
(それだけこの居場所が大事なのだと思えば喜ばしい)
(が、それだけに自分が手を出す前に色欲に走ったのは許しがたく)
(淫らな告白をしたミサオに褒美としてやんわりと乳首を摘み、浅い絶頂感を引き延ばす)
触らせたのではなく、触られた……、と?
(責任を信徒に押し付けろと言うようばかりの聞き返し方で)
(大きな両手が乳房両方を鷲掴み、形だけのパイズリをさせて卑猥に歪ませて弄ぶ)
(ミサオの告白に従って、ほんの少しずつ欲望を叶えて快感を刻み込もうとして)
ともあれ……それでは、清めなければなりませんね。
…どのようにされたいですか?
(乳首に吸い付く代わりに、うなじにはしたなく音を立ててキスマークが残るのも構わず吸い付き)
(布地をギュッと掴み…ビリッと胸元で上下に服を引き裂き乳房を零れ出させて)
(生の乳房を今更に丁寧に掌で持ち上げ、唾液で濡らした指先で徐々に強く乳首を挟んでいく)