>>766

これだけ夜更かしさせておいて明日も朝から働け、とは……
私も其処まで鬼ではないつもりだよ…?
(あっという間にうなじから首には吸い痕が散りばめられて)
(シスターが誰のモノであるかを主張するようにくっきりと赤みが浮かぶ)
(既に普通の部屋ならば消灯の時間、未だ続く淫らな「試練」が夜通しに及ぶだろうことを示唆して)

ふむ……そんなにも、ミサオの魂の深くにまで淫欲が及んでいるんだね。
……シスターがそんなに簡単に、人にオネダリしてはいけないよ。
(少女よりも長身な神父は肩に顎を乗せ、耳元へ嘆息混じりに説教を囁き)
…これは堪える試練だ、というのを忘れていないかな?
(もう少しで芯まで摘む…そんな所で指先を緩めてしまう、が)

(一呼吸の間の後に、ピン――ッ、と片方の乳首だけ爪先で弾いて欲望の一つを叶えてやる)
……でも、私に素直に告白したのは良い事だ。
今のは、そのご褒美。
(媚薬漬けになった身体に不意を打つ刺激がどれだけのものか、横顔を覗いて様子を窺い)
(刺激を受けた神父の欲望はますますいきり立ち、)
(ミサオの尻肉を押し返し、禍々しく育った先端は拘束した掌をズリズリと擦って返す)
……それだけですか?
(言い淀んでいる分のお仕置きに、乳首を摘むのは片側だけのまま)
(一方の乳首は何度も優しく神父の唾液を塗り込められるばかり)