――ちょっと弾かれただけで達してしまうなんて……余程、穢されてしまったんだね。
(大きく身震いして達する少女の乱れた横顔を見つめ、)
(重ねてため息混じりにも弾いたばかりの乳首をくにくにと摘んで絶頂に畳み掛け)
こんなに蜜を溢れさせて……もったいない。
(手を下半身へと下ろし、ところどころ濡れてしまっている裾を太股の際どいところまで捲り上げる)
(潮が溢れるのを見下ろし、内股を濡らす愛液を拭い、掬って背後で舐めた)
……ダメです。
(再び同じ方の乳首を弾いて強い刺激を与え、お仕置きを続けて)
……と、言いたいところですが……
(あっさりと却下を述べるが、穢れた信徒に行わせて自分が行わないつもりなど全く無かった)
どの道、肉欲に曝してしまったのだから、清めなければなりませんから。
(さも慈悲を与え許すような口振りで期待を煽って、胸からも手を離してしまい)
(拘束した手に布越しでもがっしりと浮かぶ剛直の幹を握らせて)
でもその前に、ミサオはお願いの仕方を学ぼうか。
まず……私の、ナニでしたいのかな?
(本音の告白の中で具体性の無かった部分も暈すなと命じる)
パイズリして出して終わりじゃないね、頂くものは、どうする?
ティッシュで拭って終わり?
(処理の仕方まで言葉にして男を煽るようにも命じる)
最後に、…そんな悪いことをしていたんだから、言うことがあるね?
(そして、子供をあやすように囁くと、爪でざりざりと乳首を引っ掻いて謝罪を促す)